オーストラリアはウルグアイでのファーストレグを終了後、その日のうちに本国に戻りセカンドレグの調整に入る予定だったが、それを阻む目的かどうか不明なるも嫌がらせのように試合開始時間が16時から21時に変更になった。時間変更はウルグアイサッカー協会の要請だったそうで・・・きな臭い感じがするね(笑)。
ちなみにオーストラリアは前回の教訓とばかり、今回はアルゼンチンに上陸して試合日当日にウルグアイに入るらしい。でも、アルゼンチンでもウルグアイ贔屓のファンは多数いるはずなので、結果的には同じような騒動(ホテル周辺)になるんじゃなかろうか(笑)。
いずれにしても、最近まで厳しい試合をしてきたウルグアイと、代表監督が常時チームに帯同しておらずぬるい試合をこなしてきたオーストラリア(この前の親善試合はロンドンだった)では差があるのでは・・・・
ところで、あるサッカーwebに掲載された西部さんという方のコラムの中に「ウルグアイは最終戦でアルゼンチンに1対0で勝って5位を守った。また、その前節ではエクアドルと0対0で引き分けている。残り2試合の時点で、ウルグアイ、コロンビア、チリが僅差で5位争いをしていたのだが、エクアドル対ウルグアイがスコアレスドローというのが南米予選の奥深いところだ。この試合に引き分ければ、エクアドルは予選突破が決まる状況だった。そこでウルグアイはわざと仕掛けていかず、“守り合い”に持ち込んだ。引き分ければ万々歳のエクアドルとすれば、当然それに乗ってくる。かくしてウルグアイは勝ち点1を手に入れた、というよりこの試合を落とすことで最悪の事態に陥ることを避けたのである。」という内容が掲載されていました。この西部さんという方はウルグアイVSエクアドルの試合を観ていなかったのでしょう。あの試合はウルグアイの勝ち試合(審判に問題があった)だった。決してスコアレスドローを最初から仕組んだような試合展開じゃなかったのは間違いないと思うんですけどね(笑)・・・・ただ、最終戦でアルゼンチンがウルグアイに勝ちを提供したという表現がその後続くんですけど、ゴンザレスが負傷するような試合で勝ちを提供した????