お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

ドラマの同窓会。

2008年10月13日 | エッセイ・日記・意見
昨日は、大阪でドラマをやっていた当時の助監督さん2人と新宿の「お多幸」という「おでん屋」で飲んだ。映画『イキガミ』を歌舞伎町で観た後、紀伊國屋書店の中をウロウロし、17:30集合で、22:30まで5時間も飲んでしまった。あの頃、一緒に仕事をしたキャストやスタッフで亡くなった人も多く、歳月の流れを感じてしまった。何で昨日、3人が集まったかというと、制作会社に勤めていた後輩の助監督が九州から撮影で東京に出てきて連絡をくれたからだ。彼は今、久留米の会社で「鉄道のDVD(Blue-Ray)」のディレクターをやっており、今回も「東急電鉄」の撮影で上京したのだ。彼は神戸の家を引き払って、久留米に住む予定だと言う。もう一人は僕と同じ学年で、帯ドラマを何回かやった。今も東京で「スケジューラー」という撮影のスケジュールを作る仕事をしている。完全にフリーである。鉄道の話題で盛り上がる。いずれにしても「2時間ドラマ」の枠が減り、スタッフは仕事を見つけるのに大変だろうと思う。ほろ酔い気分で中央線で帰宅。ブログを書き始めたら止まらなくなって、午前二時前までパソコンの前に向かう。今日はそれでも9:30に目が覚め、朝食。新聞と『風のガーデン』のシナリオを読んでいるうちにお腹が空いたので、タンタン麺を食べ、その汁に冷ご飯を入れて満足。ここのところ、ずっと過食気味。シナリオを読んでいたが眠たくなり、昼寝。17:30起きて、ニュースを見つつ、これを書いている。昨日の食べ過ぎが今も影響している。夕ご飯は「サケご飯」。またお腹が空いてきた。



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峰岸 徹さん、逝去。

2008年10月13日 | エッセイ・日記・意見
峰岸 徹(みねぎし とおる 1943年7月17日 - 2008年10月11日)は日本の俳優である。本名・峰岸 知夫(みねぎし ともお)。東京都出身。暁星中・高卒業後、日本大学藝術学部演劇科中退。元妻は女優の藍とも子である。


来歴・人物
銀座で料亭を営む母に育てられた知夫は虚弱体質の少年であったが、ジェームズ・ディーンと石原裕次郎に憧れ俳優を志す。1962年に峰健二の芸名で東宝映画『高校生と女教師・非情の青春』でデビュー。当時、六本木野獣会(渡辺プロダクションの渡辺晋社長が当時話題を呼んだ六本木族にならって若手スターの話題作りのためにプロデュースした集団)に属していたことも有名である。第二の赤木圭一郎とも言われ、NHKの高視聴率ドラマ『若い季節』や東宝映画に出演した。

俳優座養成所第16期生、文学座研究生を経て1968年に大映と契約し、芸名を峰岸隆之介に改める。同年、製作者協会新人賞を受賞。1975年から芸名を峰岸徹とした。1977年には女優の藍とも子と結婚するがその後離婚。渋みあふれる貴重なバイプレーヤーとして数多くのテレビドラマ、映画に出演。テレビドラマでは、TBSの金曜ドラマ『高校教師』における近親相姦を重ねる父親役が評判を呼んだ。また、大河ドラマ『風と雲と虹と』における極悪非道な演技も印象深い。映画では大林宣彦監督作品の常連俳優としても知られ、また『ゴジラvsビオランテ』の権藤吾郎役はマニアに留まらず評価は高くアメリカでもその演技が絶賛された。

一方でバラエティ番組ではとぼけたキャラクターでオヤジギャグをとばし、共演者から突っ込まれる事も。ダウンタウンの浜田雅功からは「先輩じゃなかったら、しばいとるわ!」と言われたほど。

また、1986年4月8日に投身自殺をしたアイドル歌手・岡田有希子の交際相手だったとの報道があり時の人となった。岡田の自殺当日夜、仕事先のTBSにて峰岸が記者に囲まれ急遽会見し「正直ものすごいショックです」「僕はアニキのつもりだったが、彼女にはそれ以上のプラスアルファがあったのかも知れない」とコメント。報道陣から、"愛されているという事に対して男として責任はお持ちでしたか?"との問いに「もしそういうこと(有希子が峰岸に対して愛情があった)だったとしたら責任は有ると思います」と神妙な面持ちでコメントした。後日発売の週刊誌では「僕の人生の中で最もやっかいな出来事だった」との発言が掲載されるなどもした。

近年の趣味はトライアスロンで、実際にレースにも参加していた。2001年には著書『トライアスロン200キロへの挑戦~突然ですが、宮古島に行ってきます!』(株式会社ランナーズ刊)を上梓、またその宮古島の美しい自然に魅せられた事から自然破壊などの環境問題にも関心を寄せていた。

2008年4月、元々悩みの種であった椎間板ヘルニアから来る腰痛の症状が悪化した事を理由として6月に出演が決まっていた舞台公演からの降板を発表していたが実際には3月に腰痛の手術準備で検査入院した際に肺癌であることが判明、それが腰にまで転移しておりすでに切除手術が出来ない状態との告知を医師から受け入院、5月から6月に抗がん剤投与、放射線治療などの闘病をしていた事が真の降板理由であった事が7月に公表された。

同年8月に仕事復帰を果たしたものの10月11日23時32分、死去。



岡田有希子さんが自殺したのは、歌手のS.Mと結婚していた(後に離婚)、M.Kにふられたからだというのが都市伝説として、いろんな人から聞く。つまり、峰岸さんはM.Kの代わりに「スケープゴート」になったというのだ。あの自殺直後からずっと囁かれている噂ではあるが・・・

岡田有希子 くちびる Network


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ふしぎなメルモ

2008年10月13日 | テレビ番組
ふしぎなメルモ


Merumo 1(a)


ふしぎなメルモ (手塚治虫漫画全集 (280))
手塚 治虫
講談社

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出版社/著者からの内容紹介
天国のお母さんがくれたふしぎなキャンデーは、ひとつたべると10年も年をとったり、若がえったりする魔法のキャンデーだった!!児童漫画の名作「ふしぎなメルモ」ほか、「冒険ルビ」を収録して贈る、ファン待望の1冊!

