お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

世界バレー「日本×中国戦」を観終えて・・・

2006年11月16日 | 健康・スポーツ
「世界バレー」、今日、女子の最終戦である。相手は「アテネ五輪」の金メダリスト・中国。帰宅した時には、既に第1セットを中国に取られていた。夕飯を食べながら、第2セット以降を観たのだが、なかなかの接戦。小山修加の活躍が目立った。全日本のボールへの執念も凄いものがある。あと2年で「北京五輪」。今回の試合展開を見ていると、進化し続ける「柳本ジャパン」のメダルへの夢も実現するのではないかと楽しみだ。
第3セットの最後の最後に、今回の「世界バレー」で初めてコートに立った石川夕紀。とてもとても嬉しそうだった。「ひまわりの花の様な笑顔」がコートの雰囲気を明るくした。

今回の「世界バレー」を通して、やはりキャプテンの竹下佳江が竹下流で選手を引っ張っている。「アテネ五輪」の時のキャプテン・吉原知子の闘志をむき出しにした「キャプテン」とはまた一味違う、黙って自分のプレーで他の選手に何かを教える・・・伝える・・・その事が、竹下が大切に思っている選手同志の「絆」を強く強くしてきていると思う。

今度はいつ「柳本ジャパン」の試合が観られるのだろう。今回、控えでコートに立てなかった選手、ケガで出場がかなわなかった選手。コートの上の6つのポジション。「北京五輪」までは、目まぐるしく変わるだろう。そして、生き残った12人が2008年、北京のコートに立つ。必ず。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「チャップリン」について考えた。

2006年11月16日 | 映画・DVD・ビデオ
先日NHKで放送された「チャールズ・チャップリン」に関する番組で、世界一周旅行をした「チャップリン」がロンドンに来ていた「マハトマ・ガンジー」と出会い、「人間の作り上げた文明」より「自然と共に生きる事」の方が大切だと教えられて作った映画が「モダンタイムス」である。この二人が出会うのも不思議な縁だと思うが、そこから映画を一本作ってしまう「チャップリン」の才能にももの凄いものを感じた。音楽も手がけた「モダンタイムス」で生まれた曲があの有名な「スマイル」である。日本の連続ドラマのテーマ曲として、何度か使われている、不朽の名曲だと言えよう。

モダンタイムス コレクターズ・エディション

ジェネオン エンタテインメント

このアイテムの詳細を見る


「アドルフ・ヒトラー」が台頭してきた時、「チャップリン」は「独裁者」の製作に取りかかる。スタジオをシャッタアウトして、撮影に臨んだ。ラストシーンは、初め、独裁者と間違われたユダヤ人の床屋がナチスドイツ軍を真似た軍隊達とダンスをして、ハッピーエンドで終わる事になっていた。そして、そのラストシーンの撮影も行なわれた。「チャップリン」の兄が撮ったホームビデオにその撮影風景が残されていたのだ。
 しかしながら、公開された映画のラストシーンは全く異なるものだった。16分にも及ぶ「カメラ目線の演説」。つまり、「チャップリン自身」が映画の観客に直接、強く、平和の大切さを訴えかけているシーンに変えられていた。

 公開された映画は不評。右翼にも左翼にも支持されず、戦後、「チャップリン」は「赤狩り」でアメリカを追放される。その名誉が回復されたのは、20年後の「アカデミー賞名誉賞」の授賞式でアメリカを再訪した時だった。

若い時、「チャップリン」の映画のペーソスが嫌いだった。「キートン」「ロイド」「マルクス兄弟」「メル・ブルックス」等のスラプスティック・コメディーに傾倒していた。46歳の今、自分のどこかで、「チャップリン」に惹かれるものを感じる。何故だろうか?

この頃、子供達が「いじめ」で自殺をする。校長先生も、教育委員会と父兄の狭間の中で死を選ぶ。自分の子供に暴行し、冷たい用水路に投げ捨てる。僕自身、そんなニュースを聞く度に、気持ちがどんどん落ち込んでいく。
「チャップリン」の映画は「人間の優しさ」「強いものに抵抗し、弱いものを守る精神」「貧しい生活だけれど、心は豊かでいたいという気持ち」に満ち満ちている。そういう事が「今」、必要なのだ、きっと。

独裁者 コレクターズ・エディション

ジェネオン エンタテインメント

このアイテムの詳細を見る

内容(「Oricon」データベースより)
ヒットラーのナチスがドイツで、黒い手を世界にのばし始めた頃、そのファシスト独裁者を痛烈に批判した勇気ある作品。お馴染みの「放浪者スタイル」を捨て、独裁者と記憶を失った理髪師のニ役を演じている。ラストの大演説シーンで、初めて喋るチャップリンの姿は必見。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

99.9%とは・・・

2006年11月16日 | エッセイ・日記・意見
「京王線」のドアの上の広告である。朝の出勤の時、恥を忍んで撮った。読みづらいが、「徹底除菌99.9%」と書いてある。「入れ歯」を洗う薬である。なんで、100%という表記にしないのか・・・そして、99.9%という数字は「どんな調査」をして出てきたものなのか、異常に気になってしまった。誇大広告では無いと思うのだが・・・「入れ歯」によって「除菌率」も変わるのでは?そんなこと、どうでもいいって。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界バレー「日本×オランダ戦」を観た。

