そしてやっとソウル駅に到着、間違っていないことが分かって一安心。この間、余計な心配をしました。しかし時計を見ると既に12時過ぎ。空港と乗り換えのもたもたで時間が大幅超過していました。インサドンまで行っていたら帰りに間に合わないと思いましたので計画変更。ソウル駅で降り、歩いてナンデモン(南大門)市場へ。南大門市場はソウル駅から歩いて10分位のところにあります。
ところで放火で全焼した国宝1号の南大門は現在修復中です。来年末に完了だそうですが修復には約20億円かかるそうです(この火災の時は涙している人が多かったと聞きます)。
結局、市場内にある食堂に行って「ビール イルカ? ビール ノムカ?」とおばさんに聞かれながら石焼ビビンバで腹ごしらえをしてUターン。結果としてビビンバを食べに行っただけの贅沢?なソウル見物となりました。
余談ですが、ビビンバはご飯の上に具がきれいに載っているので、これをぐしゃぐしゃにして食べるのには抵抗がありますが、ビビンバとはかきまぜるご飯という意味だそうです。
<かきまぜると言えば、北京の牛丼の吉野家に行った時、「かきまぜてから食べよう」と書いてありました。ビビンバじゃありませんよ!オイオイ!と言う感じ。紅生姜もないし。日本では味噌汁ですが、北京ではセットにするとコーラなどのソフトドリンクが付きます。しかし、ねえ・・でも北京の吉牛は肉の量も多く、味は日本のより旨いと思います。>
おわり。