晴れようか、曇ろうか、中途半端な朝景。結局、曇りだったよ!
ロシアによるウクライナ侵攻への対応で各国が追われている中、またまた北朝鮮が弾道ミサイルを発射した。弾道ミサイルは約71分飛行し、北海道・渡島半島から西方150キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとか。最高高度は6000キロ以上、飛行距離は1100キロ、新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級で、その射程圏内にアメリカ全土が収まる可能性があるという。
北朝鮮が相次いでミサイルを発射している背景について、ある専門家はこう言った。史上初の米朝首脳会談の後、北朝鮮は非核化の措置を進める見返りに経済制裁を緩和すること、そして、米韓合同軍事演習の中止など「敵視政策」を撤回することを求めてきた。
しかし、バイデン政権は北朝鮮に非難と対話を呼びかけるだけ。北朝鮮にはこうした態度に終始するバイデン政権を振り向かせる思惑があったのだろうと。しかしバイデン大統領は1月12日には核・ミサイル開発などに関わったとされる北朝鮮の機関の関係者らに対する新たな制裁を科したという。
かたやアメリカは核・弾道ミサイル開発をやめさせようと制裁を強化する。が、それに反発する北朝鮮はさらに発射実験を繰り返す。互いに根くらべのチキンレース、どっちが先に降参するだろうか。イソップ童話「太陽と北風」に似ているね。
北朝鮮はミサイルを直接アメリカへ向けて撃つほどの度胸はない。ただアメリカを振り向かせるためだけだろうが、そのために日本海を実験場にされてはたまらない。それに北のバカ殿は何をやらかすか、意図的に日本の領土や領海に落とすこともないとは言えない。怖いなあ!
プーチンとアサド、金正恩はいずれも国際社会で定評のある独裁者だとか。独裁者は権力の座に居続けたいがため、他者を犠牲にしても我欲を優先する。それでも国民は恐ろしくて何も言えないのだ。
ロシア国内では政権に抗議の声を上げたり、ツイッターや抗議デモへの参加を呼び掛けただけで警察に拘束されるという。日本では政権批判は自由だし、よほどのことがない限り拘束されることはない。何だかんだ言っても日本人に生まれてよかった、とつくづく思う。
話は変わるが、先日、ウクライナのゼレンスキー大統領が日本の国会でオンライン形式の演説を行った。終わって議員たちはみんな拍手しながら立ち上がったが、その時、岸防衛大臣が杖を持っているのを見た。何でも2019年夏ごろより体調が悪かったそうで、公務から離れていた時期もあったとか。今では杖なしでは歩行が困難らしい。知らなかったなあ。
最近、たまにテレビで見かけるが、抑揚がない声で書類を読みあげるだけ。そして読み終わるまで一度も顔を上げない。様子が変だとは思っていたが…。
防衛大臣は、防衛省の長であるとともに、陸海空の三自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣の下で、統合幕僚長を通じて自衛隊全体を統督する。そういう立場の人が覇気のない弱弱しい姿をみせては、日本の防衛は大丈夫か、と不安になる。実兄の安倍さんに忖度して誰も何も言わないのかもしれないが、ゆっくり静養して元気な状態で復帰されたらいかがなものかと…。
政府が堀内ワクチン担当大臣を今月末で退任させるという。後任には松野官房長官や後藤厚生労働大臣など関係閣僚が兼務する案が浮上しているとか。4回目接種が始まろうというのに、岸田政権の閣僚は全体的に何となく物足りない感じがするなあ。
何となくタガが緩んでいるような日本国?
ウクライナ侵攻を進めながら、ロシアは北方領土でも3000人の軍事演習を始めたと日曜日の新聞で読みましたよ。
核抑止力の維持!を米国に頼るわが国の防衛力はトップの岸大臣の様子が
暗に示しているのでは?
頼りないを超えて情けない
自由は大きな代償を背負うことにも成りかねない厳しさを伴うものです。
この北朝鮮の連続核、弾道ミサイル発射実験?は
平和ボケから脱却する良いチャンスかもしれませんね。
ウクライナの惨状を見ると、何もかも無くしてこれからどうするのか、私ならもう生きる気力なんて起きません。でもウクライナの国民はみんな強いですね。
日本は今、アメリカの傘の下にいるから安全?ですが、アメリカの機嫌をそこねると、何の力もない日本は自滅するしかありません。平和ボケしていられるのは今の内かも。未来を考えると怖くなります。
岸田内閣で目立つのは総理だけ、総理一人が孤軍奮闘しているようで、他の閣僚の頼りなさが目立ちます。もっと力強い政権でなければ不安です。
あまりと言えば余りの人事・任命。私も出来そう!と
独りごとを言いました。
ブログを拝見する限り、お元気そうで何よりです。
ここ数年コロナで鬱屈した世界…さらにロシアの暴挙…。
北海道のローカル局のニュースで、北方領土の元島民の方が『ウクライナのニュースで「死にたくない」という子供を見て、昔の自分たちと重ね合わせて辛い』とおっしゃっていました。
力づくで全てを奪って何がしたいんでしょうか、あの大統領は。
世界中が反発しても、似たような独裁国家はロシアを助けているような姿勢。
地球人はどこへ行こうとしているんでしょうか…。
現実を直視しなければいけないとはわかりつつ、テレビやネットで触れる事が少々辛くなってきた今日この頃です。
ご自愛下さい
岸田政権になって、とりわけ良かったと思えることはないし、どの閣僚にも覇気がありません。なにも菅さんは辞任することはなかったのでは…。要するに誰がなっても同じということでしょう。
防衛大臣が杖をついてヨタヨタ、これでは隊員の士気にも影響するのではないか。健康に問題ありでも務まるとは、議員さんて気楽でいいですね。
お久しぶりです。お変わりありませんか。
もう4月です。北海道にも春は来たでしょうか?
またコロナは増加しつつあるとか。この調子だと4回目接種は確実ですね。ヤレヤレ!
世界がまたあわただしくなりました。ウクライナの映像の中の、何も分からない子どもの無邪気な笑顔が痛ましくてなりません。
プーチンは何を恐れているのでしょうか。ソ連は崩壊したのに、いまだ旧ソ連時代に生きていると錯覚しているのでしょうね。
プーチンは莫大な財産を築いているようですが、富と権力への願望は際限がないのです。もう選挙で排除するしかありませんが、ロシア国民のプーチン支持率が高いのが不思議です。
遠い他国のことで日本も色々と影響を受けています。が、今はじっと我慢のときでしょうね。
「冬来たりなば春遠からじ」ですね。お元気でお過ごしください。