先日のニュース番組で、割と時間を使って東京のハロウィンを紹介していました。
ハロウィンはもともと宗教から始まって、家に来る悪霊を払うという子供が楽しむ行事となっていますが、日本のハロウィンは「コスプレとか仮装をして楽しむ日」と様変わりしているそうです。
東京渋谷でのおまつり騒ぎを紹介していましたが、本来のハロウィンとは趣旨が違っているので外国人からひんしゅくを買うかと思いきや、「自分の国では絶対出来ない、こんなことは日本でしか出来ない」と逆に楽しんでいる様子でした。
この目的のために来日する外国人も増えるのではないか、これから「ハロウィン大国、日本」と世界で呼ばれるのではないか、ということでニュースは終わりました。
ところで「博多ハロウィン仮装パレード」は博多の街で毎年行われる恒例行事となっていますが、年々参加者は増えているようです。1回出ると病み付きになると思います。
今年は博多と反対側の福岡の街の方でも、若い人が集まる地域の店に仮装して入店すると1000円で飲めるとの催しもあり盛況だったそうです(しかし騒ぎ過ぎて最後は警察騒ぎになったのは残念)。