アポロの歌 (1) (手塚治虫漫画全集 (35))
手塚 治虫
講談社

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出版社/著者からの内容紹介
神は、近石昭吾に、永遠に解き放されない運命をあたえた──死んで、再び生まれ変わろうとも、ひとりの女を愛し、結ばれぬ恋をするであろう──と……!さまざまな愛の形をえがき、その真実を追求する異色作!!



著者紹介
本名、治。1928年11月3日、大阪府豊中市生まれ。大阪大学医学専門部卒業。医学博士。1946年『マァチャンの日記帳』でデビュー。1947年「新宝島」が大ヒットする。以来、日本のストーリー漫画の確立に尽くす。また、アニメーションの世界でも、大きな業績を残す。
代表作に『鉄腕アトム』をはじめ『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』『ブラック・ジャック』『ブッダ』『アドルフに告ぐ』等がある。講談社、小学館、文芸春秋、日本漫画家協会等の各賞を受賞。漫画集団員、日本漫画家協会理事、日本アニメーション協会会長、日本ペンクラブ会員、日本SF作家クラブ会員等を歴任。1989年2月9日没。




僕達の頃の「性教育漫画」のアニメ化。毎週、興奮して観ていた。

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宇宙英雄ペリー・ローダン

2008年10月13日 | 本・雑誌・漫画
『宇宙英雄ペリー・ローダン』(うちゅうえいゆうペリー・ローダン)とは、1961年にドイツで連載が開始され、2008年10月時点でなお刊行中の、世界最長のスペースオペラ小説シリーズ。草案作家のシノプシスに沿って、複数作家によって執筆され、ドイツでは一般的なヘフトと呼ばれる週刊誌形式で発行されている。ギネスブックには、「世界最長の小説シリーズ」として記録されている。

初代草案作家で第1巻「Unternehmen Stardust(スターダスト計画)」(1961年9月8日刊行)の著者は Karl-Herbert Scheer(K・H・シェール、1928年 - 1991年)で、ここから第1サイクル「Die Dritte Macht(第三勢力)」が始まった。ここまでゲスト作家を含め32人の作家によって書き継がれてきている。本編の他に、第2シリーズとも呼ばれた『アトラン・シリーズ』全850巻、外伝とも言うべき『ペリー・ローダン・ポケットブックス』(以前は「ペリー・ローダン惑星小説」シリーズと呼んでいた)といったサイドストーリー・シリーズがある。

日本では、1971年から松谷健二(1928年 - 1998年)訳で早川書房より、ドイツ版ヘフト2巻を1巻とする形でハヤカワSF文庫として出版、2004年5月には第300巻「太陽系帝国の守護者」が出版された。213巻以後は訳者も複数体制となり、2008年10月時点で12人が名前を連ねる。2005年からは月刊での刊行となっている。現在の最新刊は第350巻。


あらすじ
1971年6月、アメリカはペリー・ローダン少佐をはじめとする4名の宇宙飛行士を搭乗させた、人類初の有人月宇宙船スターダストを打ち上げた。ローダンをはじめとする宇宙飛行士達は、月面に不時着していた高度な文明を持つ異星種族アルコン人と遭遇する。アルコン人との接触に成功したローダン一行は、地球に帰還後、アルコン人の協力の下で「第三勢力」を作り、列強諸国の介入や地球の存在を知った銀河航行種族の攻撃を退けて地球統一政府を成立させる。やがて、超知性体“それ”から細胞活性装置を提供されたローダン達は相対的不死を手に入れ、地球統一政府は太陽系帝国へと発展していく。そして銀河航行種族の一員となった地球人類=テラナーは、数多くの種族たちとの遭遇や様々な困難や戦いを克服しながらも、大宇宙の奥深くへと進出していくのであった。

不可侵領域 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-348 宇宙英雄ローダン・シリーズ 348) (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-348 宇宙英雄ローダン・シリーズ 348)
エルンスト・ヴルチェク,ウィリアム・フォルツ
早川書房

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こちらは複数の作家での執筆だが、凄い冊数。多分、日本語訳は永遠に追いつけないのではないだろうか・・・
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栗本 薫

2008年10月13日 | 本・雑誌・漫画
栗本 薫(くりもと かおる、1953年2月13日 - )は日本の女性小説家、評論家。日本SF作家クラブ会員、日本推理作家協会員、日本ペンクラブ会員、日本文藝家協会員、日中文化交流協会員。

代表作は『グイン・サーガ』、『魔界水滸伝』、『伊集院大介』シリーズなど。『グイン・サーガ』は序盤が英、独、仏、伊、露の各国語に翻訳されている。

また、中島 梓(なかじま あずさ)名義で評論活動や作詞作曲、ピアノ演奏、ミュージカルの脚本・演出なども手がける。本名は今岡純代、旧姓は山田。夫は元「SFマガジン」編集長の今岡清(現・天狼プロダクション代表取締役)。母方のまた従兄弟(祖父の姉の孫)に 梶原一明(経済評論家)がいる。


