(福岡県篠栗町南蔵院)
年の終わりに、ありがたい涅槃像を。世界一の大きさのブロンズ像です。
ここには釈迦の遺骨、仏舎利が祀られています。
今年は大変な一年でした。来年は良い年になりますように。
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(福岡県篠栗町南蔵院)
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ここには釈迦の遺骨、仏舎利が祀られています。
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(福岡市 東区)
いよいよ年も押し迫ってきまして、夜になると消防車がカランカランと鐘を鳴らしながら火の用心の見回りに来ています。
ところでこの「火の用心」という言葉はいつごろから使われて来たのでしょうか。たぶん江戸時代でも使われていたと思います。
同じような古い感じがする言葉を考えてみると、海水浴場、公衆電話、大衆食堂、酒場、銭湯・・・・昭和初期を感じさせます。
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(パソコンによっては画像が縦伸びになるものがあるようです。)
(東京 六本木)
福岡市には関西での震災をきっかけに、外国人向けに情報伝達ができるようにとの趣旨で開設した広域向けFM放送局があります。実際に福岡西方沖地震では各国語で情報を発信し続けました。通常は音楽中心で、英語と日本語を交えて放送しています。ところでこの番組の中でアメリカ人のパーソナリティが言っていたこと。
「初めて日本に来た時の話し。12月24日までクリスマス雰囲気はアメリカと変わらなかった。しかし一晩で一変し、25日の街は歳末大売り出し一色になってしまった。今まで25日は静かにクリスマスを過ごして来た者として、クリスマスが24日で終わってしまったことにすごいカルチャーショックを受けた。」
福岡市内では2~3年前位からと思いますが歳末大売り出しは26日からに変わってきたようです。25日の商店街ではそれまでの軽快な音楽に代わり静かなクリスマス音楽が流されます。
西鉄では毎年12月に入ると「We wish you a Merry Christmas」と側面に大きく書かれている市内バスも走らせます。今年は忙しくてあまり街に出なかったので見ることができませんでしたが、これを見ると外国人でもないのに何故かうれしくなります。
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(東京 六本木)
私が小学生の頃は、(キリスト教の方には申し訳ありませんが)クリスマスとはバーとかキャバレーのお祭りのことでした。当時は小さい都市にもキャバレーがあり、クリスマスが近づくとおやじ達は赤とか銀色の三角帽子をかぶって、そこでドンチャン騒ぎをしていました。クリスマスとは“西洋式忘年会”の感覚だったと思います。
それが1964年東京オリンピックの頃からと思いますが、ファミリークリスマスとか言われ始め、家族そろってケーキを家で食べるようになりました。
ところで家を離れて1人暮らしの時を思い出しますが、“クリスマスイブ”の翌日、店に行くと多くの売れ残りケーキが破格値で売られていましたので買って帰り、これが貴重なカロリー源となりました。当時のケーキは生クリームなど使っていませんでしたので寒い部屋で結構日持ちしました。
クリスマスはこんなことを思い出します。不謹慎な内容ですみません。
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(JR博多シティ)
大阪に来たからにはと思い、韓国雰囲気の鶴橋に行きました。鶴橋駅近くの5人入れば満タンになるカウンタ席だけの店で、マッコリを飲みながら食事しました。
ここには明るく元気な“大阪のおばちゃん”がいました。若い時に韓国から嫁入りして来たそうです。店の名前は出身地と同じ「ソウル」、日本人は殆ど来ないので味付けは韓国式にしているとのこと。このおばちゃんに前回書きました高校生に席を空けさせたおばちゃんの話しをしましたら、年寄りを立たせて若い者が座るなど許されない、当たり前のことだと言っていました。
それからこのような話しも聞きました。ソウルで優先席に若い者が座っていると、おばちゃんが来て「お前の親はどんな教育をしたのか」としかるそうです。日本では平気で若い者が優先席に座っているが情けないとこぼしていました。
ところでここで食べた海鮮チヂミはとても美味しいものでした。今までチヂミとはペラペラで油っこくてニラが入っているものとしか思っていませんでしたが、分厚くてたっぷり海鮮が入っていて美味しい、機会あれば又ここに食べに来ようかと思います。
