ご自慢の天丼の具は、海老、鱚、獅子唐の3つ、サクサクで美味しい。
代々受け継がれてきた濃厚なタレが最高に旨い。
老舗の天ぷら屋「大和家」を訪ねる。店内は雑然としているんだけど何故か居心地が良い。
こんな老舗で飲むビールは、瓶、それもキリンのラガーがいい。
JR常磐線、金町駅のロータリー脇にひっそりと、単線ホームの京成金町駅が在る。
“買う街・飲む町・食べる街”、駅の南端の踏切から金町栄通りという路地が伸びている。
もつ焼きの店先で姐さん達が昼飲みをしている。
京成電鉄・金町線は、常磐線の金町と京成本線の高砂を結ぶわずか3駅の路線。
真ん中が柴又で上下線の行き違いをしている。
葛飾は柴又を訪ねた。駅前では寅さんが、名残惜しそうな誰かさんに袖を引かれる。
で、やってきました帝釈天参道、まるで縁日のような賑やかさだ。
一杯飲んで、いよいよ帝釈天へ、二天門を潜る。
入母屋造瓦葺の楼門は、増長天と広目天を安置しているから二天門なのだそうだ。
佐藤蛾次郎さんが掃き掃除をしていた帝釈堂は大正年間のもの。
内殿には帝釈天のご本尊を安置し、左右に四天王のうちの持国天と多聞天を安置している。
清涼感のある看板娘が気になって、ついつい「高木屋老舗」へ。お約束の団子を味わう。
帝釈天裏手の「矢切の渡し」は、小説「野菊の墓」や、細川たかしのヒット曲でも有名だ。
農民が関所を通らずに江戸と往来する用途からこの渡しが始まったそうだ。
対岸は千葉県松戸市。乗ってみたいのだが、金町線を高砂まで乗らないといけない。
男はつらいよ / 玉置浩二
メッセージありがとうございます。
是非是非お出かけください。
下町の散策は思いがけない発見がありますよ。
まだ未訪の地です。
ぶらぶら散策すると楽しそうですね。