年譜
1953年(昭和28年)2月13日 - 東京葛飾区に生誕。裕福な家庭であった。
1971年(昭和46年)3月 - 跡見学園高等学校卒業。
1971年(昭和46年)4月 - 早稲田大学文学部入学。
1975年(昭和50年)3月 - 早稲田大学文学部文芸科卒業。
1976年(昭和51年)7月 - 評論『パロディの起源と進化』(別冊新評『筒井康隆の世界』掲載)で商業誌デビュー。
1976年(昭和51年) - 『都筑道夫の生活と推理』で第2回幻影城新人賞評論部門佳作を受賞。
1977年(昭和52年) - 『文学の輪郭』(中島梓名義)で第20回群像新人文学賞評論部門を受賞。
1978年(昭和53年) - 『ぼくらの時代』で第24回江戸川乱歩賞を受賞。
1978年(昭和53年)9月 - 『ぼくら』シリーズ第1巻『ぼくらの時代』刊行。
1978年(昭和53年)9月 - 評論集『文学の輪郭』(中島梓名義)刊行。
1979年(昭和54年)4月 - ラジオ番組『ハヤカワSFバラエティ』DJ(中島梓名義)。
1979年(昭和54年)9月 - 『グイン・サーガ』シリーズ第1巻『豹頭の仮面』刊行。
1979年(昭和54年) - クイズ番組『ヒントでピント』レギュラー解答者。後に女性軍チームリーダー。
1980年(昭和55年) - 『羽根の折れた天使』が第33回日本推理作家協会賞(短編部門)候補作品となる。
1980年(昭和55年)8月 - 『伊集院大介』シリーズ第1巻『絃の聖域』刊行。
1981年(昭和56年) - 『絃の聖域』が第34回日本推理作家協会賞(長編部門)候補作品となる。
1981年(昭和56年) - 『絃の聖域』で第2回吉川英治文学新人賞を受賞。
1981年(昭和56年)11月 - 『魔界水滸伝』シリーズ第1巻刊行。
1981年(昭和56年) - 12月、今岡清と結婚
1983年(昭和58年)8月 - 『トワイライト・サーガ』シリーズ第1巻『カローンの蜘蛛』刊行。
1984年(昭和59年)9月 - 『お役者捕物帖』シリーズ第1巻『吸血鬼』刊行。
1984年(昭和59年)9-10月 - 「日中文化交流協会青年代表団」[1]の一員として、「三千人青年訪中」イベントに参加。翌年、同イベントの体験をまとめた『昭和遣唐使3000人の旅』刊行
1986年(昭和61年)6月 - 初めての歌舞伎作品『変化道成寺』上演。
1987年(昭和62年)12月 - 初めて演出を手がけたミュージカル『ミスター! ミスター!!』(中島梓名義)上演。
1988年(昭和63年)11月 - 『朝日のあたる家』シリーズ第1巻刊行。
1990年(平成2年)12月 - 乳癌のため入院・手術。翌々年、闘病記『アマゾネスのように』(中島梓名義)刊行。
1991年(平成3年)7月 - 『終わりのないラブソング』シリーズ第1巻刊行。
1993年(平成5年)9月 - 『バサラ』シリーズ第1巻刊行。
1995年(平成7年)10月 - 『六道ヶ辻』シリーズ第1巻『大導寺一族の滅亡』刊行。
1997年(平成9年)7月 - 『レクイエム・イン・ブルー』シリーズ第1巻『蒼の断章』刊行。
1997年(平成9年)12月 - 『夢幻戦記』シリーズ第1巻『総司地獄変 上』刊行。
1999年(平成11年)12月 - 個人誌『天狼叢書』創刊。
2000年(平成12年)9月 - 公式サイト『神楽坂倶楽部』開設。
2005年(平成17年)4月 - 『グイン・サーガ』シリーズ第100巻『豹頭王の試練』刊行。記念イベント『百の大典』開催。
2007年(平成19年)12月 - すい臓癌で2度目の癌手術。翌年に闘病記『ガン病棟のピーターラビット』(中島梓名義)刊行

経歴
20代前半の若さで、1977年に群像新人文学賞評論部門を、翌1978年に江戸川乱歩賞を立て続けに受賞したことにより脚光を浴びた。江戸川乱歩賞の受賞者としては当時史上最年少であり、また早稲田大学に創設されたばかりの「文芸科」出身の作家として、同時期デビューの見延典子とともに注目を集めた。また、分野ごとに中島梓、栗本薫両名義を使い分けていたことも話題を集め、乱歩賞受賞直後には、平凡パンチ誌上で中島梓と栗本薫の1人2役対談なる企画が行われたこともある。

非常な多作でも知られ、デビュー以来の約30年間で、新刊だけで400冊に近い作品を上梓している。その中には年間に20冊以上の新刊を上梓した年も4年あり、現在でもコンスタントに年間10冊以上の新刊を上梓し続けている。

SF、ファンタジー、伝奇・時代小説、ホラー、ミステリー、耽美小説など、作品が極めて幅広いジャンルに渡っていることも大きな特徴である。特に1980年代には、それぞれの分野で人気を博し、さまざまなベストセラー作品を生みだすと同時に、各ジャンルの数多くのアンソロジーに作品が収録された。

「文学における物語性の復権」を唱え実践する姿勢は、デビュー当初、非常に高く評価された。新たなジャンルの先駆者として後の創作者たちに影響を与えた功績も大きいが、その一方で、様々なジャンル・フィクション(漫画含む)の愛読家であった栗本には、過去に読んだ小説・漫画などの影響が強い作品が多く、その作品のオリジナリティが低いという指摘もある(ただし、必ずしも批判的な指摘ではない)。栗本自身、その創作活動においてオリジナリティにまったく重きを置いておらず、そのことを自身の著作『小説道場』(中島梓名義)の中で公言している。

また、自身のジャンルに対する姿勢として、ミステリに対しては謎解きや理論よりも文体や雰囲気に、SFに対しては現実に対するフィクションのアプローチとしてのSF的手法に興味の中心があることを明らかにしている 。

作品には、森茉莉の影響を受け、同性愛傾向が見られるものも多い。1979年に刊行された『真夜中の天使』は、現在のボーイズラブに繋がる源流的な作品として、ジャンルの創始に一役買った作品でもあるとされる。1978年の耽美小説誌『JUNE』の創刊にも深く関わっており、誌上では栗本薫、中島梓の他、あかぎはるな、神谷敬里、滝沢美女夜、沙羅など、さまざまな名義で作品や評論を提供した。同誌上で連載の『小説道場』門下からも、秋月こお、江森備、柏枝真郷など、同ジャンルの作品を手がける多数の作家を輩出している。