2006年11月16日 | 健康・スポーツ
世界バレーも今日の「日本×オランダ戦」を入れて二試合。今日は同じTBSでサッカーの試合が、バレー中継の前にあり、録画中継だったので、途中で勝敗が分かってしまったのが残念だったが。高橋みゆき選手の活躍は凄かった。そして、竹下佳江選手のブロックとレシーブにかける執念。ミスはあったものの、切り替えが早く、いろんな技を見せてくれた木村沙織選手。荒木絵里香選手のブロックも前半よく決まっていたし、杉山祥子選手のブロード攻撃も決まっていた。小山修加選手は解説の中田久美さんが言っていたが、もっと思いっきりプレーして欲しかった。オランダの監督が「久光製薬」の監督で、小山選手にとっては恩師に当たる。バレーボールを事細かに教えてくれた監督との事。

それにしても、大阪中央体育館の声援、とても日本の選手達を勇気づけたに違いない。JTマーヴェラス(西宮市)所属の竹下、菅山、宝莱、そして東レアローズ(滋賀県)所属の荒木、神戸の須磨ノ浦女子高校でバレーを始めた小山。たくさんの関係者が会場に来ていたと思う。

明日は、世界一の「中国」との最終戦。今後の全日本女子バレーの進化の為にも重要な試合だ。観たい。「柳本ジャパン」の試合を見たい。

それにしても、今回の世界バレー。ディレード放送(オランダ戦を除く)の編集がしっかりしていた。フジテレビの様に、試合の途中を端折る事無く、タイアウト等の時間を削って、試合はすべて見せていた。ディレード放送というのは、試合が午後六時に始まったとして、その時点から録画開始。放送スタートの午後七時には、その収録したVTRを遅れて、編集しながら、放送していく。つまり、バレーの場合、3セットで終わるか、5セットまでもつれ込むか分からないので、ディレード放送にして、試合が全部放送出来るようにしているのである。ディレード放送を必ずやるのが「ゴルフ中継」。注目の選手達が違うホールでプレーしているので、16.17.18ホールの中継映像を録画し、放送しながら、編集していく。考えたら大変な作業である。

女子バレーの女神たち

ぴあ

このアイテムの詳細を見る

出版社/著者からの内容紹介
 10/31より、今年度最大のバレーボールイベント『2006世界
バレー 女子大会』が開催される。この大会も先の「ワールドグランプ
 2006」同様、連日満員御礼、そして連日高視聴率になることは必至。
 そんな人気の源である女子バレーボール選手たちの素顔を追ったのが、『女子
バレーの女神たち~2008年、北京へのパスポート~』です。
 本書は06年「世界バレー」はもとより、07年「ワールドカップ」、08年「北京
五輪」で全日本に名を連ねるであろう、22選手をピックアップし、彼女たちの
バレーに賭ける熱くピュアな思いをあますところなく紹介します。
 著者は全日本女子チームを追ったノンフィクション『甦る全日本女子バレー』
『100%の闘争心』で多くのバレーファンから賞賛を浴びたノンフィクションラ
イター吉井妙子氏。吉井氏の視点を通して選手たちの知られざる姿が浮き彫りに
された本書は読み応え十分の一冊です。そのほかにも、通常の試合報道写真では
なかなか見られない、各選手のポートレートテイストのカットも掲載。
 すべてのバレーボールファンに捧げる一冊であると同時に、北京までの全日本
女子バレーボールチームを追いかけるにあたっては、欠かすことのできない、
「バイブル」とも言うべき一冊です。




話は変わって、今日は朝七時過ぎに目が覚めたので、朝一で「鍼」に行った。それから「散髪」。「鍼」の効果か、ほとんど爆睡していた。終わった時、起こされ、コンタクトが乾いて困った。目薬の携帯が必要。

午後はモバイルパソコンの設定をしていて、ホットカーペットの上で寝てしまう。6年位前に買ったモバイルパソコンが壊れてしまい、修理の見積もりを取ったら、高かったので、思い切って買ったのだ。NTTドコモのPHSを使っていたのだが、ウィルコム(昔のDDIポケット)のPHSに替えて、定額制のつなぎ放題のコースにした。ドコモからも「情報伝達用の携帯電話」に替えないかという案内が来ていたが、コンピューターに詳しい人に訊いたら、ドコモの携帯には「定額制」が無いので、インターネットにつなぎっぱなしで、ホームページを見たり、ブログを書いたりしていると、月額の料金が凄い高額になるとの事。ウィルスソフトもインストールして、とにかく基本的な作業は終わった。「ウィルコム」も「ウィルスソフト」のCD-Rも進化していて、煩雑な設定作業をしていた6~7年前に比べると雲泥の差。

これで、旅行に行っても、携帯電話からではなく、PCでブログが書ける。最近、老眼が入ってきたのか、携帯でブログを書くのは結構しんどい作業になってきていたので助かる。

TOSHIBA dynabook SS MX/495LS(CoreDuoT2300 512MB 100GB DVD±R DL 12.1型ワイド 無線LAN)[PAMX495LS]

東芝

このアイテムの詳細を見る


明日出勤で、明後日は出張で神戸。週末も忙しそうだ。今、午前一時。寝るとしよう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする