ご近所の庭の白梅、今が満開だ。やはり梅は白色が好き！
近くによると逃げてしまうので遠くからパチリ。白梅をついばんでいる「君の名は」？
私も昔、巨人の３番王、４番長嶋だった頃は野球中継をよくみていた。今はほとんど見なくなったが、テレビのスポーツニュースや新聞のスポーツ欄で試合結果を確認したり、興味ある選手についての記事は読んでいる。WBCにはそれほど関心はなかったが、今回初出場のロッテ佐々木朗希とオリックス山本由伸の両投手には注目していた。
12日、「侍ジャパン」は４戦全勝、同組１位で準々決勝進出を決めた。巷では「侍ジャパン」の話題で大盛り上がり、特に大谷選手の人気はすごいね！
私は佐々木朗希が先発する第３戦だけ見た。３月11日は彼にとっては特別な日だとか。第１球は162キロの直球、球場を沸かせた。３回2/3を66球、２被安打、８奪三振、３与四死球、１失点（自責0）と好投、WBCの日本選手では最年少の勝利投手となった。
彼がマウンドを降りるまでハラハラドキドキ、緊張のしっぱなし。デッドボールを与えた時は見ている方が動揺した。が、チェコの選手のすてきなパフォーマンスに救われた。
チェコの選手は、ほとんどが野球以外の職業と兼務し、監督自身も神経科医として働いているとか。試合終了後、チェコのナインはベンチ前に出て来て、日本の勝利を祝福するように拍手を送った。そしてスタンドの方へも向き、ファンにも拍手を続けたとか。日本選手のマナーの良さもよく話題になるが、チェコ選手たちの紳士的な態度には感動。人としてかくありたいものだ。
そして、12日先発の山本由伸投手も４回を１被安打、８奪三振、与四死球０、失点０と大活躍。初出場の２人の活躍に拍手を、ブラボー！
ところでWBCでは、１人の投手が１試合に投げられる球数は65球まで。一発勝負になる準々決勝は80球、準決勝と決勝は95球以内。それらの制限を超えてしまった場合は、別の投手と交代しなければならない。ただ、打者との対戦中に投球数が上限に達した場合は、その打者の打席完了までの投球が認められる。
またMLBやNPBのレギュラーシーズンでは先発投手は５イニング投げないと勝利投手の権利はないが、WBCでは先発投手が５回を投げきっていなくても、「自チームが最終的にリードの状態になったときに登板していた投手」が勝利投手の権利を得られるという。知らなかったなあ。
WBC出場で一躍名を有名になった選手もいれば、プロ野球開幕に向けて定位置を確保できるかどうか、必死に頑張っている選手もいる。その一人、ブルージェイズの菊池雄星投手が12日のフィリーズ戦に先発。２回2/3を投げ、４安打無失点だった。二度も満塁のピンチを背負いながらも得点は許さず、オープン戦無失点を継続。３四球を与えるなど制球にも苦しんだが、４つの三振を奪うなど要所を締めたという。
スポーツニュースでも新聞でも、最近は取り上げられることが少なくて心配していたが、やっと消息が知れてホッとしている。今年が踏ん張りどころだ。スター選手でなくても息の長い選手でいてほしいと思う。がんばれ、雄星 
イイですね。相手のエスカラ選手の対応も笑顔がステキ
若者の活躍とチョット「いい話題」に心がはずみます。野球ファンでなくても
世界中が拍手を送るでしょう。
お詫びの品が、ロッテのお菓子というそこが「みそ」
ワールドベースボールクラシックで盛り上がる日本
海外で地道に活動続ける選手のニュースも時々は取り上げて欲しいものです
白梅の蜜は美味しいと
ヒヨドリくんの❓感想では
スポーツ選手はだれしも一流選手になると態度が横柄になりがちです。が、大谷選手の人柄のよさにはいつも感心させられます。彼の人気は実力が伴っているから誰もが好感を持ちます。佐々木朗希も見習ってみんなに好かれる選手になって欲しいですね。
野鳥の名前は知っていても実物に結びつきません。カラスかハトとか、いつも見ていれば分かりますが、小鳥はどれも見分けがつきません。画像で見るとなるほどヒヨドリですね。いつもありがとうございます。
相手を気遣う彼の行動、注目されますよね。
それに、大谷選手のホームランボールをとった女性が、自分だけではなく観客全員にその幸せを共有したいという行為、凄いですよね。
やはり、謙虚と優しさが溢れる行為が話題になると胸が温かくなりますよね。
ホント、米国ならボールがどこかへ行ってしまったかも。やはり日本人はすてきですね。
デッドボールを当てたからと言って普通は帽子をとって頭を下げるくらいですが、ロッテのお菓子を持って謝罪に行ったとか。自費だそうですが本人もロッテも宣伝効果大。いい話を聞くと気持ちがいいですね。