中島梓名義の評論作品は、相対的には作品数が少ないが、『コミュニケーション不全症候群』は、現代の日本人のコミュニケーション薄弱な生活を鋭く分析しており、笠井潔などから高い評価を得ている。

幼少時より創作活動を行っていたが、もともとは小説家よりも漫画家志向が強かった。漫画雑誌『COM』の愛読者であり、同誌主催のコンテストに何度か応募し、また、『S-Fマガジン』誌主催のコンテスト・イラスト部門へも応募したが、いずれも落選した。栗本の描いたイラストや漫画はほとんど発表されていないが、『S-Fマガジン』1987年1月臨時増刊号にイラスト集「グイン・イメージ・ボード」が、『別冊小説現代』1985年WINTER号に漫画「D介日記 日々是好日」が掲載されている。

小説執筆活動も学生時代から活発に行っていた。跡見学園高等学校時代には文芸部の部長を務め、早稲田大学ではサークル「ワセダミステリクラブ」に名目のみながら二年間所属していた。その当時の作品を収録した短編集として、『接吻』が刊行されている。他にも、『真夜中の天使』や『トワイライト・サーガ』など、商業誌デビュー前に書かれた作品がのちに出版された例が多くみられる。また、 安部公房、大江健三郎、サルトル、筒井康隆などを論じた卒業論文「想像力の構造」を、早稲田大学で師事した平岡篤頼が朝日新聞紙上で激賞したことをきっかけとして、評論活動を本格的に行うようになった。栗本の商業誌デビュー(『別冊新評 筒井康隆の世界』)も、平岡の一文を見た同誌編集長の依頼によるものである。

4歳時からピアノを習っていたこともあって、音楽への傾倒も強く、音楽大学への進学を志した時期もあったという。早稲田大学では音楽サークル「ハーモニカ・ソサエティ」に参加し、作家デビュー後もハードロック系バンド「パンドラ」でキーボードを担当していた。作曲を始めたのは「パンドラ」時代であり、その後開始したミュージカル創作活動では、数多くの劇中曲の作曲を手掛けることとなった。バンド活動は現在も継続しているが、その中心はジャズへ移行している。

邦楽、和歌、歌舞伎など、日本の伝統文化に対する造詣も深い。長唄、小唄、清元、津軽三味線の名取でもある。また、和歌集『花陽炎春之巻』を自費出版し、2本の歌舞伎脚本も手掛けている。日常的に着物を着用する着物愛好家としても知られており、着物に対する愛着を綴ったエッセイ『着物中毒』を著している。

作品の多くに好んで「あとがき」を付しており、デビューからまもない一時期は、自ら「あとがき作家」などとも名乗っていた。代表作『グイン・サーガ』正伝の各巻にも必ずあとがきが付されており、シリーズの初期にはキャラクター人気投票やファンレター紹介などが行われていた。最近ではその内容は作者の近況報告が中心となっている。


風雲への序章 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-123 グイン・サーガ 123)
栗本 薫
早川書房

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『グイン・サーガ』は、栗本薫によるヒロイック・ファンタジー小説。

概要
豹頭の戦士であるグインを主人公として、架空の世界、架空の時代に生きる、彼を中心とするさまざまな人物の生と死の波乱を描いた大河小説。『三国志』を彷彿とさせるような、国と国とのあいだで繰り広げられる戦争、策謀、興亡の歴史を背景として、その宮廷、あるいは市井に生きるさまざまな人物の野望、妄執、友情、決別、恋愛といった愛憎が織りなす壮大な人間模様を紡ぎだしていく。1979年9月の第1巻『豹頭の仮面』の刊行以来、コンスタントに巻数を重ね、100巻を越えてなお多くの読者を獲得しているベストセラー小説シリーズである。

シリーズ開幕当初から正伝のみで全100巻という構想が明かされており、2005年4月には第100巻となる『豹頭王の試練』が刊行された。もっとも、100巻で構想通りには物語は完結せず、それどころか、完結に至るまでにはまだ多くの展開が残されていることは確実で、どこまで続くかは作者自身にも予想がついていないという。2008年10月現在、正伝が123巻、外伝が21巻(上下巻1編を含むため22冊)発売されている。正伝116巻発行時点での発行部数は累計2800万部。

発表形態としては、ハヤカワ文庫から書き下ろしで発売される(第1巻『豹頭の仮面』および外伝の一部は、先行して雑誌(主に『S-Fマガジン』)や関連書籍に掲載された)。表紙、口絵、本文イラストは加藤直之(正伝1~19巻、外伝1~5巻)、天野喜孝(正伝20~56巻、外伝6~9巻)、末弥純(正伝57~87巻、外伝10~16巻)、丹野忍(正伝88~、外伝17~)が手がけている。

2003年には、米Vertical社より英語版の発売が開始された。続いて、2005年にはBlanvalet Taschenbuchverl社よりドイツ語版、Editrice Nord社よりイタリア語版、БИТВА В НОСФЕРУСЕ社よりロシア語版が、さらに2006年にはFleuve Noir社よりフランス語版の出版が開始された。中国語版、韓国語版の出版も予定されている。

また、2000年には柳澤一明の作画により、外伝『七人の魔道師』の漫画化が開始された。作品はメディアファクトリー発行のコミックフラッパー誌に2003年まで連載後、単行本化された。2006年9月にジャイブ社から出版された『栗本薫 THE COMIC グイン・サーガ』には沢田一の作画によって漫画化された正伝の一部が収録されており、2007年1月にはそれに新たに書き下ろしを加えたものが、ジャイブ社から『グイン・サーガ1』として出版された。なお、同社刊の漫画雑誌『月刊コミックラッシュ』2008年4月号より新章の連載が開始されている。

著名な日本のファンタジー小説であるにもかかわらず、刊行開始以来30年弱にわたり映像化されなかった。しかし2008年8月、2009年春からテレビアニメ化されることが発表された。

単一の作家による小説としては、すでに世界最長の作品となっていると考えられるが(複数の作家による世界最長の作品としては『宇宙英雄ペリー・ローダン』がある)、現在のところ、ひとりの作家の書いた世界最長の小説としての記録は「ギネスブック」には掲載されていない。


