(入江千春氏 あかり絵の世界より)
1978年(昭和53年)1月22日に、
全国一斉に小中学校の給食をカレーにしたことから
この日がカレー記念日となりました。
ところでハウスがカレーで中国に進出してから20年になるそうです。
中国ではカレーは馴染みがなかったので、
最初は中国に進出している日本企業の社員食堂でメニューに入れてもらいました。
そしてそこの中国人社員から広まっていったそうです。
カレールーは上海の工場で作っていましたが供給が間に合わなくなり、
大連市に3倍規模の工場を作りました。
しかしそれでも需要が多くなったので、
昨年9月には浙江省平湖市(上海市の隣)の工場を稼働させています。
中国カレーは日本より黄色くして
八角の香辛料が入っているそうです。
甘口のバーモントカレーが好まれるとのこと。
中国名では「百夢多」(発音:バイモンドゥオ)。
良いネーミングだと思いませんか。
カレーの雑談: