ちょっぴり寒い朝だったけど秋晴れの空のもと、「ばあ散歩」はいい気持ち!
新聞の記事より。17日、石川県の馳浩知事は東京都内で講演した際、2013年に招致が決まった東京五輪をめぐり、開催都市決定の投票権を持つ国際オリンピック委員会(IOC)の委員に対し、内閣官房報償費(機密費)で贈答品を渡したという趣旨の発言をした。だが同日夜、「誤解を与えかねない不適切な発言であり、全面的に撤回する」とコメントを出した。
安倍元首相の名前が挙ったが、今さら事を荒立ててどうする? 別に安部さんの肩を持つつもりはないが、死者はもはや弁明も訂正もできないのに、卑怯だろう。いい年をして言って良いことと悪いことの判断もできないとは情けない!
関係者によると、馳知事は贈答品としてIOC委員の選手時代の写真などをアルバムにして、一冊20万円で作成したという。だがIOCの幹部はJNNの取材に対し、「もらったかもしれないが、思い出せない」と答えたとか。これもまたおかしい。はっきり否定しないということは「もらった」ということだよネ。╰(‵□′)╯💢
翌18日、馳知事は記者から「どの部分が事実誤認か」「どういう誤解なのか」「アルバムはあったのか」と突っ込まれたが、壊れたレコードのように「昨日の発言は全面撤回した」と繰り返したとか。アホかいな!
中国の故事に「駟も舌に及ばず」とある。「駟(し)は四頭立ての馬車のことで,舌(ぜつ)はした,つまり口から発した言葉のこと。 一度口から発してしまった言葉は,四頭立ての馬車で追いかけても追いつくことはできず,取り返しのつかないことになる」という意味で,言葉は軽々しく発するものではないと戒めている。
昔からよく言うだろう。「口は災いのもと」「沈黙は金なり」「言わぬが花」「言わぬは言うにまさる」「言葉多きは品少なし」と、いっぱいあるよ! 男がペラペラしゃべるのは最低、こういう卑劣な政治家はもうアウトだ! ಠ▃ಠ
元東京地検特捜部検事の郷原信郎弁護士は言う。「契約の申し込みなど意思表示なら撤回もわかりますが、馳知事の発言は事実関係を語ったものです。どこが事実と違ったのか、実際はどうだったのかを示さず、ただ『撤回』を繰り返すだけでは、発言は消えません。発言の信憑性ですが、生々しく語られており、発言のやりとりやエピソードが実際にあったと見るのが自然ではないか。日本では民間同士の汚職は刑事罰の対象外。仏司法当局も馳発言を受けて何かアクションを起こすことは考えにくい。ただ、官房機密費をバックに『金はいくらでも出す』というのは看過できない重大発言です。馳知事を参考人招致し、国会で徹底追及すべきです」と。賛成!
東京五輪は誘致の時からカネまみれ、イベントは汚職まみれ、すべて国民の税金が使われたと思えば腹立たしい。野党側は馳知事の国会への参考人招致を求めたという。撤回して謝罪すれば許されると思うなよ!
鶴田浩二の歌の文句に「右を向いても左を見ても ばかと阿呆のからみ合い」とある。岸田内閣の「辞任ドミノ」もそう、日本の政治を「ばかと阿呆」のいいようにされてはたまらない。👿
こういうことを言ったら こういうことになる
ああいう事したら ああいう事に なる...
少し考えればわかるはずだと思うのですが
こういう人たちが政治を 担っているのですね
所詮 平和ボケからくる(笑)
たるみでしようか~
私も近々緊張感のないダラケタ日々を送ってます
これって首長含めて国民が自ら選んだ結果ですよね。
先ずえりを正して選挙の原典に戻りましょう。
それにしても1冊20万円のアルバムってどんなシロモノか見てみたいものです。
『官房機密費』の使い道は大方こういった類?
安部さんに信頼されていたことを自慢したかったらしいですね。でもこれを言ったらどうなるか、その結果にまで考えが及ばなかったのでしょう。人間関係は信頼が一番です。墓場まで持ってゆくことができなかったということですが、この人はもう誰からも信頼されないでしょう。男としての信用はがた落ち、卑怯な男の行く末はいかに?
東京五輪の汚職騒動はまだケリがついていません。それなのにこの発言は重大です。野党にいい攻撃材料を与えて、これからどう対処するのか、岸田さんも頭の痛いことでしょう。国会議員にしろ自治体の首長にしろ、選んだのは国民です。国民ももっと賢い選択をしなければ…ネ。
「沈黙は金」という言葉は死語になりつつあるのでしょうか?
何かイベントを開催するとなると、おかしな金が動き、それに群がる輩がぞろぞろと現れ、うまい汁を吸う。まったくあきれた話である。
今回、馳知事は言わずもがなのことをペラペラ、自分が率先してやったのだろうに、もし何らかの罰が下される馳知事も同罪だネ。ほんとアホだ!