すごい執筆数に驚かされる。「グイン・サーガ」全巻を読破した人はいるのだろうか?????
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小原 乃梨子さんと飲んだ。

2008年10月13日 | エッセイ・日記・意見
小原 乃梨子(おはら のりこ、1935年10月2日 - )は、東京府(現:東京都)出身の女性声優・朗読家。息子はアニメーターの戸部敦夫。

代表作に『ドラえもん (1979年のテレビアニメ)#第1期』(テレビ朝日版)(野比のび太役)、『タイムボカン』シリーズ(三悪の女ボス役)、『未来少年コナン』(コナン役)、『アルプスの少女ハイジ』(ペーター役)、『超電磁マシーンボルテスV』(剛日吉役)など。


特色
『ドラえもん』(第2作1期(テレビ朝日版))の野比のび太をはじめ、『未来少年コナン』のコナン、『アルプスの少女ハイジ』のペーター等、少年役を得意とする代表的な声優の1人として知られる。

その一方で、ある年代以上のファンからは『タイムボカンシリーズ』での三悪の女ボスの声など、妙齢のコケティッシュな美女役が広く知られている。洋画ではブリジット・バルドー、シャーリー・マクレーン、ジェーン・フォンダ、ミレーヌ・ドモンジョ、クラウディア・カルディナーレ、アン・マーグレット、シルビア・クリステルなどを持ち役としている。


経歴
弁護士の娘として生まれる。戦時中、長野県に集団疎開するも、食べ物の好き嫌いが激しかったために半年で親元へ帰される。縁故疎開先の埼玉県所沢市で敗戦を迎える。

子供の頃は児童劇団に在籍。跡見学園高等学校を卒業すると、自分と同じ法曹界に進ませたいという父親の期待に反して放送界に入り、草創期の民放でテレビドラマの仕事を始める。同時期には生放送時代で始まったばかりの吹き替えの仕事にも参加。結婚後、家庭を持つと子育ての時間のやりくりが出来る声優業に専念することになった。

その後は『チキチキマシン猛レース』、『未来少年コナン』、『アルプスの少女ハイジ』、『タイムボカン』シリーズ等、多くの人気作品でレギュラーキャラクターを担当。1979年からは『ドラえもん』(テレビ朝日版)(第2作1期)で、野比のび太役を演じることとなる。

1990年頃より講演活動と童話の朗読活動を開始。1998年からは『小原乃梨子の読み聞かせ講座』として全国展開した。朗読の指導や読み聞かせの研究会に講師に力を入れている。

2005年3月、『ドラえもん』の放送の長期化によるキャスト高齢化に伴うリニューアルにより、約26年間務めたのび太役を勇退。

2006年11月、これまでの功績が称えられ、第11回アニメーション神戸で、大山のぶ代らオリジナルレギュラー陣(テレビ朝日版)4人と共に、特別賞を受賞した。その後も『それいけ!アンパンマン』等での声優活動は続けている。

2007年3月3日、第1回声優アワード功労賞を受賞し、そして、22日には東京国際アニメフェア2007にて、大山らオリジナルレギュラー陣(テレビ朝日版)4人と共に、第3回功労賞を受賞した。


エピソード
ハリスの旋風でメガネ役を演じた際、元々はあまり出番のないキャラクターだったにも関わらず、小原の演技により視聴者の間で人気となり、それを受けて作者のちばてつやは小原の演技を見てメガネのイメージを膨らませ、その後、原作でも出番を多くしたという。
『タイムボカン』において、子分をなじる際の名セリフとして知られる「スカポンタン!」は、当初台本にあった言葉『バカ、ドジ、マヌケ』がキツ過ぎるという事で、小原がアドリブで「スカタン」と「アンポンタン」を足して作った造語である。
プライベートではウィンナーワルツの大ファンでしばしばウィーンを訪れる。NHKの『N響アワー』にゲスト出演したこともある(1999年7月11日放送)。司会の池辺晋一郎とは『未来少年コナン』で共演(小原氏は主人公のコナンを演じ、音楽を池辺氏が手がけた)している。
2005年6月、フジテレビ系の『ウチくる!?』に大山のぶ代がゲスト出演した際、友達として小原も出演。「タイムボカンは7年だけで、のび太は20年以上やったのにも関わらず、いまだに周囲からはドロンジョ様と呼ばれる」という話を披露し、他の出演者の笑いを誘った。なお、小原はドロンジョをいつ演技してもいいようにドロンジョを演じた当時の体型を維持し続けており、思い入れの強い役のようである。
『ドラえもん』(テレビ朝日版)(第2作1期)以前に放送されていた『ドラえもん(日本テレビ版)』では、のび太の母である野比玉子役を担当した経歴もある。奇しくも、その時にのび太役を担当したのは後に「タイムボカン」、「ヤッターマン(第1作)」でマージョ・ドロンジョの宿敵丹平、ヤッターマン1号(ガンちゃん)を演じた太田淑子である。
小原という芸名は『風と共に去りぬ』の主人公スカーレット・オハラが由来である。
『ドラえもん』(テレビ朝日版)(第2作1期)では映画版『未来少年コナン』の収録中で発生した声帯の損傷による二週間にわたる治療のため6話分だけ休んでおり、代役として丸山裕子がのび太の声を担当したことがある。なおこの6話分はすべて小原による録り直しが行われたため、現在これらの話における丸山版のび太を聞くことはできない。
2008年1月から放送が開始された『ヤッターマン』(第2作)の発表記者会見では、自分の孫に近い年齢の他のキャストに混じって参加。健在ぶりをアピールした。また、7月28日放送の第20話「崖っぷちのトールーだコロン!」では、息子の戸部敦夫が作画監督を担当し、初めて本作品での「親子共演」が実現した。


