たくさんある電気スタンド

中国では、こちら昆山でも
大量の電動自転車が走っています。
前から思っていたことですが、
自転車にモーターをつかたものならペダルがあり、人力でも走行できますが
オートバイを電動にしたものは、ペダルがないので
万が一途中でバッテリが上がってしまったら
押して帰らなければならないのだろうか
・・・
だから、「買うならペダル付きだな」と思っていたのですが

最近、やっと中国に慣れてきたのか、
歩いているときに、いろいろ物色できるようになりました。
そこで気がついたのですが、
スーパーの駐車場に
「急速充電站」
という柱がありました。
どうやらバッテリ充電用の設備の様です。

さらに、道端によくある新聞や雑誌を売っているボックスにも
充電器が設置されているところがあります。

もちろんまだ、電動自転車用なのでしょうが
すでにこれだけ
電気スタンド
が整備されています。
近々の電気自動車の普及も
この国ではたやすいことかもしれません。

総選挙は7月に

７月の地デジ移行に対して有識者が
地域事情に応じて段階的に停止すべきだとの提言を発表しました。
「昨年９月の地デジ普及率９割とした総務省調査は８０歳以上の高齢者が
対象から外すなど問題がある」と指摘し、順次、アナログ放送を停止し、
完全移行は１３年１０月まで延期するよう求めています。
これに対し、総務省の担当者は
「経済弱者へのチューナー設置支援や、高齢者への声かけなどの対策を進めており、
７月の完全移行の方針に変わりはない」
として提言には応じていません。

「支援率が１％になってもやめない」(ｂｙカン)
「一人になっても戦う」(ｂｙカダフィ)

でも・・・
あの弟ハトさんが推進した地デジだけは、
「(困る人が)沢山いても、(移行は)やる」
ですか・・・

カンさん、総選挙は7月にしましょう。
そうすれば、あなたの泣き顔を見れない人が沢山いますよ

新しい老街

昨日、仕事で昆山に接している上海市の
安亭(アンティ)という町に行ってきました。
日本では競合ですが、
こちら中国では義理の兄弟にあたる会社の
総経理が定年でもうすぐ帰任するということで
工場見学を兼ねて御挨拶してきました。

安亭は、昆山市の花橋(ファチャオ)の隣町で
上海市内から地下鉄11号線が来ていて
市内まで約1時間だそうです。
近々この地下鉄が、花橋まで延びることが
決まっていて、その何年か後に
昆山の町中を貫通して、昆山の
反対側の隣町の蘇州市の地下鉄とつながる予定です。
ですよね・・・

さてその安亭。
昔の中国の町並みを再現した
老街と言う新しい町ができていました。？？？
実は、一昨日、昆山の老街という
レストランで食事をしたばかりで
一緒に食べた中国のひとから
「老街と言うのは中国のどこの町にもあるんです」
と聞いていましたので、グッドタイミングでした。

そこには、九重の塔とお寺がありました。
中国で「九」は縁起のよい数字とのことです。
食事のあとで見たらやはりライトアップ！
こちらでは、なんでも飾るようです。
省エネ！省エネ！

お寺の中をはいると、
昆山の華蔵寺と同じように
中庭があり、四方に菩薩が置かれている仏殿がありました。
中国では、このように東西南北に仏殿を設置して
四方に向かってお祈りするのが一般的だそうです。

ただ、
できたばかりの老街で、
道もきれいで
あまり雰囲気がありませんでした。