内容紹介
「映画を見て、自分の中の優しさを見つけ、ちょっといい気分になってもらう。そのために僕らは作っている」~山田洋次 フーテンの寅さんを描く一方で、真面目に生きる普通の人々を、丁寧に描き続けてきた山田監督。地道な労働への敬意、市井に生きる人々の善良さや固い絆、喜びや悲しみを共感こめて描いた、人間讃歌ともいうべき珠玉の名作集!
【収録作品】
『家族』
高度経済成長下、長崎から博多、福山、万国博で賑わう大阪、東京、東北の寒村を経て根釧原野の開拓村まで日本列島3000キロの長旅。わずか数日の間に、想像も及ばぬ困難や悲しい事故に直面し、驚きと言いしれぬ焦燥感にせきたれられる家族。夫の決断、妻の勇気、老父の知恵が、愛児の死という危機をのり越えて、ついに目的地まにたどりつくまでの道程をドキュメント風に綴った名作。
『故郷』
絵画のように島々が浮かぶ瀬戸内海。 島に住む精一、民子の夫婦は石船と呼ばれている小さな木造船で石を運び生活の糧としていた。 大資本家が大型船を使うこの時世に、小さな石船に執着するのは無駄だといわれても、この生活に深い愛着のある二人だった。 しかし船のエンジンの不調、広島の工場で働かないかという義弟の勧め、見通しのつかない船の修理などで、次第にこの故郷を離れる決心を迫られる精一。 彼方の巨大なコンビナートが精一の心に重い影を落とす。 工場を見学した帰り、友人の松下のもとに寄った精一は重大な決断を迫られることになる。
『同胞』
岩手山の北麓、八幡平に広がる松尾村。高志(寺尾)はこの過疎村の青年会会長だった。ある日、東京からひとりの女性が彼のもとを訪れる。彼女の名前は河野秀子(倍賞)。この村で統一劇場による”ミュージカル・ふるさと”の公演を開いてほしいというのだ。しかも青年会の主催で。青年会の意見は大反対。が、高志の熱意によって賛同者は増え、ついに総会で公演主催が決定する。幾度となく中止の瀬戸際にたちながら、団結した若い力はとうとう公演当日を迎える!
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
第60回ベルリン国際映画祭にて特別功労賞を受賞した名匠・山田洋次監督が手掛けた名作を収めたBOX第1弾。高度経済成長下、時代の波に翻弄される家族の姿を倍賞千恵子主演で描いた『家族』、『故郷』『同胞(はらから)』の3タイトルを収録。
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内容紹介
「映画を見て、自分の中の優しさを見つけ、ちょっといい気分になってもらう。そのために僕らは作っている」~山田洋次 フーテンの寅さんを描く一方で、真面目に生きる普通の人々を、丁寧に描き続けてきた山田監督。地道な労働への敬意、市井に生きる人々の善良さや固い絆、喜びや悲しみを共感こめて描いた、人間讃歌ともいうべき珠玉の名作集!
【収録作品】
『幸福の黄色いハンカチ』
第1回日本アカデミー賞 最優秀作品賞、キネマ旬報ベストワンなど、1977年度の映画賞を独占した山田洋次監督の代表作のひとつ。北海道を舞台に刑務所帰りの中年男と偶然であった若い男女がそれぞれの愛を見つけるまでを描く感動のロードムービー。
『遙かなる山の呼び声』
北海道中標津。民子は、一人息子・武志を育てながら、亡夫が残した牧場を経営していた。冬、激しい雨が降る夜、一夜の宿を求めて一人の男が訪ねてきた。男は納屋に泊まり、牛のお産を手伝い、翌朝出ていった。そして夏、男が再び訪れ、働かせてほしいと民子に頼んできた。しかし、田島耕作と名乗る男は、過去を一切語ろうとはしなかった。
日本アカデミー賞4部門、毎日映画コンクール:優秀賞・女優演技賞、モントリオール世界映画祭:審査員特別賞受賞。
『息子』
妻に先立たれ、岩手に住む父親の悩みは、東京に住む末っ子・哲夫のことだ。定職もなくアルバイトで気ままに暮らす息子をたしなめる父、そして反発する息子…そんな哲夫も下町の工場で働くうち、可憐なろうあ者の娘に激しい恋をする。愛する人のために働く喜びを見い出した哲夫は、父親を愛している自分にも気づき、やがて岩手に帰っていくのだった…。
日本アカデミー賞主要4部門受賞、キネマ旬報賞:日本映画ベストテン第1位・監督賞・主演男優賞・助演男優賞・助演女優賞ほか受賞。
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
「男はつらいよ」シリーズをはじめ、地道に生きる庶民の姿を描き続けてきた名匠・山田洋次監督が手掛けた名作を収めたBOX第2弾。高倉健主演で大ヒットを記録した『幸福の黄色いハンカチ』ほか、『遙かなる山の呼び声』『息子』の3タイトルを収録。
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内容紹介
「映画を見て、自分の中の優しさを見つけ、ちょっといい気分になってもらう。そのために僕らは作っている」~山田洋次 フーテンの寅さんを描く一方で、真面目に生きる普通の人々を、丁寧に描き続けてきた山田監督。地道な労働への敬意、市井に生きる人々の善良さや固い絆、喜びや悲しみを共感こめて描いた、人間讃歌ともいうべき珠玉の名作集!
【収録作品】
『学校』
忘れかけていた温もりがここにあった。
下町の夜間中学校を舞台に、様々な境遇の生徒と彼らに情熱を注ぐ教師との心の交流を描いた感動作。第17回日本アカデミー賞主要6部門受賞。
『学校II』
障害を持つ子らに大らかに生きよと寄りそう教師たちがいる。
北海道の小さな街にある高等養護学校を舞台に、あるクラスの入学から卒業までの3年間に起こった様々な出来事を優しくつづった感動作。
『学校III』
職業訓練校、そこにも友情が生まれかけがえのない出会いがある。
自閉症の息子を女手ひとつで育てる紗和子とリストラにあった元エリート証券マンの二人が、心を通わしてゆく姿を描く。
『十五才 学校IV』
十五の頃、あなたの「学校」は、どこにありましたか。
不登校になった中学生の少年の旅を軸に、教育、介護、自然という日本が直面している問題を描き出すシリーズ第4弾。
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
日本の庶民の姿を描き続け、第60回ベルリン国際映画祭にて特別功労賞を受賞した名匠・山田洋次監督が手掛けた名作を収めたBOX第3弾。山田監督が本来あるべき「教育」とは何かをテーマに取り組んだ感動作「学校」シリーズの全4タイトルを収録。
『息子』は、和久井映見も可愛く、忘れられない映画。でも僕は『馬鹿が戦車でやってくる』が山田洋次作品では好き。
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