たけのこっこ

人生いろいろ、好きな事をして我が老後まっ盛り!花盛り!

U次郎おじさん

2006年12月20日 | 祈り
12月20日(水)


スケソ漁は今日も大漁でした。


帰ってから隣の義姉に聞いてビックリ。

すぐ近所ののU次郎おじさんが朝、救急車で運ばれたとか。

U次郎おじさんは亡きお義母さんの本家筋の親戚で我が家とも縁続きである。


 おじさんは93歳。

気さくなおじさんで、健康に気を使い毎日ウォーキングをしていたのを見かけたし、趣味も多彩で町の文化祭には鉛筆の風景画を毎年出展していたのです。

とてもハンサムなおじさんで若い時はどんなにか綺麗だったんだろうかと思うほどである。


夫も心配している様なので隣のお義姉さんに聞いてみました。


おじさんは一過性の脳梗塞だったらしいです。

救急車に付き添って行ったのは息子さんの奥さんJちゃんです。


検査終了後、落ち着いた時のおじさん第一声は・・・

ばあさんはどうしてる?

なっ、なんという夫婦愛でしょう!

自分が救急車で運ばれるという時にあっても連れ合いの事を案じるなんて・・・

おばさんはおばさんで家でじっと、じっと、おじさんの身を案じていたのです。


夫婦って・・・

そういうものなんだ~・・・




もし、そんな時、私にはどういう言葉が出るんだろう?

一番に夫を案じる言葉が出て来るのでしょうか?


う~ん、確信が持てませんね~・・・


ちょん子が生きていたらきっと、

ちょん子はどうしてる?って言うと思うの・・・


でっ、でもそれって弱い者を案じるからだと思うの、きっと!

夫は元気ハツラツだしね~・・・



U次郎おじさんが元気で病院から戻って来て颯爽と散歩しているのを又見たいものです。

町内では家のお義父さんに次いで年長のU次郎おじさん!

とにかく今はゆっくりと休んで下さいね。





























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