博多駅から歩いて10分位のところに厄払いで非常に有名な「若八幡宮」があります。
博多では「厄八幡」と言っています。
博多商人は大晦日にここでお払いを受けて1年が終わります。
ところでこの若八幡宮は「元旦は休み」なのです。
元旦が休みの神社は全国でも珍しいと思いますが、大晦日(旧正月の大晦日も)だけは
年が変わる12時まで厄払いを受け付けていまして、
小さな神社ですから元旦は関係者の休養日で休みになるのではないかと思います。
博多駅から歩いて10分位のところに厄払いで非常に有名な「若八幡宮」があります。
博多では「厄八幡」と言っています。
博多商人は大晦日にここでお払いを受けて1年が終わります。
ところでこの若八幡宮は「元旦は休み」なのです。
元旦が休みの神社は全国でも珍しいと思いますが、大晦日(旧正月の大晦日も)だけは
年が変わる12時まで厄払いを受け付けていまして、
小さな神社ですから元旦は関係者の休養日で休みになるのではないかと思います。
悩みを解消するお地蔵さん 東京恵比寿 大円寺
(記事内容とは関係ありません)
ある旅行の時、ガイドさんが「ここの神様は出世に御利益がありますよ!」と言いましたら、みんなの顔がほころび一生懸命拝んでいました。
そんな様子を見て私としては改めて歳を感じてしまいました。
若かったら“どうぞ出世しますように”とお願いしたことでしょう。
しかしこの歳になっては出世はないし、へたに今より仕事を増やすようなことはしたくないし、
拝まないと神様に失礼になるだろうと思うしで、複雑な気持ちになってしまいます。
改めて考えるに、これまで可もなく不可もなく、
小市民として分相応の暮らしをしてそれで良かったと、この歳になると思います。
今年もあと4日、皆様良いお年をお過ごし下さい。
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親元を離れてビンボー1人暮らしをしていた時、
“クリスマスイブ”ではなくその翌日にクリスマスケーキを買いに行きました。
店に行くと売れ残りのクリスマスケーキが7~8割引き位で売られていました。
こたつ以外の暖房器がない部屋の中は外と変わらないような寒さだったし、
当時は生クリームなど使っていませんでしたから結構日持ちしました。
ビンボー生活の中で私の良いカロリー源になっていたと思います。
クリスマスの季節にはいつも思い出すことです。
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前の話しの続きをします。
灯明の数は1000個近くあり、限られた人数で1つ1つライターを使ってローソクに点火して行く訳ですから時間のかかる大変な作業です。また、早くから火を点けてしまうと終了時間まで持たないのも出て来ます。一斉点灯は電気でも使わない限り出来ることではありません。
それと、これは写真マニアのために開かれたイベントではありません。
一般の見る人からしたら周りの景色は見えない方がいい、真っ暗な中で別世界に来たという気持ちになれるので。
また、このようなイベントは多くのボランティアによって成り立っています。
その男の近くにも何人も会場整理のボランティアがいたので大声の話しは聞こえていたと思います(わざと聞こえるように話したのかもしれませんが)。
このような世話をしている人たちに対し大変失礼だと思います。
男が自らお金を出したり、プロデュースしたのなら文句も言えますが、他人のイベントに勝手に来ておいて、人のせいでチャンスを逃したと騒ぐのは真に見苦しい。
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2ヶ月ほど前になりますが、博多の街で灯明を使ったイベントが行われました。
夜の暗闇の中の灯明は幻想的でした。
多くの人で賑わいましたがその中でのマナー違反を紹介。
会場の1つとなった櫛田神社で三脚を立てて写真も撮らず座り込んでいる年配の男がいました。
そこへ同じ写真仲間らしい人が来て、その男に写真は撮らないのかと声をかけました。
そうしたら今までの不満を一気に晴らすように大声で相手に話し出しました。
大声だったので聞きたくなくてもはっきり聞こえますが、その内容は次のようなものでした。
自分は周りが完全に暗くなる前にバックの景色を入れてこの灯明を撮るつもりだった。
景色を薄く入れるのは写真での常識だ。
ところがこいつら(ボランティアをさす)はこんな常識も知らず、
のろのろ火を点けるから撮影のチャンスを逃してしまった。
更に腹が立つのは点け終ったら(灯明をバックにボランティアたちで)記念写真を撮った。
全く、遅くなって申し訳ないという自覚がない。
仕事はのろいし遊びでやられたらこちらは大迷惑だ。今日は写真撮る気がしない。
