ここ連日の暑さにアップアップ、朝からエアコンがフル活動と、人間さまはヘトヘトなのに、ハエ、蚊、ノミ、ダニ、ゴキブリなどはますます元気になる時季だとか。中でも一番嫌いなのはゴキブリ、あの黒光りのする姿を見ると鳥肌が立ってくる。
ゴキブリは夜行性だが、明るいのが苦手なのではなく、日中に活動すると人間や動物に見つかったり、夏場は太陽光を吸収しやすい黒い体が焼けてしまったりするため、活動しないのだという。生命力は非常に強く、水1滴あれば2週間以上生きるといわれている。
ゴキブリが好む場所は、暗く湿った場所、暖かく狭い場所など。巣を持ち、普段は幼虫、成虫とも、暗くて狭い巣でじっとしている。気温も25~30℃くらいの温かい場所を好むそうで、また、仲間のフンなど匂いが染み付いている場所もお気に入りだそうだ。
ゴキブリを寄せつけない6つの対策
1.ゴミや食品を出しっぱなしにしない
2.柑橘系のニオイで寄せ付けないようにする
3.こまめに片付けや掃除をする
4.外からの侵入を防ぐ―ゴキブリは最低でも1.5mmの隙間があると侵入してくるので、網戸
とサッシの間の微妙な隙間や、換気扇やエアコンの排水ホースの隙間に注意。
5.キッチン用品や食器の水気をしっかり拭き取る
6.見かけたらすぐに殺虫剤などで駆除する
新築だからといって安心はできないそうだ。以前住んでいたアパートは新築で入居したのに、どこからか侵入してきてびっくり。ゴキブリは一度住み着いたらなかなか退去してくれないから困る。食べ物はなくても水だけで生きてゆけるというから、夜間にキッチンや洗面所、風呂場の水周りに水滴を残さないこと。
昔はゴキブリ駆除に自分でホウ酸団子を作っていた。ホウ酸・小麦粉・玉ねぎのすり下ろしたものに砂糖を混ぜ、牛乳で耳たぶくらいの固さにこねる。それを丸めて小さな団子を作り、アルミ箔に入れてゴキブリの居そうなところに置いておくと効果は抜群、1年は大丈夫。ゴキブリが好む材料を使っているので、シメシメと喜んで食いついたのが運の尽き、ホウ酸が致命傷となりあの世行きとなるのである。
だが、だんだんと作るのが面倒になってきて、あれこれ探していると、私が作っていたのと成分がよく似たホウ酸団子【インピレス ホウ酸ダンゴ24P】を見つけた。
毎年5月に入ると買ってきて、昨年置いたホウ酸団子と交換する。置く場所としては、観葉植物の近く、洗面所近く、お風呂場近く、冷蔵庫の裏側などコンプレッサーの熱源の近く、玄関・ベランダ等の出入り口付近、換気扇付近がおすすめポイントだそうだ。
2010年5月末に引っ越してきた現マンションは築10年。最初の夏に早くもゴキブリと初対面と相成った。すぐに殺虫剤で駆除したが、その死骸の処理が気味が悪くて怖い。こういうときだけは男性の存在価値を実感するネ。普段はいらないけど…。スンマセン
すぐにこのホウ酸ダンゴをあちこちに置いた。それ以後はまったく姿を見ないし、ゴキブリの死骸も見ないから、多分、お隣さん宅へでも引越して行ったのだろう。安価だし、1年に1回置くだけという簡単さ、ぜひ、試してみてください。
新製品に飛びつくのはゴキブリ退治薬品だけ。洋服、アクセサリー、化粧品何も興味ありませんが、こればっかりは、毎年オニューです。なんでもゴキブリ(名前を書くのもオゾマシイ)の耐性は尋常でなく、直ぐ慣れて効き目が弱くなるとか!
頑張りましょう。一掃して清々しい住まいを手に入れるまで
ゴキブリも昼間はお昼寝、夜になると我が物顔でウロチョロしているのかと思うと腹立ちますね。ゴキブリほど嫌いなものはありません。1匹見たら相当数の仲間や幼虫が居ると思わなければ。
人間から嫌われながらも太古の昔から生きているというゴキブリ、その生命力はすごいですね。
ゴキブリ駆除製品は色々ありますが、どれもイマイチ。私はこのホウ酸ダンゴをもう6年くらい使っています。今のところ効いていると思います。