もう最低、チョーあきれたの一言につきる……。6月7日のブログにも書いたが、女装して電車の中で下半身を露出し、公然わいせつの現行犯で逮捕された尼崎市職員の大馬鹿者の男の話には続きがあった。何と今度はこの男の弟で、尼崎市教育委員会主任が、同僚女性にセクハラ行為をしたとして、懲戒処分された。この男は、同僚の女性嘱託職員が市少年音楽隊の指導者会の会議資料をパソコンで作成中、席から離れている間に、資料の「持っていくもの」の部分に「うんこちんちん」などと下品な表現を入れたという。資料はそのまま指導者ら約10人が参加した6月の会議で配布され、会議後参加者から指摘があって発覚し、男はその場で自分がやったと認めたという。また日頃から、「青少年会館」の略称である「青館」を「性感」などと書いたメモを女性に見せるなど、数々のセクハラ行為があったらしい。ところがその処罰は減給10分の1を3カ月というもので、教育委員会の主任という青少年に与える影響を考えると、いつもながら身内に甘い公務員体質を感じる。
何ともトホホな兄弟役人に周囲はあきれ返っているというが、公然わいせつにセクハラと、市職員としての品格を問われるこの事件を、自治体責任者はどう受け止めているのだろうか。
また今月だけでも3件、栃木県の公務員のあきれた犯罪が目に付くが、公務員は特別のことがない限り、クビにはならないという身分保障に大いに義憤を感じる。
◆栃木県教育委員会は、酒気帯び運転で自損事故を起こしたものの、「クルマが盗まれた」と称して摘発逃れを行った33歳の男性教諭に対し、停職6カ月の懲戒処分。教諭は警察の摘発を恐れ、クルマを放置して徒歩で逃走。最初にクルマを置いていた勤務先の高校に戻り、警察に対して「クルマが盗まれた」と通報したというもの。
◆栃木県警は、飲酒運転で事故を起こした小山署の48歳警部補に対し、減給100分の10を6カ月という懲戒処分を言い渡すとともに、業務上過失致傷罪で書類送検した。この警部補は小山市内の県道を自分のクルマで走行中、減速した前方のクルマに追突し、21歳の女性にケガを負わせたというもの。
◆栃木県足利警察署の職員が、飲酒運転で事故を起こし、助手席の男性にけがをさせ、業務上過失傷害などの現行犯で逮捕された。調べによると、同じ警察署に勤務する巡査長と酒を飲み、その後、巡査長を自宅に送る途中、道路脇の信号の柱に車をぶつけ、巡査長は太ももの骨を折るなど全治3カ月の重傷を負った。警察は、巡査長に対しても回復を待って、飲酒ほう助の疑いで調べることにしている。
何ともお粗末極まる事件で、この他、公務員によるセクハラ、万引き、痴漢などの事件が後を絶たない。一般市民は言うに及ばず、社会の模範たる公務員が引き起こすこれら愚かしい行為が、青少年育成に如何に悪影響を及ぼしているかを「よ~く考えようー、子どもは大事だよー」。
何ともトホホな兄弟役人に周囲はあきれ返っているというが、公然わいせつにセクハラと、市職員としての品格を問われるこの事件を、自治体責任者はどう受け止めているのだろうか。
また今月だけでも3件、栃木県の公務員のあきれた犯罪が目に付くが、公務員は特別のことがない限り、クビにはならないという身分保障に大いに義憤を感じる。
◆栃木県教育委員会は、酒気帯び運転で自損事故を起こしたものの、「クルマが盗まれた」と称して摘発逃れを行った33歳の男性教諭に対し、停職6カ月の懲戒処分。教諭は警察の摘発を恐れ、クルマを放置して徒歩で逃走。最初にクルマを置いていた勤務先の高校に戻り、警察に対して「クルマが盗まれた」と通報したというもの。
◆栃木県警は、飲酒運転で事故を起こした小山署の48歳警部補に対し、減給100分の10を6カ月という懲戒処分を言い渡すとともに、業務上過失致傷罪で書類送検した。この警部補は小山市内の県道を自分のクルマで走行中、減速した前方のクルマに追突し、21歳の女性にケガを負わせたというもの。
◆栃木県足利警察署の職員が、飲酒運転で事故を起こし、助手席の男性にけがをさせ、業務上過失傷害などの現行犯で逮捕された。調べによると、同じ警察署に勤務する巡査長と酒を飲み、その後、巡査長を自宅に送る途中、道路脇の信号の柱に車をぶつけ、巡査長は太ももの骨を折るなど全治3カ月の重傷を負った。警察は、巡査長に対しても回復を待って、飲酒ほう助の疑いで調べることにしている。
何ともお粗末極まる事件で、この他、公務員によるセクハラ、万引き、痴漢などの事件が後を絶たない。一般市民は言うに及ばず、社会の模範たる公務員が引き起こすこれら愚かしい行為が、青少年育成に如何に悪影響を及ぼしているかを「よ~く考えようー、子どもは大事だよー」。
(彼の職業は年に1回、国家試験があってチェックの厳しい仕事でした)
「医者、そして公務員、教職(?)差し障りの無いぐらいのチェック機能が絶対あるべきだ」と…
公務員は退職金だって多い筈、
なったが勝ちで緊張感がまるで無くなる一部の人間、職業に一矢を!
公務員削減といいながら、お役人天国は相変わらず、どしどしクビにすべきです。