出演作品

テレビアニメ
アタックNo.1(キャシー)
アニメーション紀行 マルコ・ポーロの冒険(ベドウィンの少年、ラジャの息子)※第2話・第38話
アラビアンナイト シンドバットの冒険(シンドバット)
アルプスの少女ハイジ(ペーター)
家なき子(マチヤ)
一発貫太くん(正吾、ボブ・ケント)※第7話・第21話
ウォレスとグルミット、危機一髪(ウェンドレン)
宇宙海賊キャプテンハーロック(ミーメ)
宇宙戦艦ヤマト2(サーベラー)
宇宙大帝ゴッドシグマ(テラル総司令、春日正太)
うる星やつら(おユキ)
SF西遊記スタージンガー(ベラミス)
海底少年マリン(がんばれ!マリンキッド)(マリン)
機甲創世記モスピーダ(レフレス)
銀河鉄道999(泥のメーテル)
国松さまのお通りだい(メガネ)
ゲゲゲの鬼太郎(第1作)(夢吉、鏡の中の少女、雪女)※第28話・第29話・第48話
ゲゲゲの鬼太郎(第2作)(青子)※第45話
原始家族フリントストーン(ウィルマ)
ザ☆ウルトラマン(タカシ)※第3話「草笛が夕日に流れる時…」
サラダ十勇士トマトマン(クイーンバタフライ)
ゼロテスター(ヒロシ)
それいけ!アンパンマン(氷の女王、ナンドバット、黒バラ女王)
大空魔竜ガイキング(エリカ/エリカD)※第21話
タイムボカンシリーズ
タイムボカン(マージョ、シンドバット)
ヤッターマン(ドロンジョ)※2008年1月スタートの第2作を含む。
ゼンダマン(ムージョ、ハンスの母、王妃、万次郎の母、ロロの母)
タイムパトロール隊オタスケマン(アターシャ)
ヤットデタマン(ミレンジョ、ドレミファおたまA、ドロンジョ)
逆転イッパツマン(ムンムン、暗い天使)
イタダキマン(ヤンヤン、暗い天使)
タイムボカン2000 怪盗きらめきマン(ルージュ、ドロンジョ、マージョ)
チキチキマシン猛レース(ミルクちゃん)
超時空要塞マクロス(クローディア・ラサール、ナレーター)
超電磁マシーンボルテスV(剛日吉、リー・カザリーン)
天才バカボン
ときめきトゥナイト(江藤椎羅)
ど根性ガエル旧作(ひろしの母ちゃん)
ドテラマン(鈴木ミサオ)
ドラえもん (1973年のテレビアニメ)(日本テレビ版)(野比玉子)
ドラえもん (1979年のテレビアニメ)#第1期(テレビ朝日版)(野比のび太(初代)、ノビスケ(初代)、のび太の孫)
ドラドラ子猫とチャカチャカ娘(メロディ)
ドンキッコ(あやめ)
忍風カムイ外伝(三太)※第9話
バーバパパ(1977年)(バーバママ他女性キャラクター)
ハクション大魔王(橘るみ子)
ハゼドン(ター坊)
母をたずねて三千里(コンチエッタ)
ハリスの旋風(メガネ)
冒険コロボックル(ラブラブ)
Bビーダマン爆外伝(ダークバアヤ)
マジンガーZ(エリカ/エスピオナージR1)※第67話
マシンハヤブサ(ミー・ウェルズ)
未来少年コナン(コナン)
無敵鋼人ダイターン3(コマンダー・ジーラ)※第8話
名犬ジョリィ(セバスチャン)
もーれつア太郎1969年版(下町交番のおまわりさんの奥さん)※第87話
UFOロボ グレンダイザー(ルビーナ王女)※第72話
雪の女王(風使い)
ラ・セーヌの星(カトリーヌ夫人)
リトル・ルルとちっちゃい仲間(ウィルバー、マミィ)
ルパン三世 (TV第2シリーズ)(ザクリーヌ、エマニエル・ポアロ、ボロンコ)
笑ゥせぇるすまん(女将)※第91話
ワンサくん(ワンサ)
W3

OVA
うる星やつら 各作品(おユキ)
風と木の詩(セルジュ)
戦国武将列伝 爆風童子ヒッサツマン(ビージョ)
タイムボカン王道復古(マージョ、ドロンジョ、ムージョ、アターシャ、ミレンジョ、ムンムン、ヤンヤン)

劇場版アニメ
宇宙円盤大戦争(王女テロンナ)
うる星やつら 各作品(おユキ)
銀河鉄道999(The Galaxy Express 999)(リューズ)
クラッシャージョウ(リッキー)
サイボーグ009 超銀河伝説(サバ)
太陽の王子ホルスの大冒険(チロ)
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(クローディア・ラサール)
ドラえもん映画作品(野比のび太)
ドラえもん のび太の恐竜
ドラえもん のび太の宇宙開拓史
ドラえもん のび太の大魔境
ドラえもん のび太の海底鬼岩城
ドラえもん のび太の魔界大冒険
ドラえもん のび太の宇宙小戦争
ドラえもん のび太と鉄人兵団
ドラえもん のび太と竜の騎士
ドラえもん のび太のパラレル西遊記
ドラえもん のび太の日本誕生
ドラえもん のび太とアニマル惑星
ドラえもん のび太のドラビアンナイト
ドラえもん のび太と雲の王国
ドラえもん のび太とブリキの迷宮
ドラえもん のび太と夢幻三剣士
ドラえもん のび太の創世日記
ドラえもん のび太と銀河超特急
ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記
ドラえもん のび太の南海大冒険
ドラえもん のび太の宇宙漂流記
ドラえもん のび太の太陽王伝説
ドラえもん のび太と翼の勇者たち
ドラえもん のび太とロボット王国
ドラえもん のび太とふしぎ風使い
ドラえもん のび太のワンニャン時空伝
ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ
帰ってきたドラえもん
のび太の結婚前夜
おばあちゃんの思い出
がんばれ!ジャイアン!!
ぼくの生まれた日
ドラミちゃん ミニドラSOS!!!(野比のびスケ)
ドラミちゃん アララ・少年山賊団(のび平)
ビアンカの大冒険(ビアンカ)
まことちゃん(まことのママ)



