写真は博多駅正面のビルです。40年以上前に建てられました。当時としてはこのような広いガラス窓と、メタリックな外装の近代的建物はなかったので博多の顔となりました。
ところで窓ガラスに映っている景色を見るとガラスが歪んでいることが分かります。今どきのビルでは歪なく景色が映ります。ガラスの製造技術、面精度、施工技術が向上したからでしょう。このビルは有名ゼネコンが手がけましたので、当時としては日本でも最先端技術だったと思います。技術の進歩はすごいですね。
余談ですがこのビルが建てられた頃は博多駅の前にも田んぼがあって、秋には稲刈りをしていました。今は想像だにできませんが。
多言語の福岡・博多案内サイト: 福岡・博多よかなび http://yokanavi.com
別の目線で:シアトル商社日記 http://ppmj.blogs.com/newsletter/
(パソコンによっては画像が縦伸びになるものがあるようです。)