9日、WHOは新型コロナ感染について「空気感染の可能性も排除できない」と言った。これまで「接触感染」と飛沫感染」だったが、その上「空気感染」もだと? 「空気感染」とは、一部のウイルスは大気中に放出されて、乾燥しても存在する。これが空気中に漂って、それを吸い込んで感染すること」だとか。呼吸を止めては生きて行けないし、一体どうしたらいいの。
こんなときでも「Go To トラベルキャンペーン」を利用して旅しようという人がいるかしら、と思うけど心配ない。コロナなんて怖くないという人はたくさんいるもんね。
岡山県は新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ観光需要喚起のため、県内のホテルや旅館の宿泊料が1人当たり5千円割り引かれる県民向けの宿泊クーポンを発行、3日午前10時から受け付けを始めたそうだ。
これは県の独自施策で、7月4日〜来年2月28日の宿泊に対して料金が1人1万円以上の場合に利用できる。県内在住者で、クーポン利用に登録している約180施設に5人以下で宿泊すること。1人1回のみで1万人分に達し次第、終了となる。
親友に話したら、「涼しくなってからの温泉もいいね」という。でも、今からクーポン券を購入しておいても冬までに何が起こるか、4人もいれば都合が悪くなる人も出るだろう。そう思うと、ちょっと考えるなあ。
大体、私が一番ヤバイ! 車でなら行けるが、電車などの交通機関を利用するのはまだ無理な気がする。それにお風呂が怖いのである。家の小さな風呂でも滑らないかとビクビクしているのに、温泉の大浴場や露天風呂など、手すりがなかったら歩くのが怖い。冬までにはまだ半年ほどあるが、良くなって絶対に行けるという自信はない。行くなら私抜きだろうなあ。
また、わが備前市では独自の「びぜん Enjoyクーポン」を10日から発売を開始した。
発売当日の10日、各販売所には多くの人が詰めかけたそうで、予約販売枚数を完売した飲食店もあったとか。私も購入しておいて、今度県北の親友たちがきたらランチをご馳走しよう。そう思ったが、クーポン券があれば、いつでも好きな時にどこの店にでも行けるというわけではなく、あらかじめ加盟店一覧から利用する店を選んでクーポン券を購入、その店でしか利用できないという。
親友たちが来て「何が食べたい?」と聞いて、行く直前に観光協会へ行ってクーポン券を買うことはできるそうだ。が、人気店によってはもう売り切れということもあるしなあ。まあ、その時のことだわ。
せっかく10万円もらったのだから、地元で使ってあげないと…。とは思うけど、一度口座に入ったものは出したくないのが本音。ケチなババでゴメンナサイ!
一回限りとか・・・。ましてやお友達の都合もあるしね。
「誰か運んでくれ~、それなら行ってもいいけど」の心境になってしまいました。79歳にして!!!
sirousagiだけ?
政府のお声がかりで「go!go!遊べや遊べ」
「種々お得な特典を揃えています」と外出渋る人々に迫る
まあマスク着用は良しとしても
検温、消毒 社会距離拡大戦略!接触アプリ、住所、氏名の明記!
好きな場所へ自由に行って拘束なしの無礼講こそ旅の醍醐味だ
条件付きの旅行なんて「真っ平ごめん」
調査によれば約半数の人が貯蓄に回したとか。こんなご時世でもパアーっと使って遊べる、そんなお気楽な身分になりたいものですわ。
もうどこへも出かけたくない、何も欲しくない。こうなったらせっかくの10万円も「猫に小判」ですが、一番に何がほしいか、そう聞かれたらやはり「お金」です。死ぬまで強欲なババです、これでは当分あの世から招待状は来ないでしょうね。
これほど感染者数が増えているのに、休業自粛要請もしない。政府はこれ以上の財政悪化は避けたいのが一番、もう人の命より経済重視が本音となったかな?
テレビで見る飲食店の様子、マスクに手の消毒、検温、離れたテーブル、隣同士を隔てるビニールのカーテン。店主はフェイスシールド着用。こんな雰囲気で飲んで何が楽しいのか、家で飲む方がよほど気楽だろうに。旅だって同じだ。
営業しているから行くのか、来る客がいるから営業するのか、どちらか一方が自粛しなければコロナ禍は治まらないのにネ。