中国上海市中心部の28階建の高層マンションで火災があり、
住民ら50人以上が死亡した。
マンションは1998年に完成し、総戸数500戸で、退職した教員が多く住んでいたといいます。
建物は外壁改修工事中で、足場から火があがったという報道もある。
現場には70台以上の消防車が消火に当たり、約5時間後に鎮火したが、
高層マンションに対する消火能力不足が指摘されている。
私は、こちら昆山に来てからもうすぐ2年だが、消防車を見たことがありません。
それほど、こちら中国では、火事が少ないようです。
それは、耐火れんがを積み上げた建物だから
地震には弱いが火事には強いのかなと思っていました。
ただ、とくに一階が店舗になっているような建物は
店舗の閉店開店が数多く、そのたびに内装工事をしているし、
最近では、国慶節60周年や上海万博の影響でしょうか
外壁の工事をしてきれいになるマンション・アパートが多いです。
工事の足場は、日本のような鉄骨ではなく、昔ながらの竹で組んでいます。
そこに火でついたら・・・・
というのが、今回の事故なのかもしれません。
私のアパートも高層です。
外壁工事は全くやられておらず、汚くなっています。
明日は我が身かも
その後の調査で、やはり足場での溶接作業の火花が
強風にあおられて、足場のナイロンや竹に引火したらしい。
マンションは500戸だが、住人は440人余りだそうで空き部屋が
多いようです。
53人が亡くなって、70人が入院、行方不明が30人ということで
住人の35%の人が災害に合われていることになり、
足場の出火が10階だったそうなので、
10階から28階に単純計算で約300人(=440×19/28)が住んでいたとすると
その半数が被害にあった計算です。
改修工事の時には、注意しなければ・・・
住民ら50人以上が死亡した。
マンションは1998年に完成し、総戸数500戸で、退職した教員が多く住んでいたといいます。
建物は外壁改修工事中で、足場から火があがったという報道もある。
現場には70台以上の消防車が消火に当たり、約5時間後に鎮火したが、
高層マンションに対する消火能力不足が指摘されている。
私は、こちら昆山に来てからもうすぐ2年だが、消防車を見たことがありません。
それほど、こちら中国では、火事が少ないようです。
それは、耐火れんがを積み上げた建物だから
地震には弱いが火事には強いのかなと思っていました。
ただ、とくに一階が店舗になっているような建物は
店舗の閉店開店が数多く、そのたびに内装工事をしているし、
最近では、国慶節60周年や上海万博の影響でしょうか
外壁の工事をしてきれいになるマンション・アパートが多いです。
工事の足場は、日本のような鉄骨ではなく、昔ながらの竹で組んでいます。
そこに火でついたら・・・・
というのが、今回の事故なのかもしれません。
私のアパートも高層です。
外壁工事は全くやられておらず、汚くなっています。
明日は我が身かも
その後の調査で、やはり足場での溶接作業の火花が
強風にあおられて、足場のナイロンや竹に引火したらしい。
マンションは500戸だが、住人は440人余りだそうで空き部屋が
多いようです。
53人が亡くなって、70人が入院、行方不明が30人ということで
住人の35%の人が災害に合われていることになり、
足場の出火が10階だったそうなので、
10階から28階に単純計算で約300人(=440×19/28)が住んでいたとすると
その半数が被害にあった計算です。
改修工事の時には、注意しなければ・・・