2日続いた雨と風もおさまり、今日はいい天気だ。だが日中は暑いくらいなのに朝晩が寒くて、変な天気!
このところよく耳にする国民年金(基礎年金)の保険料納付期間を現行の20歳以上60歳未満の40年間から、65歳になるまでの45年間に延長するという案は、2025年の通常国会での法改正成立が見込まれているとか。
さらに、現在の高齢者の定義は65歳からだが、それを70歳に引き上げたらどうか、と経団連トップらが提案したとか。それについて武見厚労大臣は「年金の支給開始年齢や介護保険の基準となる65歳を見直す考えはない」と明言した。だが担当大臣が交代すればどうなるか分からないよね。
高齢者とは何歳からを指すのかは、法律や制度によって定義が異なるという。ちなみに国連の世界保健機関の定義では65歳以上が高齢者とされているが、例えば、道路交通法では70歳以上が高齢者とされ、「高齢者の居住の安定確保に関する法律」では60歳以上が高齢者と定められているそうだ。
また「高齢者の医療の確保に関する法律」では、65歳から74歳までの人を前期高齢者と定めており、公的年金を受給できる年齢は65歳以上。そして、満75歳以上の人が後期高齢者と定義されている。
しかし2017年、日本老年学会と日本老年医学会が「高齢者の定義と区分」について、・65~74歳:准高齢者(准高齢期)・75~89歳:高齢者(高齢期)・90歳以上:超高齢者(超高齢期)として区分することを提言したというが、この提言はその後どうなったのかしら?
あれこれややこしくて、よく分からない。私には関係ない話だが、若い人たちにとっては大問題だろうね。詳細は「年金開始を70歳からにする気?」を読んでください。
お役所の都合で変わるお年寄りの素顔。
まあ我々はどう転んでも「高齢者か超高齢者」に違いないので法改正もあまり関係ないようですね。
年金受給期間が減ることも無いはず。
実に申し訳ない能無しの老女でも生きている限りは。
高齢者の定義なんて、年齢をぶら下げているわけでもなし、気持ちの持ちようで若くも老けても見えますから、別にどうってことないと思いますけど…。ただ年金の支給年齢に関係するとなると困るでしょうね。
いつまでも世にはびこっている高齢者の一人としては申し訳ないような気がしています。
高齢者、生きていることが申し訳なく思う この世相
話はそれますが悪評高い流行りの電動自転車ボード走行、最初は免許がいるとのはなしだったのに、経済連の突き上げで免許無しになった?高い献金がそうをなしたか(笑)
金食い虫の非生産者は早く逝ってもらいたいというのが本音でしょう。でも医療が充実して100歳が珍しくない時代となりました。私も肩身が狭い思いですが、こればかりは自分でどうにかなる話でもなし、なるべく人の手を取らないようにとがんばっています。
電動ボードでの事故がおおいとか、見ていてもハラハラしますね。さあ誰の責任でしょうか。++