新沼健 日々独言

映画・ドラマの感想、美味しかった料理、街歩き、世相に関する私の考えなどを書いています

「ダンス・ウィズ・ミー」で女を上げた三吉彩花、Jay Chou with Mayday Ashin「泣かないと約束したから/說好不哭」MVに出演していた!!

2019年09月18日 18時42分31秒 | レビュー 映画・ドラマ
▲ 「ダンス・ウィズ・ミー」で女を上げた三吉彩花


Jay Chou with Mayday Ashin「泣かないと約束したから/說好不哭」Music Video


「ダンス・ウィズ・ミー」で女を上げた三吉彩花、Jay Chou with Mayday Ashin「泣かないと約束したから/說好不哭」MVに出演していました。

セリフ無しでもストーリの分かるMVでなかなかの佳作で、またまた女をさらに上げそうです。

カメラマン役、個人的な写真は「フィルムで撮る」というのが心情ぽいですが、ヤシカエレクトロ35というのは渋すぎ!

彼氏にハッセルをプレゼントする三吉彩花というのも渋すぎて涙が出てきます。


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ひょっとすると夏ドラマNo.1!?夏ドラマ雑感 NHKよるドラ 「だから私は推しました」

2019年09月17日 14時43分06秒 | レビュー 映画・ドラマ

▲ 夏ドラマ雑感 NHKよるドラ 「だから私は推しました」


自由が丘大人の音楽教室の新沼健です。

「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。

脚本が森下佳子のオリジナルで、地下アイドルとそれにハマるOLという、ちょっと予想がつかないお話でしたが、最終回まで遅滞なく毎週録画視聴を消化した、とても面白いドラマでした。

初回こそかなり微妙でしたが、ラストの展開から惹きつけられ、次回が楽しみで仕方ありませんでした。

地下アイドルがどのようにしてビジネスとして成り立っているのかとか、推しメンを思うオタクの純情とか、とてもよく取材しているようで、アイドルシーンの裏話としても良く出来ていました。

主演の桜井ユキが実に良く、ハナを全力でサポートするさまが、人間味に溢れとても魅力的でした。

桜井ユキが全力で推す地下アイドル・栗本ハナ役の白石聖もとても良かったです。若い時の石原さとみを数倍美形にしたようで、このドラマを期に、これから一気に露出が増えるのではないでしょうか?

(あまちゃんに出ていた)村杉蝉之介は勉強して弁護士になってもアイドルオタを続けているんだ、などと妄想できるのもこのドラマの楽しみ方の一つでしょう。

ベスト回は第7話。

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夏ドラマ雑感 なかなかの佳作だった ドラマBiz 「リーガルハート」

2019年09月17日 13時57分40秒 | レビュー 映画・ドラマ
▲ 夏ドラマ雑感 ドラマBiz 「リーガルハート」


自由が丘大人の音楽教室の新沼健です。

「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。

今期のドラマBiz は、いのちの再建弁護士「リーガルハート」でした。

0.01%でも
希望があるなら諦めない!
倒産から「人」を救う…
日本の企業のうち、実に99.7%が中小企業といわれています。そんな中小企業の倒産、年間8000件以上。
「リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~」は、倒産は人の「いのち」に関わる問題として、会社再建に心血を注ぐ弁護士を描きます。原作は『いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる』(角川文庫/KADOKAWA刊)。 作者は、今も闘う現役の弁護士・村松謙一氏です。村松氏の奮闘は、NHK「ザ・プロフェッショナル」でも採り上げられて、大きな反響を呼びました。本作は、そんな村松氏をモデルに、実話からインスパイアされた熱いドラマが展開します。HPより

前期のハゲタカファンドよりはドラマBiz の身の丈に合ったとても渋い題材をドラマにしたものだと感心しました。

キャスティングやドラマ自体のテンポも良く、なかなかの佳作でした。

当然ではありますが、反町弁護士主役のドラマなので、正義は常に反町弁護士にあり、債権者は強欲だったり、とんでもない人でなしのように描かれるわけですが、基本、被害者である債権者に負担を強いて無理くり再建するよりは、実際のところは潰してしまったほうが良い会社もきっと多いのだろうなあ、などと思いながら視聴していました。

