年末恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞2007」の候補60語が発表された。芸能関連では「そんなの関係ねぇ」(小島よしお)、「どんだけぇ~」(IKKO)、「別に…」(沢尻エリカ)などがノミネートされたという。トップ10は12月3日に発表されるそうである。
「そんなの関係ねぇ!」、「オッパッピー」の小島よしおを初めて見たときは、「もう最低!」と目をそむけたくなった。妙に鍛えられた筋肉ムキムキのあの海パン姿は、今でも正視するには少々抵抗がある。が、子どもたちや若者たちの間では相当人気があるらしい。
先日、番組名は忘れたが、彼がある小学校から請われて低学年の教室を訪れた様子を放送していた。子どもたちは大喜びで、先生方も調子を合わせて、「そんなの関係ねぇ!」、「オッパッピー」を、振りをつけて連発していた。お堅い教育関係者がよく彼を受け入れたものだと、ちょっとびっくりした。が、彼は1浪して2000年4月早稲田大学教育学部国語国文学科に入学、2006年3月卒業というから、全く教育に縁がないというわけでもなさそうだ。だが、成績優秀だったからか、はたまた単位が取れなくて卒業できなかったのか知らないが、何で卒業まで6年も? でも、「そんなの関係ねぇ!」
また最近は、テレ朝のクイズ番組「Qさま」によく出ているが、案外物知りなのも意外だった。この番組は、英語・国語・数学・歴史・地理・美術の各問題を10人が順番に制限時間内に解答するのであるが、さすが早稲田大卒だけはある。
世間は得てして、芸風や外見でその人のイメージを作りがちだが、彼の場合、あの白目をむいた顔は気持ち悪いし、両肩を揺するおかしな振りを見ていると、とても賢いイメージはもてない。でも、なぜか、若者や子どもたちに受けるのである。
彼のフレーズがジャマイカにまで飛び火してネットユーザーや音楽関係者の間で話題になっているという。しかし、日本語の意味を理解して使っているのかは不明だそうだ。また、彼のギャグが馬名になったそうだ。「ソンナノカンケーネ」という名前で日本中央競馬会に登録され、東京競馬場で行われた2歳新馬戦でデビューし、6着になったという。そして、「小島よしおが消えるのを阻止するサイト」なんてのもあり、夏が過ぎて海パンとともに消えゆくものと思っていたが、案外根強い人気を維持しているようである。
何が売れるか分からないものだ。あの芸と言うには程遠いパフォーマンスはおもしろくもないし、あまり見たくない。が、「そんなの関係ねぇ!」のフレーズは微妙に気になるのである。
会社で、なんかの時に「でも、そんなの関係ねぇ!」って言ったら、これが案外受けたんだよね また、機嫌が悪い時などに「別に…。そんなの関係ねぇ!」って言ったら「どんだけぇ~」びっくりするだろねぇ。
「そんなの関係ねぇ!」、「オッパッピー」の小島よしおを初めて見たときは、「もう最低!」と目をそむけたくなった。妙に鍛えられた筋肉ムキムキのあの海パン姿は、今でも正視するには少々抵抗がある。が、子どもたちや若者たちの間では相当人気があるらしい。
先日、番組名は忘れたが、彼がある小学校から請われて低学年の教室を訪れた様子を放送していた。子どもたちは大喜びで、先生方も調子を合わせて、「そんなの関係ねぇ!」、「オッパッピー」を、振りをつけて連発していた。お堅い教育関係者がよく彼を受け入れたものだと、ちょっとびっくりした。が、彼は1浪して2000年4月早稲田大学教育学部国語国文学科に入学、2006年3月卒業というから、全く教育に縁がないというわけでもなさそうだ。だが、成績優秀だったからか、はたまた単位が取れなくて卒業できなかったのか知らないが、何で卒業まで6年も? でも、「そんなの関係ねぇ!」
また最近は、テレ朝のクイズ番組「Qさま」によく出ているが、案外物知りなのも意外だった。この番組は、英語・国語・数学・歴史・地理・美術の各問題を10人が順番に制限時間内に解答するのであるが、さすが早稲田大卒だけはある。
世間は得てして、芸風や外見でその人のイメージを作りがちだが、彼の場合、あの白目をむいた顔は気持ち悪いし、両肩を揺するおかしな振りを見ていると、とても賢いイメージはもてない。でも、なぜか、若者や子どもたちに受けるのである。
彼のフレーズがジャマイカにまで飛び火してネットユーザーや音楽関係者の間で話題になっているという。しかし、日本語の意味を理解して使っているのかは不明だそうだ。また、彼のギャグが馬名になったそうだ。「ソンナノカンケーネ」という名前で日本中央競馬会に登録され、東京競馬場で行われた2歳新馬戦でデビューし、6着になったという。そして、「小島よしおが消えるのを阻止するサイト」なんてのもあり、夏が過ぎて海パンとともに消えゆくものと思っていたが、案外根強い人気を維持しているようである。
何が売れるか分からないものだ。あの芸と言うには程遠いパフォーマンスはおもしろくもないし、あまり見たくない。が、「そんなの関係ねぇ!」のフレーズは微妙に気になるのである。
会社で、なんかの時に「でも、そんなの関係ねぇ!」って言ったら、これが案外受けたんだよね また、機嫌が悪い時などに「別に…。そんなの関係ねぇ!」って言ったら「どんだけぇ~」びっくりするだろねぇ。
スーパーで母親に怒られて「そんなの関係ねぇ!」なんてごまかしてる子を見かけましたよ。
確か、「このブタ野郎!!」の「にしおかすみこ」さんは
青山学院大学卒だとか。
こちらも、まだ3歳の娘がおままごと中に突然「このブタ野郎!!」て、言っていた。と、ショックを受けた父親談を耳にしました。(失笑)
「藤崎マーケット」の「ラララライ体操」も子供うけしていますが、ラララライの部分が、嘘つき=「liar」と聞こえるらしく、これまた一部の外国人の間ではうけているみたいですね。
昔のようにコント形式のお笑いは流行らないのでしょうか?
今は普通の芸では笑いが取れないのでしょうか、変わったピン芸人が多いです。でも、彼らはいつの間にか消えていきます。
世の中が彼らを人気者にし、すぐに飽きては使い捨てのように見向きもしなくなるのです。
「にしおかすみこ」って、あのムチを持っている女性ですね。子どもはすぐに真似をしますから、ある程度は考えてしゃべってほしいですね。
可愛いことをまねるのはいいのですが、「このブタ野郎」はショックですね。
「そんなの関係ない」キライなフレーズです。頭をはたくコンビもキライです。
「カラスなぜ泣くのカラスの勝手でしょう」というフレーズもキライでした。
私は教育者ではないし道徳家でもないし愛国主義者でもないのですが、「無責任なフレーズ」の笑いのネタは子供の教育にいいはずがありません。
おっしゃるとおり子どもの教育にはいいはずはないのです。
「そんなの関係ねぇ」って、今の若者の開き直ったような投げやりな態度そのままだと思うのです。これが若者だけでなく低学年の子どもたちにまで浸透して流行語になるのは社会の風潮にあってるということなのでしょうか。
でも、そのうちすぐに消えてしまいますよね。