ジャムの空ビンに集めていた1円玉がいっぱいになったので一体いくらあるのか調べようと思いました。
最初は10枚づつ積んで並べて行きましたが軽いのでちょっとしたことで壊れます。
50円分も揃えるとイライラしてきます。それで重さを量って換算することにしました。
50枚で50gでした。つまり1円=1g、初めて1円玉の重さを知りました。
因みに1円玉は純アルミ製、10円玉は4.5gで青銅製(銅95%、亜鉛+錫5%)、100円玉は4.8gで白銅製(銅75%、ニッケル25%)、500円玉は7gでニッケル黄銅製(銅72%、亜鉛20%、ニッケル8%)
ところで硬貨には「法貨としての強制通用力」というものがあるそうで、これは同一額面で20枚まで。つまり一度の支払いに21枚以上は受け取りを拒否できるそうです。
貯まった1円玉を減らそうとしても使えるのは1回20円まで。知りませんでした。
そうしてやっと集計した1円玉の総額は550円+でした。
しかしこれを銀行で両替すると手数料300円取られるそうで手取りが250円となってしまいます。
両替にお金を取られるとは知りませんでした。両替機がやることだからタダかと思っていました。通帳にそのまま入金すれば手数料は0円だそうですが。
1円玉からいろいろと勉強になりました。