ライオンズ開幕５連勝

マンデーナイトに登場してくれたお陰で（なんと１０年ぶりだそうです）やっと新生ライオンズの試合を観ることが出来ました。
対戦相手もベアーズと同地区対決の上、昨年からオフェンス力がアップ（ディフェンス力はすこぶる低下）してプレイオフに進んだ相手でしたし、川の果てさんが大好きなチームと言うことで、今年のベアーズの調子を観るにも打って付けという感じで試合を観ました。
試合の結果は、ライオンズがホームで開幕５連勝を達成し、マンデーナイトの役目を十二分に発揮した訳ですが、そのライオンズから観ていくと、開幕４連勝する中で言われていたスロースターターぶりは事実だったという事がまず分かりましたね（苦笑）。
それとオフェンス力がすこぶる良いという事、QBマシュー・スタッフォードからWRカルビン・ジョンソンのホットラインは今後も力を発揮しそうです。ただ、スタッフォードは怪我に泣かされることが多いので、このまま残り１１試合以上、怪我無く過ごせるシーズンになれば、パッカーズとの直接対決を楽しみに観ることが出来るような気がします。
オフェンス力に連動するかのようにディフェンス陣もよく踏ん張っていました。相手のQBがカトラーじゃなければ、ポケット内で多数のサックを決めることが出来たのではないかと思いますしね・・

反対にベアーズですが、フォルススタートの反則オンパレードで、稼いだヤードを相当支払っていたのではないかと思いますし、せっかく流れが良くなりかけた所で反則で勢いを削がれるってところが見受けられました。オフェンスはカトラーが１人で踏ん張っていた感がありありで、易々と相手のディフェンスに壁を突破されて、サック寸前というシーン連発でしたね。観ていて痛々しい感じでしたが、最後まで改善されず憮然としているカトラーの顔が結構映し出されていました。
デフェンスについては、これだけ名前が売れているメンバーが揃っているのにランもパスも止めることが出来ないシーンが結構ありました。ベテランの域にある選手が多いので、今後が気になりますね。

前回に引き続き・・・

欧州選手権の予選も大詰めを迎え、今夜にはプレイオフの対戦相手が決定しますね。前回の大会の際、予選グループ２位で多くのサッカー超大国がプレイオフに廻ったので、無理矢理シードチームを決めたことがありましたが、今回のプレイオフでもシードを続けたみたいですね。かなりインチキくさいと思っていますが、シードされたのは、
クロアチア
ポルトガル
アイルランド
チェコ
の４チーム。残りが
トルコ
ボスニア・ヘルツェゴビナ
モンテネグロ
エストニア
になります。
nobutaはポルトガルに本大会の切符を手にして欲しくないと思っていますので、是非、トルコかボスニアと当たって頂きたいと願っていますけどね・・・
このシードってシステムを継続するところが商業主義のなせる技なんでしょうけど、やっぱインチキだよね（苦笑）