セルティックVSハーツ

ボルトンVSチェルシーというカードもあったんですが、結局、首位決戦の試合を選んでしまいました。選んだからには俊輔に活躍して欲しいですね（苦笑）

開始からハーツが攻勢をかけている。相変わらずセルティックのディフェンスはザルだ。差伊予のビックチャンスは８分のＦＫ。あわすことが出来れば１点だっただけにハーツには後々これが重荷にならなければ良いのだが・・・
我らの俊輔は試合から消えている。っていうかホームのセルティックは全く良いところがない。何処にいるのかと思ったら右に張り出してディフェンスで精一杯みたいな感じだね。攻めに出るときに右のフリーゾーンで手を挙げているシーンがあるが、なかなかボールが俊輔を経由しない。
それでも１３分にセルティックがビィーティーの混戦からのゴールで先制した。
俊輔が右でファールを受け、ショートのFKから俊輔が素晴らしいボールを反対サイドに出したのが得点出来たすべてだと思う。あのパスが渡るのを見たときに「チャンスになる」と思ったら本当に最初のチャンスできっちり１点をたたき出した。
１５分にも流れの中からサイドチェンジのパスを俊輔が出したが、あの距離、敵の寄せの中で本当に精度の高いパスを出せる。
って褒めていたら、GKボルツがハンブルして無人のゴールに蹴りこまれ同点。何だかな～。もったいない点を献上しているとどうしようもない。
さて、１７分で振り出しだ。１０分を過ぎてからセルティックも攻めるという意志を出しているので試合がだんだん面白くなってきた。
１８分に良い位置でセルティックのFK。この距離なら俊輔だろう（楽しみだ）。
FKでの得点が未だにないので出来るところを見せて欲しい！！と思っていたらトンプソンが蹴っちゃった（残念）。余りにも俊輔のFKに結果が出ないので信頼を失ったのかな～（笑）
２２分、俊輔が中央に入ってきてカマラに綺麗なパス。そこで得たCKでチャンスを迎えたけど最後のビィーティーのシュートに精度が無かった。
２５分。ハーツが決定機を迎えるけどシュートミス。スルーパスが通ってビックチャンスを迎えるのは３回目。決定機が多いのはハーツの方だが、だんだんボールポゼションはセルティックになってきている。

ここで僕のお腹に激痛が走る・・・・まともにテレビを見ることが出来ない（苦痛）

気がつけば後半戦がスタート。苦しみながらも試合を見るが、結論から言うと
俊輔が右に張り出している場合・・精度の良いサイドチェンジのパスを出すことが出来るが、決定機の演出はそのパスを受けた右サイドの選手のお役目で、彼らに精度が無ければ全く意味がない。
俊輔が中央に入れば、決定的なアシストを出すチャンスがあるだけにもったいない。
マロニーが後半１８分頃から途中交代で入ってきたが、やはり、マロニーと俊輔を併用した方が良いと思う。
結局、俊輔は見せ場なく交代。試合も１－１のドロー。
ホームで勝てなかったのは非常に痛い。ただ、レンジャース、セルティックの２強だけがいるのではなく、ハーツという良いチームがいたことが判った。