旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

休日はローカル線で 赤電に揺られて浜松がんこ祭りと

2015-03-14 | 日記・エッセイ・コラム

「呑み鉄」と云う大人のゲームに私鉄線の乗り潰しは課していない。
でも、せっかく遠くまで来たので、西鹿島駅から新浜松まで通称「赤電」で南下しよう。

営業キロわずか18kmの鉄道だけど、毎時00、12、24、36、48分発の高密度運転をしてる。

西鹿島では閑散とた車内も、交換駅の浜北あたりで席は埋まり、やがて満員になった。
これが政令指定都市・浜松の実力か。

さらに馬曳駅からは高架線に上ってしまって感心しきり。
満員の赤電は約30分で高架駅の新浜松に到着。浜松は洗練された都会の風景だった。

折しも駅前では、よさこい系の「浜松がんこ祭り」が開催されて、たいへんな賑わいだ。
まだまだエネルギッシュな熱気に包まれていたいけど、赤電で折り返さないといけない。
天竜浜名湖鉄道の旅があと半分残っているからね。

<40年前に街で流れたJ-POP>
ひとり歩き / 桜田淳子 1975年



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