レンポーさん間に合わず

政府の行政刷新会議が時代に合わない規制や制度を見直す
「規制仕分け」
の２日間の議論を終了しました。
ニュースでは、全般的に具体性が乏しく、踏み込み不足と評価されています。

政治資金規正法の仕分けをやり、
外国人からの少額の献金を認めれば
仲間を救えたのに・・・

カンさん、気付かず
レンポーさん、間に合わず

そして、いつも記者が群がるイベント会場には・・・
都理事選キャンペーン中の　あのひとの姿が・・・
インタビューしてして

さて次は

パナソニックが、３DO以来、
約１５年ぶりの家庭用ゲーム機市場への参入に向けて開発を進めていた
携帯型ゲーム機の発売を断念しました。
「ジャングル」という名称で、試作機をモニター調査などを行っていたが、
「ニンテンドー３ＤＳ」や携帯機能付きのPSPなどで
携帯型ゲーム機の競争環境が激化する中で、
事業化が困難だと判断したとのこと。

パナといえば、任天堂のゲームキューブの機能に
DVDプレーヤを付加した（逆かもしれませんが）
Q
という機種を発売していました。
我が家は、ゲームキューブではなくそれを買いました。
私の一存で・・・
それで、やっていたのが
牧場物語
です。
前にも書きましたが、
亡くなった父親の牧場を継いだ若者が
牧場や畑を育てながら、村に住む3人の娘の
だれかに「青い羽根」（だったけ？）を渡してプロポーズし、
結婚し、子供がうまれ、子供が成長していき
自分はおじいちゃんになっていく・・・
という超大作ロングライフゲームでした。
残念ながら、年老いた主人公が最後どうなるかまでは
クリアできませんでした。

気力と体力の限界

ではなく、気力とゲーム機の故障でした。
3回くらい壊れて、修理に出しましたね・・・
そのうち、パナでサポートされなくなり倉庫行き・・・

前にも書きましたが、このゲーム、
40代前半にハマって、
若かりし頃の恋愛の（と言ってもそれほどありませんが）思い出が
あのころ好きだった娘の前でドキドキしていた時の
あの感情がよみがえらせてくれたゲームでした。
3人のそれぞれ個性の違う女の子の誰を選ぶかは
ゲーマーの自由です。
わたしは、ナミというちょっと陰を持った娘を選びました。
ゲームを進めるうちにと言われるのは、決まっていましたが
「青い羽根」を渡した時の返事を待つ瞬間は
萌え~
でした。
このナミちゃん、いまではパスワードとしてしっかり
私の心の中に今も生きています。ってか

あっ、話が脱線！！

それにしても
任天堂、ソニーの牙城を追撃できるのは、いないのか
中国以外には・・・
それとも、リンゴちゃんかも

明日は我が社か

上海万博で、日本産業館を造った日本の大手ゼネコンが
中国から撤退するという。

外資への規制によって、建設できるビルの高さが28階以下の
ライセンスしか与えられず、
かつ最大受注額が資本金の5倍までに制限されているということで
当初の目算が外れたのが理由だそうだ。
それでも、縮小気味の日本国内を考えると
雇用の維持のために海外に仕事の軸足を置くらしい。

規模は圧倒的に異なりますが、
同じ日本の資本をもって中国に進出してきた
わが社としては、残念なニュースです。

この広い中国だし、昆山をみても
最近は、上海のベットタウンとして
マンションの建設がアチコチで行われています。
それらはすべて28階もありません。
仕事は、まだまだあると思うのですが・・・

中国に溶け込めなかったんでしょうか・・・
明日は、我が社か・・・

世界3位でも赤字か

日立が世界３位のＨＤＤ事業を、首位の米ウエスタン・デジタルに売却すると発表しました。
日立のＨＤＤ事業は最近まで赤字が続き、扱いが経営課題となっていたとのことです。

世界第3位のシェアを持っていても赤字
HDDは、たしかに倍々ゲーム式に容量が拡大しましたが
価格は維持もしくは、逆に下がっていく傾向でした。
それによりHDDレコーダやノート・デスクトップパソコンが
普及していったのでしょう・・・

世界第3位でも赤字か・・・
とても厳しい。
わが社なんて・・・
世界どころか日本でも・・・シェアは微々たるものです。