のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

義捐金

2011年03月27日 16時00分00秒 | ニュース・記事

地震から2週間、原発事故も重なってまだまだ予断が許さない状況の我が祖国。
距離的に遠いこちら昆山から、ネットやBSで日本の状況が入ってきても
なにもできず、今までと同じ生活を繰り返しています。

ぷららさんや私のネットバンクやいろいろなところで
義捐金の受付をしています。
わが昆山日本人会でも受付をしていますので、
専属ガイドさんから預かったお金もいっしょに
少ないながらも私も参加しました。
百数十人の集まりで、日本円で6桁の募金が集まったとの報告です。

お金でしか支援できないのですが、
このお金が有効に使われることを祈ります。

有効に・・・
そうなんです。
災害発生時の義捐金や困っている人たちへの募金活動は、
多くが『赤十字を通じて』という一文が入っていますが、
自分のお金が本当に役に立っているのか
って気にいつもなります。

お金に名前がついていなので、
どの分がどの支援物資になったということは
わかりませんが、
募金活動の締めきり日に
『皆さんの御好意が、○○円集まりました。赤十字に寄付いたしました』
の一文が出てきますが、そこから先、
被災者とどうつながっていったのかが本当は知りたいところです。
集めている期間にも、被災者の疲労は重なっていきます。
期間を区切って集めるよりも、
即、今、被災者たちのために役に立ってほしいと
思うのですが、
対岸の火事を見ている思いあがった考えでしょうか

先日、BSで見ていたら、番組の中で
『避難所の20万人の被災者たちの疲労はピーク。
早期に文化的生活が送れる場所に移動することが必要』
ということを言ってました。
現実、どこだか忘れましたが、いち早く
バスを現地に向かわせて
被災者たちを”迎えに行った”他県の村が
紹介されていましたが、
支援物資をおくるだけでなく、
帰り道は、被災者を安全な場所へとつれていくことが
必要なのでしょう。

こういう目に見える支援活動をしているところに
対岸の火事で何もできない我々の義捐金を
届けられるとありがたい。
と思います。

『私たちは、被災地のために、こういうことをする(した)ので、
支援をおねがいします。』
という、募金活動があるといいなと思います

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またいつか2

2011年03月27日 09時06分00秒 | 中国生活

昨日、シャワーのホースの交換をしてもらいましたが、
知らなかったのですが、もうひとつ交換していました。
知りませんでした・・・

台所の水道の蛇口です。
 


台所は、いつも暗いのでよくわからないかもしれませんが
何だこれ
普通台所の蛇口と言うのは、
水の出るところが長くのばされて
いろいろなところに水を落とすことができるのですが・・・
何だこれ
ホテルの洗面所にある蛇口じゃないですか
これじゃ、これ蛇、
水が決まったところにしか落ちない蛇ないか
・・・
やられた

どうする・・・
『またいつか』は、『すぐ』になりそうだ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東電がんばれ

2011年03月27日 00時00分00秒 | ニュース・記事

カンさんが、福島第一原発は予断が許さない状況とおっしゃられた。
各地の水道水から放射性物質が検出され、
周辺の海水からも通常の1000倍以上の放射性物質が検出されている。
その対策のため、日本の未来のため、地球の未来のため、
被爆の危険を承知で働いている人たちがいます。
敬意を表します。

そんな中、東電に対して、
チェルノブイリ事故で活躍した世界に数台しかない
ポンプ車を保有している会社から支援がありましたが、
東電は保留しているようです。
なぜ・・・

さらに、現場作業員が大量被曝して、「造血幹細胞移植」が
必要になるような不測の事態に備え、
作業員自身の造血幹細胞をあらかじめ採取して冷凍保存しておくよう、
専門医が提言しています。
東電は作業員の幹細胞の事前採取は「行っていない」としています。
なぜ・・

東電さん、みんなが支援の手を差し伸べています。
がんばってください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする