曽野綾子『小さな親切、大きな』なんとか???だったか?
その『正直でありなさい』より
電車に乗って前の座席を眺めると、
どこか異様な風景だった。
1列7人がけの座席に座った全員がスマホをいじっているのである。
・・・
(そもそも、曽野綾子先生が電車に乗ってる姿を考えたら可笑しい
)
私の若い時代、
電車の中は本を読む場所であった。
一種の勉学の時間であった。・・・
しかし、
今の人たちは恐ろしく勉強しない。
なくてもいいような噂話的な雑時を知ることに貴重な時間を使っている。
(悲しい話)
偶然かもしれないが、
ドイツでも日本でもそれぞれに、
製品への信頼を、基本から揺るがす事件が発覚した。
フォルクスワーゲンに対する信頼は一挙に崩れたが、
それはドイツ国家といえども信用はできないという教訓になった。
ほとんど時を同じくして、
日本の国家的信用も揺らいだ。
旭化成
とか東芝とかの会社は、
日本国家に対する背信行為をしたとも言える。
私はときどきアフリカの田舎にいき、
カトリックの神父がやっているちいさな学校で、
子供たちに話をしろなどと言われる。
村には電気もなく、ラジオもテレビもなく、学校に世界地図もないのだから、
子供たちは日本がどこにあるかも知らない。
そこで私の短い話しをする。
「日本は以前、決して豊かな国だったのではないこと。
農産物はあっても、地下資源は貧しいこと。
アメリカと戦争して、徹底的に爆弾で焼かれたこと。
しかしその中から、国民皆んなが一生懸命働いたので、
今はテレビやオートバイを買えるようになった」
というような話だ。
その国では自動車よりオートバイのほうが、子供たちの憧れの的だ。
そして最後に3つの標語で締めくくることにしていた。
これがあなたたちに贈る言葉です。
「よく、勉強しなさい。
勤勉に、働きなさい。
いつも、正直のでありなさい。それだけで、あなたたちの国も必ず日本のようになれます」
この根本の3要素が、
今3つとも失われつつある。
日本人は深刻な危機を感じなければならない事態に立ち至っているのではないか。
曽野綾子さんねえ~
今はもうおいくつになられたのか
人一倍日本大好きで!
愛国心が強い女性、
先日、李登輝先生来日時、
パーティではまだまだ元気
言葉もシッカリしていた、

この左側に鎮座されてるのが曽野綾子先生
右側に李登輝先生。
その『正直でありなさい』より
電車に乗って前の座席を眺めると、
どこか異様な風景だった。
1列7人がけの座席に座った全員がスマホをいじっているのである。
・・・

(そもそも、曽野綾子先生が電車に乗ってる姿を考えたら可笑しい

私の若い時代、
電車の中は本を読む場所であった。
一種の勉学の時間であった。・・・
しかし、
今の人たちは恐ろしく勉強しない。
なくてもいいような噂話的な雑時を知ることに貴重な時間を使っている。
(悲しい話)
偶然かもしれないが、
ドイツでも日本でもそれぞれに、
製品への信頼を、基本から揺るがす事件が発覚した。
フォルクスワーゲンに対する信頼は一挙に崩れたが、
それはドイツ国家といえども信用はできないという教訓になった。
ほとんど時を同じくして、
日本の国家的信用も揺らいだ。
旭化成

日本国家に対する背信行為をしたとも言える。
私はときどきアフリカの田舎にいき、
カトリックの神父がやっているちいさな学校で、
子供たちに話をしろなどと言われる。
村には電気もなく、ラジオもテレビもなく、学校に世界地図もないのだから、
子供たちは日本がどこにあるかも知らない。
そこで私の短い話しをする。
「日本は以前、決して豊かな国だったのではないこと。
農産物はあっても、地下資源は貧しいこと。
アメリカと戦争して、徹底的に爆弾で焼かれたこと。
しかしその中から、国民皆んなが一生懸命働いたので、
今はテレビやオートバイを買えるようになった」
というような話だ。
その国では自動車よりオートバイのほうが、子供たちの憧れの的だ。
そして最後に3つの標語で締めくくることにしていた。
これがあなたたちに贈る言葉です。
「よく、勉強しなさい。
勤勉に、働きなさい。
いつも、正直のでありなさい。それだけで、あなたたちの国も必ず日本のようになれます」
この根本の3要素が、
今3つとも失われつつある。
日本人は深刻な危機を感じなければならない事態に立ち至っているのではないか。
曽野綾子さんねえ~
今はもうおいくつになられたのか
人一倍日本大好きで!
愛国心が強い女性、
先日、李登輝先生来日時、
パーティではまだまだ元気
言葉もシッカリしていた、

この左側に鎮座されてるのが曽野綾子先生
右側に李登輝先生。
曽野綾子さん素敵ですね。
突然の書き込み失礼しました。