旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

東海道五十三次 街道めし2 保土ヶ谷宿「桑名屋」

2021-04-29 | 旅のアクセント

 八王子道、金沢道の追分、江戸朝立ちの1泊目、留女、保土ヶ谷宿は賑わった。
「おとまりは よい程谷と とめ女 戸塚前(とっ捕まえ)て はなさざりけり」 と弥次さん。
今日の街道メシは、旅籠風に雰囲気を醸した「桑名屋」に立ち寄る。
お約束の生ビールを呷りながら、注文したのは確か "磯花そば" だったっけ。
いくら、わかめ、桜えび、のり等々変わりそばが網籠の中で花のようにならんでいた。 
さて、腹ごしらえしたら、保土ヶ谷の誘惑を振り払って戸塚まで歩を進めたい。

2018/07

 
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2 コメント

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Unknown (かかあ天下)
2021-04-30 22:31:56
私も、2年半かけて
東海道を歩きましたが、
ツアーだったので、
美味しいものは食べられませんでした。
リポート楽しみにしてます。
鶴と亀との米まんじゅうは、
鶴見宿だったかなぁー
昔からある、お菓子屋さんなどには
寄ってきました。
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Unknown (niagara-falls437)
2021-04-30 23:04:26
かかあ天下様、こんばんは。
そうですか、東海道完歩の大先輩なのですね。
私は訳あって舞阪宿で足止め状態です。
早く再開したいです。
中山道もがんばってください。
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