のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

桂林最終日

2010年11月09日 23時59分59秒 | 中国訪問記
そしていよいよ桂林は最終日
陽朔という町から桂林にバスで、川上りです。
桂林に戻ったら、象岩景区という公園にある
象の形の岩を見学です。

これです。
 
残念ながら水が少ないのと逆光で
象といわれれば、象という感じでした。
遠くからみると、象というより馬が水を飲んでいるようにも見えます。
ここでも、中国人と日本の老人の眼の違いを感じます。
そのあと、芦苗岩(ルーミャオヤン)という大きな鍾乳洞に入りました。
 
とても有名なのか大変混んでいて、入口は長い列。
鄧小平さんをはじめ内外の結構有名な人が訪れていると電光掲示板で表示しています。
その中には、日本人のお偉いさんの名前はありませんでした。
20人くらいずつ専門のガイドさんがついて中に入ります。
 
なかは、またまた中国の人の眼によって名づけられた岩が赤青緑の蛍光灯で
電飾されて幻想的できれいでした。



電気工事の跡や電線もうまく隠しています。
私は、その工事の方に感心しました。
でも、日本では普通にある出入り口を示す緑の表示灯がないので、
万が一ここで、停電でも起こったら出てこれないだろうなと感じました。
約40分、生歌まじりのガイドさんに連れられて外に出ました。

ここで、おおよそ午後2時。今回の見学は全て終わりです。
夕食まで4時間、飛行機まで7時間もあります。
暇つぶしとお土産購入のために町に戻りブラブラ。
この日は、27000歩、歴代3位を記録しました
靴下は左右一個ずつ穴があきました。
お土産は、桂林三宝とよばれる三花酒、唐辛子味噌、豆腐乳の味噌付けの
セットを購入しました。
三花酒は、白酒(バイチュー)です。
豆腐乳の味噌付けは、日本人には(少なくとも私には)なじめない味です。
さっそく、昆山に戻った後、オネエちゃんにあげましたが、
とても美味しいと言ってました。
眼だけでなく、舌も中国人と日本人は違うのでしょう。

このおみやげセットで50元(600円)です。
日本の感覚だと、600円のお土産っていう気持ちになりますが、
こちらではそんなもんらしいです。

お土産を買って、桂林最後の晩餐をして
バスで空港へ。
着いたのが出発予定の2時間前の午後7時。
さらに悪いことに、上海からの飛行機が遅れ
結局出発は1時間遅れの午後10時40分!
4時間近くも空港で待たされました。

こちらの国内便は、遅れない率が25%で遅れるのが当たり前だそうです。
結局
上海到着は・・・・次の日の0時40分
そこからバスで昆山に戻り、
自宅に着いたのは・・・3時過ぎてました
その日は、午後からの出勤でしたが・・・眠い眠い。

こうして、今年の社員旅行が終わりました。
中国の人の親切に触れたよい旅行でした

この記事は、2010年11月11日にアップしました。


コメント
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