ことしの参議院選挙で1票の価値に最大で5倍の格差が
あったことについて、
高裁が憲法違反だという判決を言い渡しました。
選挙権の平等を保障した憲法に違反すると主張しています。
その反面、裁判長は、選挙の無効については訴えを退けています。
憲法違反で行われているけど、選挙結果は有効ということでしょうか?
裁判所の判断は、よくわかりません。
しようがないんじゃないですか?
人が多いんですから、格差はどうしたってでますよ。
人の多い都市のこだくさん知事や中国毛嫌い知事が
人の少ないところで選挙を受けたって、
同じだけの得票数は得られないでしょ。
人が少ないんだから・・・
平等にしようとしたら、人の多い選挙区の
定員を増やさなければならないでしょ
そんなことしたら、ますます大都市に
『国替え』する代議士が増えて、
地方が衰退します。
あっ、地方は地方で独立して政治を行い、
中央は外交を専門の政治を行うって手もあるかも。
一票の価値の平等ではなく、
すべての人が選挙を受ける、
すべての人が選挙に参加できる
のが平等だと思うけれど
考え方が違うかな・・・
5倍の格差が問題なら、
一票の価値を平等にしたいなら
人の少ない自治体の選挙民に5票あたえればいいんじゃない。
そのほうが、地方の選挙民は
60%の基本はこの人だけど今回は、この人とこの人にもいれたいって
ことができて、自分の意思が選挙に
反映しやすくなるんではないでしょうか
そうすれば、
去年の衆議院選挙のような選択ミスはおきないのでは・・・