未来少年コナンであり、ペーターであり、シャーリー・マックレーンである小原さんは元気いっぱい、アタマの回転は速く、とても面白い話をたくさん聞かせて貰った。こんな幸せな時間を過ごせた事に感謝感謝である。
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刑事くん

2008年10月13日 | テレビ番組
青年干探


この映像を観られたのは嬉しい。

ついでに・・・映像はありませんが・・・
attention please and B727


ミュンヘンへの道 アニメ・ドキュメント


決断OP





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聖女の救済 & ガリレオの苦悩 by 東野 圭吾

2008年10月13日 | 本・雑誌・漫画
聖女の救済
東野 圭吾
文藝春秋

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内容紹介
男が自宅で毒殺されたとき、離婚を切り出されていたその妻には鉄壁のアリバイがあった。湯川が推理した真相は「虚数解」だという。




出版されるのが楽しみ。
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スリーピング・ドール

2008年10月13日 | 本・雑誌・漫画
スリーピング・ドール
ジェフリー ディーヴァー
文藝春秋

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内容紹介
どんな嘘をも見抜く尋問官キャサリン・ダンス。尋問術を駆使し、脱獄した殺人鬼を追う! ドンデン返し満載の新シリーズ、開幕!


ジェフリー ディーヴァーの新作、面白く無いはずはない。
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ハコネコ

2008年10月13日 | 子供・動物・生き物・ペット
ハコネコ
荒川 千尋
文藝春秋

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なんで「猫」がブームなのだろうか・・・
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アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない

2008年10月13日 | 本・雑誌・漫画
アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)
町山 智浩
文藝春秋

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内容紹介
デタラメな戦争、崩壊する経済、暴走する宗教、ウソだらけのメディア、腐敗する政治…ブッシュの8年間でアメリカはかくも酷くなった


ブッシュは「顔」にアホが出ている。
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華族夫人の忘れもの―新・御宿かわせみ by 平岩 弓枝

2008年10月13日 | 本・雑誌・漫画
華族夫人の忘れもの―新・御宿かわせみ
平岩 弓枝
文藝春秋

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平岩 弓枝(ひらいわ ゆみえ、1932年3月15日 - )は日本の脚本家、小説家。

東京府豊多摩郡代々幡町(現・東京都渋谷区代々木)の代々木八幡神社の一人娘として生まれる。1955年日本女子大学国文科卒業後、戸川幸夫に師事、その後長谷川伸主宰の新鷹会に入会。テレビドラマや演劇の脚本を書くかたわら、小説も次々と発表している。

代表作に、御宿かわせみシリーズ、はやぶさ新八御用帳シリーズなど。


略歴
1959年 -『鏨師』にて第41回直木賞受賞。
1979年 - 第30回NHK放送文化賞
1986年 - 第12回菊田一夫演劇賞大賞
1989年 - 第9回日本文芸大賞
1990年 -『花影の花』にて第25回吉川英治文学賞
1997年 - 紫綬褒章
1998年 - 第46回菊池寛賞
2008年 - 『西遊記』で毎日芸術賞受賞。同年7月に、日本経済新聞にて『私の履歴書』を1ヵ月間にわたり連載。


作品リスト

小説
鏨師
藍の季節
御宿かわせみシリーズ
御宿かわせみ
江戸の子守唄
水郷から来た女
山茶花は見た
幽霊殺し
狐の嫁入り
酸漿は殺しの口笛
白萩屋敷の月
一両二分の女
閻魔まいり
二十六夜待の殺人
夜鴉おきん
鬼の面
神かくし
恋文心中
八丁堀の湯屋
雨月
秘曲
かくれんぼ
お吉の茶碗
犬張子の謎
清姫おりょう
源太郎の初恋
春の高瀬舟
宝船まつり
長助の女房
横浜慕情
佐助の牡丹
初春弁財船
鬼女の花摘み
江戸の精霊流し
十三歳の仲人
小判商人
浮かれ黄蝶
 新・御宿かわせみ

花嫁の日
結婚の四季
午後の恋人
花の影
あした天気に
ちっちゃなかみさん
芸能生活
はやぶさ新八シリーズ
はやぶさ新八御用帳
大奥の恋人
江戸の海賊
又右衛門の女房
鬼勘の娘
御守殿おたき
春月の雛
寒椿の寺
春怨根津権現
王子稲荷の女
幽霊屋敷の女
はやぶさ新八御用旅
東海道五十三次
中仙道六十九次
日光例幣使道の殺人
北前船の事件
犬のいる窓
水鳥の関
妖怪
「御宿かわせみ」読本
獅子の座
若い真珠
若い海峡
信号は青
平安妖異伝

作詞
梶光夫・高田美和「アキとマキ/空と海と白い船」作曲:山本丈晴( 1966年2月 日本コロムビア SAS-647 )

テレビ番組
徹子の部屋(テレビ朝日)
一枚の写真(フジテレビ)

関連項目
肝っ玉かあさん(1968年から1972年まで放送されたTBSのテレビドラマ、脚本を担当)
ありがとう(1970年から1975年までTBSのテレビドラマ、脚本を担当)
平岩弓枝ドラマシリーズ(1977年から1985年まで放送されたフジテレビのドラマシリーズ。原作だけでなく脚本も担当した)
肝っ玉かあさん


ありがとう



75歳で小説をどんどん書く。凄いエネルギーだ。僕は「肝っ玉かあさん」「ありがとう」の脚本家として彼女を知った。もちろん、ドラマはオンタイムで観ていた。
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ドキュメント死刑囚 & 死刑囚最後の一時間

