連勝するというのはこういう感じ・・そう良い感じ

巨人相手に３連勝し借金が５になりました。思えば交流戦に入るときは借金４だったわけですから、あの当時に戻っただけと言えばそれまでなんですが・・・とにかく４連勝。９回李に打たれたときには卒倒しそうでしたが、９回ツーアウトから今季初のサヨナラです。嬉しい・・・そりゃ嬉しいですよね。９連戦を前にちょっと明るい話題じゃないですか・・・・

ベイルは登録抹消ですが、どうやらオールスター前には復帰できそうですし、とにかくオールスターまでに借金が帳消しできれば、まさに奇跡ですよね。
その奇跡を目指して頑張って欲しいと！！ちょっと期待を持てるチームになって来ましたよ。
頑張れ僕らのカープ！！！

ドイツVSポルトガル

開催国として３位という称号だけは残しておきたいドイツがいきなり押し込んで試合の主導権を掴みました。開始早々はポルトガルの動きも鈍く、かなり押し込まれましたが、徐々に盛り返し１１分くらいから５分間・・怒濤のようにドイツ陣内に攻め込みました。ミドルが悉くDFに当たるという無謀なシュートも結構ありましたが、急造センターバックを上手く振り切って１，２だけでGA内に進入できることが判り、ビックチャンスも到来したのですが、得点できずじまい。
５分程度の攻勢が終わってから、今度はドイツが開始早々同様に攻め込みます。２４分。クローゼがドリブルから得たFKをシュナイダーがちょこっと出してポドルスキーが強烈なFKを叩き込みましたがリカルドの正面でした。
その後もドイツがポルトガル陣内で試合を展開し、２７分から２度連続してFKをGAのちょっと外側で掴みます。しかし、精度が悪い。
まもなく３０分になりますが、１１分から１５分までポルトガルの時間帯が一瞬訪れただけで終始ドイツが攻勢をかけ続けています。
今もその状況は変わらず、ポルトガルは中盤でボールが収まらない状態が続きますね。
ポルトガルのDF陣がスピードについて行けずむやみやたらにファールしまくりです。
こんな展開を観ていると、ポルトガルは本当に準決勝まで勝ち上がってきたのかな～と思うほどの体たらくぶりをいかんなく発揮状態ですね（苦笑）
そう言えば、今大会ポルトガルのベストな試合ってあったけ（苦笑）
もしかして予選のイラン戦あたりがベストなのかな～・・あの試合もたいしたこと無かったけど・・・
ま～いずれにしても今日の試合はDFの足が止まりすぎ。まだ前半なのに簡単に振り切られる姿はさすがに頂けない。モチベーションに差があるのか、試合間隔が１日短いぶんだけ回復が遅いのか・・（苦笑）
たまにポルトガルがカウンターから攻撃に転じるが、細かく繋ぐのが大好きなスタイルなだけにカウンターにならないんだよね（笑）
NHKの司会解説陣はロナウドに異様な期待を賭けているけど・・普段からマンＵの試合を観ていない証拠だね。ロナウドのシュート力のなさ（精度の悪さ）は有名なんだけどな～
って思っていたら早々と前半が終了しました。
レベル低～って感じの３位決定戦です。この際、ドイツが４，５点取って完勝してくれたほうが良いかもね・・・

３位決定戦なんてお祭りみたいなもの・・フェリペとクリンスマンが和気藹々と話しているのを観てそう感じました。
後半は、ちょっとキーボードから手を放してお祭り気分を楽しみたいと思います。

何もなさそうなところからシュバインシュタイガーが見事なミドルを突き刺しました。これで試合が動いてくれることを期待します。前半の終了間際にいったようにドイツに後２，３点くらい入れば、十分お祭り試合を楽しめたと思えるので、怒濤の得点ラッシュを見せてください。
それから５分後。シュバインシュタイガーが強烈なFKを蹴ります。見事に角度を変えたミスターXのお陰でリカルドの虚を突きました。
X君は後半このために交代出場したんですね（笑）
３３分。再び何も感じないところからシュバインシュタイガーがミドルを突き刺しました。今日はシュバインシュタイガーの日ですね。あの角度であのシュートを打たれたらリカルドはお手上げ。もっとDFしっかりしろよと思いますが、その思いは前半の戦いぶりで諦めていますから（笑）
これで３－０です。徐々に前半終了間際に期待した点差になってきましたよ。
しかし、ここでシュバインシュタイガーがお役ご免。ちょっと勿体ない。

４０分。後半途中から出場したフィーゴとヌノ・ゴメスが結果を残しました。フィーゴにとっては有終の美を飾る（負け試合ですからね・・）代表最後のアシストになるかもしれませんね。

結局試合は３－１でドイツの快勝。開催国としての面目躍如。お祭りにふさわしい後半の戦いぶり。
前半の理想はドイツの４－０くらいだったんですが、後半フィーゴが出てきたのでおまけですね。

そうそうＮＨＫのアナウンサーは可哀想でしたね。解説がほとんど無口ですから（笑）・・・