ベスト回は乗っ取り屋との対決が実に面白かった第3回です。

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3連休の糖質オフ新メニューの「肉祭り」

2019年09月17日 13時35分56秒 | グルメ
▲ 和風ローストビーフ・超厚切り


自由が丘大人の音楽教室の新沼健です。

「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。

3連休は糖質オフ新メニューの「肉祭り」となりました。

ローストビーフは和風の味付けで、厚みはステーキ並みもありましたが、和牛の良い肉を使ったそうで、柔らかく、とても美味しいローストビーフでした。

▲ 「ゆで豚のオクラサラダ」


「ゆで豚のオクラサラダ」は薄切り肉と、茹でたオクラ、トマトをポン酢で和えた、これまた和風の一品です。
オクラのネバネバとポン酢が良く合い、ボリュームも有って糖質オフにはうってつけのメニューでした。

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劇場でも映像美はやはり今ひとつ、しかし昭和の名画「砂の器」を劇場で堪能! 午前10時の映画祭10

2019年09月13日 15時09分16秒 | レビュー 映画・ドラマ
▲ 昭和の名画「砂の器」


自由が丘大人の音楽教室の新沼健です。

「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。

家人を伴い、午前10時の映画祭10で上映中の昭和の名画「砂の器」を鑑賞してきました。

午前10時の映画祭は本年度限りで終了するとのことで、往年の名画を劇場で見る機会が激減してしまうようで誠に残念ではありますが、商業的にかなり厳しいそうで、区切りの10回までやっていただけたというのもスタッフ皆さんの熱意が有ったればこそと思い、最終年は出来る限り劇場に足を運ぼうと思っています。

さてこの「砂の器」ですが、言わずと知れた名作で、原作・松本清張、脚本・橋本忍の名コンビの代表作で、映画・TVで何度と無く今に至るまでリメイクされつづけている作品です。

当作品はビデオ、DVD、ブルーレイなどで少なくとも3回は鑑賞しているのですが、劇場での鑑賞はおそらく今回が最初で最後になるだろうとの思いから劇場に駆けつけました。

まず映画の構成(脚本の出来)が抜群です。
松本清張の原作の出来がかなり悪いにも関わらず、原作の良いところは残して、橋本忍が大胆に原作を改変した結果、今日まで繰り返し繰り返し、何度も何度もリメイクされる名作になりました。
その証拠にリメイクされた作品全て当作品の脚本・構成を元にしています。(原作・松本清張、潤色・橋本忍というようにクレジットされることが多いようです)

余談ではありますが、最終年の午前10時の映画祭は内外27作品が上映されます。
そのうち邦画は4作品だけなのですが、全て脚本は橋本忍(共同脚本を含む)です。
ちなみにその4作品は、「砂の器」(上映中)「日本のいちばん長い日」・「八甲田山」(上映終了)「七人の侍」(来年上映予定)

劇場の大スクリーンでの鑑賞は、やはり家庭のTV画面での鑑賞とは段違いで、迫力が4〜5倍増しになったように思います。

その代わり、重要なシーンで俳優の目からフォーカスがズレているのもはっきり分かるようになってしまい、ある意味、痛し痒しとも言えました。

またフォーカスがズレているばかりでなく、色彩が鈍くて汚く見えることがとても残念です。

私同様、いまいちに見える映像を現代の技術で綺麗に撮れば、ずっと良い作品になるとリメイクする製作者たちは思うのかも知れませんが、残念ながら本作を上回るリメイク作品は度重なる挑戦にも関わらず、一度として製作されていません。

丹波哲郎、森田健作、加藤剛、緒形拳の主要キャストの飛び抜けた存在感が、映像の汚さという本作の弱点を補ってリメイク作品の追随を今に至るまで、全く許さないのでしょう。

鑑賞後に爽快感や幸福感が残る作品ではありませんが、ぜひとも劇場での鑑賞を超強力におすすめします。

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