今日の朝刊に、安定的な皇位継承策を議論する政府の有識者会議で、天皇の子や孫に当たる女性皇族「内親王」に限り、皇位継承や宮家創設の資格を与えるべきだとの意見がでているという。ちなみに、内親王は天皇陛下の長女愛子さま、秋篠宮さまの長女眞子さま、次女佳子さまの三人。眞子さま、佳子さまは出生当時の天皇陛下(現上皇さま)の孫に当たる。
難しいことは分からない。が、私たち年代の人は、おそらくこれまで通り「男系男子」による継承を望んでいるだろうと思う。が、何代か先のことを考えればいたしかたないのかも。
民間出身の美智子上皇后や雅子皇后は、皇室に長く継承されている文化・伝統や、国民の幸せと国際親善のために大変なご苦労をされたと聞く。この先、どのような形になろうとも「内親王」のお相手は、皇族としての威厳 品位や礼節を兼ね備えた人物でなければならない。とは全国民の切なる望みである。
今、世間を騒がせている小室圭さんと秋篠宮眞子さまの結婚騒動にはほとほとあきれる。ある記事に、「小室家の何が凄いかと言えば、打っても全く響かないところ。これだけ世間から批判されたら、もう少し焦るものなのですがねぇ…」とあったが、私も同感である。常識ある人間なら、これだけ騒ぎが大きくなれば「辞退」を申し出るだろう。そうしないということは、彼や彼の母親はどうがどうでも皇族の仲間入りがしたいのだろうネ。
マスコミ界隈では皇室を批判することは、これまでタブー視されてきた。が、ネット記事の『小室圭さん問題を完全にスッキリ終わらせるたった一つの解決方法』は、これまでにない小気味よさを感じた。ここまで言えば、戦前なら「不敬罪」に問われただろうネ。
しかしこの記事は、私が思っていることすべてを代弁してくれているようで、溜まっていた澱が吐き出され、溜飲の下がる思いがしたよ。
ぼくには、なにが何だかよくわからないです。
ぼくは、妻との間での会話で政治的な問題が話題になることは、少ないですが、
たまに、この小室さん問題が会話に登る時は、
妻もぼくも互いに、「何かわからないけど、騒ぎすぎとちゃう」と言ってます。
もちろん、ぼくは天皇陛下や皇室は尊敬しています。
しかし、この眞子さまと小室圭さんの問題ですが、
「小室圭さんや眞子さまと同世代の若者」の見解は、年配のかたの意見とは、たぶん違うと思いますよ。
(まあ、ここでは詳しい議論はできませんけどね。。。。。。。。)
しかし、一番たいせつなことは、眞子さまのお幸せを守ってあげることです。
そのことをだれも配慮なさっていない。
もちろん、今の状態では、眞子さまと小室圭さんの御結婚は、お認めできないと思います。
ただし、眞子さまや小室圭さんが、このまま歳月を重ね、四十歳くらいになって、
それでも、お二人の愛が変わらないと言うのであれば、
「もう、いい加減に、お二人の結婚は認めてあげてもいいんじゃないかしら」という意見の人も増えて来るでしょう。
ともかく今は、そっとしてあげたほうがいい。
ともかく、関係者のすべての人を傷つけることなく、何とかして円満な解決方がないかと国民みんなが考えるべきでしょう。
ただ、そのためには、もう少し時間が必要だと思いますけどねえ。、、、、、
騒ぎ過ぎなのは確かですが、事は皇室の話です。未来の天皇の娘婿、あるいは義兄になる人ともなればそれ相当のお相手でしかるべきかと。やはり人柄が一番です。
私は福井さんのように寛容な気持にはなれません。
私にもし娘がいて相手がこんな人だったらぜったい許せません。福井さんのお嬢さんだったらどうですか?
本当はどうでもいい、と思うのですがが、私の年代はとかく保守的で、皇室に対しては特別の思いがあります。クリーンな人であれば貧乏な家の息子でもいいのですが、母親の異性問題、金銭問題と最悪な理由が多すぎます。頭の固いババでしょう?