5月27日、気象庁は中国地方の梅雨入りを発表。例年より11日ほど早いという。
昨日28日は朝から雨模様。少しの雨ならプールに行きたいと、外へ出てみたら台風並みの強風。これではとても傘はさせない。戸を閉め切った部屋内にいても、ヒューヒューと風がうなり声を響かせる。
夕方、高波注意報が発令された。夜9時過ぎ、小豆島フェリーが風を避けて湾の中央に停泊中。
今朝も雨風が強い。昨夜から停泊しているフェリーが、風に吹かれて絶えず向きを変える。
こんな大型船でもフラフラと向きを変えるのだから、如何に風が強いかが分かる。
年初から気候不順で、桜の開花が大きくずれた。4月に入ってからも気温の乱高下が続き、やっと爽やかな初夏が訪れたかと思えば、南は真夏日なのに北では雪が降るという異常気象。天変地異に人智は及ばない。南海トラフ地震を確実に予測することは困難だという。各家庭で災害時の備蓄を最低でも1週間分はするようにというが、1人前で約2万5000円必要らしい。
家族4人分を備蓄するとなると約10万円、それに備蓄する場所も必要である。また、物には消費期限があり、一度揃えればいいというものではない。簡単にいうが大変なことである。
アベノミクス相場もとうとう行き詰まったか? 株価急上昇に乗り遅れまいと多くの個人投資家が血道を上げたらしいが、23日の1100円以上の大幅下落には肝を冷やしたことだろう。参院選までは大丈夫という声も聞かれたが、だれにも先のことは分からない。自動プログラムで高速売買を繰り返す超高速取引「HFT」による株価の乱高下、こんな相場には個人投資家は手が出せないね。
「従軍慰安婦問題」で世界を怒らした日本維新の会・橋下大阪市長は28日、6月中旬に予定していた米国視察を中止したという。一連の発言に対して米国で批判が高まり、要人との会談に応じてもらえないからだそうだ。また、米国は「一地方の当局者」の発言にこれ以上、コメントしないとの意向を示したというが、要するに、こんなのに一々取り合っていられないということだろう。
また、韓国の外相は「橋下発言は国際社会の常識に外れる見るに忍びない恥ずかしい言及」と批判、日韓首脳・外相会談は容易ではないと述べたという。不用意な発言で国益を損ねた責任は取ってもらわねばならない。
こちらはほとんど降りませんでした。
今頃「地震予知は無理。自己責任で防災に当れ!」ですね今まで過保護過ぎたのでしょう。
これだけ啓蒙されても 全然準備できていませんし、どこかでまだイイヤ~と甘くみています。が眼鏡。携帯は枕元に置く習慣にしています。
どうやったって個人の力では巨大地震に立ち向かえません。災害備蓄をしていても果たして役に立つのだろうかという気もしますし、周囲が壊滅して、自分だけが無事でも意味がありません。
この年になってもう助かろうなんて考えません。なるようになるわと開き直っています。
むしろこんな年寄りが減ることで他の人が1人でも生き延びられれば本望ですワ。