東京で地下鉄に乗った時、目の前に座っている人が男性なのか女性なのか全く判断がつきませんでした。
ここまで分からない人は私としては初めて。
ミディアムショートの髪型で、顔は化粧はしていないようですが肌はきれい（ナチュラルメイク？）。
服装・持ち物はどちらにも合うようなものでまとめていますので外観からは分かりません。
女性にも見えるし、おとなしそうな男性にも見えるしで、どちらなんでしょう。
同じ世代の人からしたら特別なことではないのでしょうが、おじさんとしては東京ではこんなファッションもあるのかと思った次第。
じろじろ見るわけにもいかず、私の方が先に降りましたので分からずじまい。
これをユニセックスというのかなと思いましたが、そもそも「男らしくする」とか「女らしく」とは何なのでしょう。
福岡・博多イベント情報：よかなび http://yokanavi.com
秋の風物詩 筥崎宮の放生会（ほうじょうや）
あるテレビ番組で、アフリカの貧しい国で乾電池を売っているパナソニックの社員を紹介していました。
そこでは電気が来ていないところが多く、情報源としてのラジオは欠かせません。
そのような中でラジオに使う乾電池は中国製が幅をきかせています。
理由は価格が安いからです。
パナソニックの乾電池は中国製に比べて高いのでなかなか買うことができません。
しかしこの安い中国製乾電池には大きな欠陥があります。
すぐに液が漏れ出して電圧が落ち使い物にならなくなり、油断するとラジオの部品を錆びさせたりします。
パナソニックの電池がすばらしいことは誰もが分かっていますし、何回も中国製を買うことを考えれば結局は同じような値段になってしまいますが、最初の大きなお金が出せないのです。
パナソニックとしては国民の所得が上がった時に買ってもらうようブランドつくりをしているとのことでした。
福岡・博多イベント情報：よかなび http://yokanavi.com
リモコンを使ってエアコンを動かしていた時、温度調節が出来ない上に停止がきかなくなりました。
もしやと思いリモコンの裏蓋を開けると乾電池から液漏れしていました。
中を分解して液漏れを掃除しましたが、既に中の基板のパターンが錆びていて時刻合わせ部分とそれを使う予約機能は諦めなければなりませんでした。
乾電池には日本の会社名（聞いたこともない会社）が書かれていましたが中国製造でした。
多分１００円ショップかディスカウントストアで買った物だと思います。
もし日本製を使っていたらこのようなことにはなりませんでした。
と言うのも日本製は液漏れ防止構造が売りになっているからです。
短期間で使いきるものなら安い中国製でも構いませんが、掛け時計とか長期に渡って使うようなものは高くても日本製を使わなくてはと思い良い教訓になりました。
福岡・博多イベント情報：よかなび http://yokanavi.com
（その差歴然 右がビヒダス）
面白いものを見つけました、森永乳業のビヒダスヨーグルトで。
普通はフタのシールを剥がしたら裏にべっとりヨーグルトが付いているのが当たり前ですが、ビヒタスヨーグルトの場合は付着物が全くありません。
剥がしたフタを触ってみるとざらざらしています。拡大して見ると無数の微小突起があります。
この構造は水をはじくハスの葉の表面と同じようになっているそうで、この微細構造をフタの裏側に再現しヨーグルトがくっつかないようにしたそうです。先端技術です。
東洋アルミニウムと森永乳業とで共同開発したそうで商品名がＴＯＹＡＬ ＬＯＴＵＳ。
ところでこのヨーグルトの宣伝文句は「フタに付いたヨーグルトをスプーンで取る手間が省けます」となっていますが、要は「もう舐めなくてよい」ということですよ（お下品）。
福岡・博多イベント情報：よかなび http://yokanavi.com
