会津若松駅で東武鉄道の「大樹」を見かけました。
まだニュースリリースはありませんが、いずれ会津盆地まで営業運転するのでしょうか。
東武鬼怒川線から野岩鉄道〜会津鉄道〜只見線を長駆会津若松までやってきたら、
ましてC11が牽引してきて「SLばんえつ物語」のC57と並んだら、
なんだか鉄道ファンならずともワクワクしますね。
只見線の5番ホームにやってきたら10名ほどのカメラを構えたファンがシャッターを切っています。
「試」のヘッドマーク(試運転の意味?)をつけたディーゼル機関車がターゲットのようです。
なんだか北斗星カラーの機関車と3両の客車ですが、鉄分の足りないボクにはわかりません。
連結部分に回ってみると、こちらには「大樹」のヘッドーマーク。
なるほど東武鉄道の車両ですね。
ほどなくディーゼル機関車は切り離されて、単機、喜多方方面に走り去ります。
取り残されたブルートレインっぽい客車には、やはり「大樹」の幕が誇らしげに掲げてあります。
そうこうしているうちにエンジンを唸らせて、一本奥の機回し線にDE10 1109号機が戻ってきます。
こうなると構内踏切は鳴りっぱなし、市道には車の列ができているね。
小走りに改札を出て踏切までやってくると、ちょうどDE10が3度目の方向転換をしてバックしてきました。
っで「大樹」のヘッドマークが先頭に収まって、パチりと一枚。これから下今市まで戻ります。
ニュースリリースが楽しみですね。会津で拾ったちょっぴり鉄ネタです。
ホワット・ア・フィーリング / アイリーン・キャラ 1983