たけのこっこ

人生いろいろ、好きな事をして我が老後まっ盛り!花盛り!

オカリナとフルートで、

2010年06月04日 | Weblog
6月4日(金)


高齢者大学の器楽クラブ

木琴のTちゃんが復帰。
家業の園芸も一応一息ついた様で大きな木琴を車に積んで登校。

1カ月4回の休みを挽回するように頑張ってマレットを叩いている。
それもそのはず、先生が私達二人の為に編曲してくれた曲、

かの坂本九の『見あげてごらん夜の星を』


前奏と後奏、随所にオカリナとフルートの美しい調べの2重奏で編曲されてあり
私達二人を前面に出してくれた曲で先生の気持ちがすごく嬉しい。

「先生は二人の迫力に期待してるんだよ」と他の人に煽てられて喜んでいる。

若い頃の昔、二人揃ってと言うか二人が結束すれば大抵の事は通っていた。
『あの二人が組んだら恐ろしい』とまで噂されブイブイ言わしたもんだった。

Tちゃんと私、何故か二人とも好奇心旺盛で挑戦する事を恐れない。
とても恥ずかしくて今は出来ないけどその時は家事を手抜きしても努力したっけ。

『努力した』・・・これは美しい言葉だがその陰で私達の夫たち(兄弟)は呆れ返っていたのだ。
『二人とも熱中したら手もつけられない、二人を一緒にするな』とまで・・・

ですが、そんなことには一向に頓着しないで来たからこそ今日の二人があるのです。
またもや二人の結束で美しい『見あげてごらん夜の星を』を絶対に完成させるんだから!