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先日大阪で、JRの環状線に乗っていた時の話し。夕方の4時頃でしたが車内は立っている人はまばらで混んではいませんでした。そんな中、ある駅から大声でワイワイ話しながら4人のおばちゃんたちが乗りこんできました。そしておばちゃんは車内をぐるっと見まわし、女子高生が並んで座っている前に行き、そしてこう言ったのです。「おねえちゃん、席かわってんか」と。そして4人の女子高生をどかせて自分たちが座り、そしてまたおしゃべりの続きを始めました。女子高生もすんなりと席をゆずり、周りの人も関心を持った人はいませんでした。驚いていたのは私だけで、このようなことは大阪では当たり前のことかもしれません。よく分かりませんが。
しかし半強制的に席を空けさせるおばちゃんパワーには感心しました。
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私が小学生か中学生の頃、トリスウィスキーの宣伝が新聞に載っていたことを記憶しています。(当時はトリスが主流だったような気がします。)体格の良いおじさんがウィスキーの小瓶を持ったものでした。
当時は申し訳ないのですがトリスとは、小瓶=ポケットの中に入れて好きな時飲む=アル中の人が飲むもの、と単純に思っていました。というのも映画の西部劇の中で、ガンマンが仕事が終わった後にズボンのポケットからウィスキーの小瓶を出してそのままグイと飲む、昼からウィスキー小瓶をポケットに入れていて飲むなど、周りにはそのような人はいませんでしたので「アル中だ」と思っていたのです。それがそのままトリスのイメージになりました。
大人になってもトリスを飲むことはありませんでした。あまり売られていなかったことと、わざわざトリスを飲まなくてもいろんなお酒がありましたので。
近頃、トリスハイボールが宣伝を始めたのは、単なる回顧をねらったものか、角のハイボールの結果が良かったので便乗したのか、理由は分かりません。しかし、良いお酒も悪いお酒もハイボールにしてしまえば炭酸が勝つので、みんな同じ味になってしまいます。余計なことですが。
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(JR博多駅 博多口広場)
ネットに紹介されている今年のイルミネーションスポットの中には「JR博多駅」がありません。しかし今年の博多駅はどこにも負けないくらいきれいです。抜けているのは去年の情報を使っているからでしょう。確かに去年までは博多駅にイルミネーションなどありませんでしたから。
今年3月の九州新幹線の開業に合わせ、博多駅が全面改築されて大型商業ビル「博多シティ」となり、駅前には大きな広場ができました。そこに今年はイルミネーションがかがやいています。一度見にきんしゃい。
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福岡市の中心部、商業施設が集中している天神という場所の公園の中に、小さいですが屋外スケートリンクができました。横浜の赤レンガ倉庫横のリンクを思い出させます。入場料は赤レンガと同じく500円、貸し靴も500円で安価に遊べます。
さて話はこれからですが、このスケートリンクは極端な省エネリンクなのです。というのも「アイス」ではないからです。特殊なプラスチックで出来ています。靴は通常のアイス用を使い、すべる感覚は氷の上と全く変わらないそうです。スイスイ滑る人もいれば、よたよたスッテンの人もいます。ころんでも服が濡れないのが良いですね。ところで面白いのは、アイススケート場だとシャリシャリなどと氷を削る金属音がしていますが、ここでは板の上にプラスチックが貼ってあるらしく、そのためドタドタという大きな音がしています。
夏の話になりますが被災地で炎天下、ドロドロになりながら黙々と遺体捜索を続けている警察の方がテレビで紹介されていました。「遺体を1人でも多く見つけてあげたい」とのことで頭が下がりました。余計な話しですがこのような同僚の爪の垢でも煎じて飲ませたいような話しもあります。
夜の11時になると信号機が点滅になる本当に小さな交差点があります。近くには建物がなく照明は交差点のみ。夜中は交通量が少なく、片方は平均1分間に4~5台程度、もう片方は5分に1台程度です。ところが何故か信号は多い方が赤点滅、車が来ない方が黄点滅となっています。これだけだったら単なる不合理な信号の話しになりますが、実はこの小さな交差点脇にはパトカーが多い時は対向して2台、ライトを消して暗闇で張っているのです。一旦停止違反を捕まえているのですが、これは取締りと言う大義名分のもと、単にここでさぼっているだけではないかと思われます。これ以外にも真っ暗な田んぼ道の一旦停止(ここも車が通らない方が優先)の横にもライトを消したパトカーがいました。深夜巡回警らの時間をこのようなことでさぼらず、赤色灯を点けてうろうろしてもらった方が犯罪抑止力になると思いますが。
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