原発事故以来、いろいろな場所で水道水に「ヨウ素131」という
放射性物質が乳児の摂取制限の指標を上回る量が検出され、
乳児に限って水道水の摂取を控えるよう呼びかけられています。
先日は、金町浄水場や千葉市の柏井浄水場でも検出されました。
金町は、私の父母の住む場所のそばですし、
柏井浄水場は千葉東部への水供給を行っているようで、
やはり実家にも近いし、太太の友達も住んでいます。
だんだん、放射能というよくわからないものが、
身近に迫って来ているような感じです。
国は、『他に飲むものがなければ、乳児に飲ませてもいい』
なんて全く意味不明な発表をしています。
国(カンさん)もほんとのことは、わからないんでしょうね
この放射性物質の放射能を示す単位に
シーベルトとベクレムと言うのが出てきます。
化学が苦手だった私にはそんな単位があったのも知りませんでした。
ネットで検索したら東北電力のHPに2つの単位の関係が
解説されていました。
地震のマグニチュードと進度の関係と同じなのかな?
それはともかく閑話休題。
その放射性物質、「ヨウ素131」は、放射線の強さが
半分になるのが8日間ということで、
一か月もたてば、放射能は無くなるという説明です。
放射能は無くなるけど、物質としてはのこるの?
もし、残ったとしたら、それは飲んでも大丈夫なの?
そのへんが、よくわかりません。
説明してほしいな・・・