たけのこっこ

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年齢層の考えが、

2010年04月16日 | Weblog
4月16日(金)


高齢者大学の新学期。
器楽クラブも本日新曲の練習が始まりました。

今年度の課題曲は、
『酒は涙かため息か』 『見上げてごらん夜の星を』 『北上夜曲』
今年の新入生2名が60代で会員の60代が7名に増えた事から、
若い(60代)人達が希望する曲を1曲入れたいと先生から相談があった。

急な事でみんな考えていたが、
義姉のTちゃん、早速周りの若い人達の意見をまとめた。

『いつでも夢を』をやりたいです!

いい!それいい!
橋幸夫と吉永小百合のデュエット。
『星より秘かに~雨より優しく~あの子はいつも歌ってる~・・・』

懐かしいな、若い頃を思い出すな~。
カラオケでも歌ったっけ。


と、『若い人の新しい曲ではダメだ!』と最年長のMさんからクレーム
Mさんは今年90歳でこのクラブでは最年長。

『高齢者大学の生徒も高齢者だし、
その人達に聴いて貰うのはその年代にあった曲が良い』と言う。
『いつでも夢を』は新しい曲ではないけど・・・

高齢者大学って言っても60歳から入学出来るのだし、
このクラブにも60代前半の2名が入部した。

先生がクラブのみんなの意見を取り入れたいと言ってくれたのだが、
Mさんは頑として譲らず、最後には、
『若い人の新しい曲をするのなら着いていけないので辞めるしかない』と

 う~~ん、
どうしたら良いもんだろうか。

90歳で大正琴を弾く器楽クラブで頑張っているMさん。
着いていけない、出来ない人を差別することは出来ない・・・


だけど、高齢者大学の器楽クラブではあるが、
演奏して外部にもアッピールもしたいと思う。

年齢層が広いだけに考えの違いが出て来た新学期でした。








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