やっとお天気が回復して、空はすっかり秋模様。これって鱗雲だよね。
石破茂首相は9日、立憲民主党の野田代表ら野党党首との党首討論に臨んだ。代表質問は事前に質問書を提出、答弁者はそれに対して答弁を行う。答弁者は官僚に作らせた答弁書を読み上げるだけだから、下手な三文芝居をみているようで面白くもなんともない。
しかし党首討論の討論は一つの議題について両者が意見を闘わせることを企図しているとか。討論の内容の決定権は野党にあり、それは事前に通告されている。そして党首討論では首相が主導権をとってもいいこととなっている。つまり、普段は質問に答えるだけの首相は、党首討論の場を借りて積極的に自己の成果のアピールをすることが可能な仕組みとなっているそうだ。
論戦では野田代表が首相の「手のひら返し」を批判、辛辣な言葉の応酬が続いたが、首相は衆参の代表質問と打って変わって論客ぶりを発揮し、がっぷり四つの攻防戦を展開した。さすが経験豊富な古狸の石破首相、どんな状況であっても冷静沈着。 ひるまずきちんと持論を述べて議論をするさまは小面憎いほどだった。
これが小泉ジュニアだったらどうなっていただろう。カンペなしではとてもこうはいかなかっただろう。野田代表に直接対決できるのは石破首相か高市氏くらいだろう。
一国のリーダーは良くも悪くも押しが強い人、困難は状況にも適切な判断を下すことできる人でなければ務まらない。そういう意味では強面の石破首相で良かったように思う。
昨日、衆議院選挙の政権公約が発表された。石破首相がこれらを実現させることができるかどうか、お手並み拝見といこう。
ところで衆院選に掛かる費用はどのくらいか。10年前で約600億円だったそうだから、今年は700億円か800億円か。これだけのお金を能登地方の人たちの支援に使ってくれたら、自民党株は急騰するだろうに。党利党略で解散・総選挙と、これで国民の信が得られるだろうか。政権交代とまでは行かないだろうが大幅に議席を減らしたら、誰が責任をとるのかしら? 選挙対策委員長の小泉ジュニアかも…ネ。お気の毒!
どっかの新聞記者が書いているのかと思いました。
そうじゃなかったのですね。
それにしてもよく社会の動きを見ていらっしゃいますね。
そこらあたりのご婦人とは違います。
80歳を超えてもなおこれだけの記事が書けるものかと、感心しております。
私も80歳超えましたがすっかり忘れっぽくなってとてもオールドレディーさんのような記事は書けません。
尊敬しております。
これからもよろしく。
岡山県は小選挙区が改定されて、当市は花の1区に変更。自民党、立民党、日本維新。共産党、国民民主党から5人が立候補します。最近の維新は頼りないし…。多分私も白票ですね。
でも27日は岡山県知事選挙なので、こちらは現職に入れると決めているので、行くことは行きますが…。
毎朝、新聞とネットの情報サイトをあさってブログのネタ探し。書こうときめたら次はそれに関連する記事を検索します。あとはコピー&ペースト、そして自分の意見を追加して仕上げます。盗作みたいですが、いい加減なことを書かないためにきちんと下調べをするので、意外と時間がかかります。
最近は語彙不足で、適当な言葉が思いつかず苦労しています。ネットのおかげで何とかなっていますが、それも今の内でしょうね。
物事に興味をうしなったらもう終わり、せいぜい頑張ります。いつも拙文を読んでくださりありがとうございます。
お体はいかがですか。寒くなりました。くれぐれもご自愛ください。
「記者」ってこういう仕事でしょう。新聞を面白く読んでいるみたい。「頭と目と鋭い分析力」まだまだ冴えています。
コピー&ペーストは、いわば盗作です。自分の意見を述べたり、表現の仕方を変えたりしているだけ。新聞記事のように難しい文章は私も苦手、優しい言い方に変えているだけで、横着者のやることは知れてます。それでも共感してくださって面白く読んで頂けて嬉しいです。
朝晩は一気に初冬に、お体に気を付けてくださいね。これからもよろしくお願いいたします。