2008年10月13日 | 本・雑誌・漫画
ドキュメント死刑囚 (ちくま新書 736)
篠田 博之
筑摩書房

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出版社からのコメント
■処刑すれば償いになるのか?
子どもを襲い、残酷に殺害。そして死刑が執行された宮崎勤と宅間守。また、確定囚として拘置されている小林薫。彼らは取り調べでも裁判でも謝罪をいっさい口にせず、あるいはむしろ積極的に死刑になることを希望した。では、彼らにとって死とは何なのか。その凶行は,特殊な人間による特殊な犯罪だったのか。極刑をもって犯罪者を裁くとは、一体どういうことなのか。彼らと長期間交流し「肉声」を世に発信してきたジャーナリストが、残忍で、強烈な事件のインパクトゆえに見過ごされてきた、彼らに共通する「闇と真実」に迫る。

死刑囚最後の一時間 [宝島SUGOI文庫] (宝島SUGOI文庫 A へ 1-44)

宝島社

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内容紹介
平沢貞道、永山則夫、大久保清、宅間守、奥西勝など、戦後死刑囚50人の最後の時を描いた「別冊宝島」の文庫化。「おかやん、おかやん、助けてくれよ、おかやん」と最後の言葉を残した脱獄囚、菊池正。「言い残すことはありません」と刑場に消えていった連続強姦殺人犯の小平義雄。彼ら死刑囚の死に様とはどんなものだったか? 彼らの罪はつぐなえるのか?


人間が人間を殺す事は・・・どうなのか。絶対、冤罪で無いという保証はあるのか。犯罪の被害者遺族にとっては殺したい存在なのは理解できるが。
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石田 未来

2008年10月13日 | エッセイ・日記・意見
石田 未来(いしだ みく、1988年6月15日 - 、ふたご座)は、愛知県小牧市出身の女優、グラビアアイドル。レプロエンタテインメント所属。血液型はA型。日出高等学校卒業。


来歴
15歳以下のアイドルを特集する雑誌「ピュアピュア」に毎号登場し人気を得る。現在の事務所に所属する前も地元愛知県の地方CM等に出演していた。高校進学と共に上京。卒業まで新垣結衣と事務所の寮でルームシェアをしていた。

2008年10月9日、同月末を以ての芸能活動引退を発表した。


人物
実家では犬に囲まれて育った、というほどの犬好き。
得意なスポーツはバトントワリングとテニス。
短所は優柔不断なところ。
愛称は未来。
好きな色はピンク。
好きな映画は『千と千尋の神隠し』
好きな食べ物は辛いもの。特に一味唐辛子。
好きな異性のタイプは背が高くて話が好きな人。
恋の格言は「焦らず慎重に」意味は外見より中身重視。
宝物は家族と夢。


主な出演作品

ドラマ
怖い日曜日(NTV、1999年)第10話
スペシャルドラマ「空のかけら」(NTV、2000年)
HERO'sHERO~Gacktが語る英雄伝説~(NHK、2002年) - 石田未来 役
連続テレビ小説 さくら(NHK、2002年) - 篠崎えりか 役
やんパパ(TBS系列、2002年)- 風見桜子 役
TOYD(WOWOW、2002年)
恋する日曜日 第8話「FOR YOU」(BS-i、2003年)
あなたの隣に誰かいる(フジテレビ系列、2003年)- 車田真子 役
いつもふたりで(フジテレビ、2003年)
金曜時代劇 ゆうれい貸します(NHK、2003年)
加藤家へいらっしゃい! 〜名古屋嬢っ〜(メ~テレ、2004年)- 加藤瑞希 役
ほんとにあった怖い話「教室の幽霊」(フジテレビ、2004年)
3年B組金八先生 第7シリーズ(TBS系列、2004年-2005年)田中奈穂佳役
ダイヤモンドの恋(NHK総合、2005年)- 沢渡志帆 役
対岸の彼女(WOWOW、2006年1月15日)- 楢橋葵(高校時代) 役
おいしいプロポーズ(TBS系列、2006年4月 - 6月)- メアリー富田 役
PS -羅生門- 第 5 話 ゲスト (テレビ朝日、2006年8月2日)
半分の月がのぼる空(テレビ東京系列、2006年10月 - 12月)- 秋庭里香 役
三日遅れのハッピーニューイヤー!(TBS系列、2007年1月3日)- 稲葉サキ 役
警視庁捜査一課9係 第 8 話 ゲスト (テレビ朝日、2008年6月4日)- 磯辺沙織 役
7人の女弁護士 第10話 ゲスト (テレビ朝日、 2008年6月12日) - 関口萌絵 役
四つの嘘 (テレビ朝日、2008年7月 - 9月) - 西尾満希子(寺島しのぶ)の高校生時代 役

石田未来 コンプリートBOX

ベガファクトリー

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内容(「GAGAデータベース」より)
愛らしい瞳でファン魅了する石田未来のイメージ作品DVD-BOX化。ップホップ、ファンク系ダンス得意とする今どきの彼女が、可愛らしい魅力披露。既発の『growing up』『jumping up』の2作品の他に、未公開映像と新規収録映像加えた3枚組。

sugar time―石田未来
瀬古 正二
ブックマン社

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芸能界は「引き際」が肝心。
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笑顔の愛子さま かけっこ1位 学校で運動会

2008年10月13日 | エッセイ・日記・意見
 皇太子ご夫妻の長女愛子さまが通う東京・四谷の学習院初等科で12日、運動会が開かれた。雅子さまが声援を送る中、1年生の愛子さまはダンスやかけっこなどの種目で活躍した。

 愛子さまは白いシャツに紺色の半ズボン姿。ダンスでは、手作りの魚のひれを腰に巻き、映画「崖(がけ)の上のポニョ」の主題歌に合わせて楽しそうに踊った。70メートル走では後続を引き離し、笑顔を見せながら余裕のゴール。紅白対抗リレーにもクラスの代表として出場した。

 雅子さまはカメラを片手に保護者席から観戦。児童たちに熱心に拍手を送り、愛子さまには笑顔で手を振ってシャッターを切っていた。
(朝日新聞より引用)


学習院の運動会の時、SPとかは何人くらい配置されるのだろう。そして、雅子さまの使われたカメラはどこのメーカーの機種なのだろう。撮った写真はどうやってプリントアウトするのだろう。疑問が続出。
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