以上ですが、これは無料のイベントでしたし、写真マニアのために開かれたものではありませんでした。
そんな場所に勝手に来ておいて、うまく行かないからと当たり散らすなど本末転倒のおかしな話ですよね。
(次回に続く)
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やらせが発覚し中止になった「ほこ×たて」の番組ではありませんが、
絶対に見破られないというカードマジックを、絶対見破って再現してやるというマジシャン同志の
ガチンコ対決が行われていました。
それは4なら4ばかりとか数字を次々そろえて出したり、数字を順番に出したりするものですが、
一度出したカードは戻さず、残りのカードだけを使いながら数字をそろえ続けて行くというものでした。
このマジシャンの手の動きをすぐ近くで皆が見破ろうと真剣に見ていますが、えーっ?という声ばかり。
私の目には超能力者が時間を止めてその間にカードを入れ替えているとしか思えませんでした。
対戦者はこの映像を6時間研究し挑戦しましたが、何と最後の最後で数字の順番が違って失敗したものの、
それ以外は完璧に再現してしまいました。
見ている人の目を騙すためには繊細で熟練した手の動きが必要ですが、
マジックとはこのようなテクニックだけと思っていましたが論理的に解析できるということは驚きでした。
ところで見破るのが目的の対戦者ですから、再現をゆっくりやったり説明したりしながら内容をばらそうと思えば出来たことですが、それをしなかったのは相手への礼儀とプロとしての自覚があったからでしょう。
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忘年会シーズンです。
今はこのようなことはありませんが、職場の花見などでは各自が会場まで車で行って
どんちゃん騒ぎの後、そのまま帰っていました。
このような習慣は10年前位まで当たり前に続いていました。
飲酒運転がなかなかなくならない背景にはこのような悪癖になっている習慣があります。
飲酒運転撲滅キャンペーン中にもかかわらず、都市高速公社の夜勤が職場で飲酒して仕事をしていたとか
(飲酒運転で高速道路見回りしていた者もいた)、
西鉄バスの運転手がアルコール検出器を細工してアルコールを検出できないようにしていたりとか、
先日も市職員とか教職員が飲酒運転で捕まったりして騒ぎになっています。
今まで焼酎で鍛えられていますし、酒を飲むと自覚が無くなりますので飲酒運転事故が減らない原因となっています。
このような環境ですから取締りとかキャンペーンをやめたらまたワースト1に戻ることでしょう。
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前回の 何しようが勝手の話しの続きですが
東京では飲み屋で本を読んでいても何ら違和感がありません。
福岡でも読もうと思えばできますが多分鼻つまみになってしまうでしょう。
飲み屋で飲むという目的が(居酒屋は別として)東京と福岡では違うからだと思います。
東京ではショットバーでジャズでも聴きながら、バーボンをクラッシュアイスで、一人本を読みながらチビリ、チビリ。
近頃は行けませんが(金もないし体力もないしで、ホテルでコンビニで買ったビールを飲む)、
若い時は東京に来たらこんなつやーなこと(博多弁で“カッコつけ”)していた時期もありました。
ショットバーに限らず、日本酒の立ち飲みで本を読んでいても違和感はありません。
ところである小説の中に、“仕事を終えてホテルのバーに立ち寄り本を読む”というシーンがありましたし、
有名人が九州の田舎を旅するTV番組の中でも、“飲み屋で本を読む”という言葉が出ましたので、東京では当たり前のことなのかもしれません。
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東京の地下街の通路で、連続して貼られていた化粧品のキャンペーンポスターの女性の顔に頬ずりし、ゆっくりとなでている若い男がいました。
何かの演技でやっていたのか、変態なのかは分かりません。
私はこれを見ただけでも驚いてしまいますが、それよりも驚いたことは
通行人が多いのに誰一人として関心を示さないということ。
実際は横目で見ていると思いますが、知らない顔をしてさっさと通り過ぎて行きます。
福岡だったら「変なのがいます」と通報されて警官が来る騒ぎになったり、
「こいつ何をやっているんだ」と立ち止まって見て行く人も多いと思います。
何でもやりなさいと鷹揚なのか無関心というのか分かりませんが、「さすが東京だな」と思います。
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