いろはにぴあの(Ver.3)

ピアノを趣味で弾いています。なかなか進歩しませんが少しでもうまくなりたいと思っています。ときどき小さな絵を描きます。

10位争いのデッドヒート

2011年01月03日 | 日記
 箱根駅伝、10位までに入ったらシード権と言う来年も出場できる権利を得られるそうです。その10位争いのゴール寸前において、国学院大学の選手が道を間違えそうになりましたが、無事に引きかえしたうえに、シード権も無事に得られたようです。よかったよかった。ゴールの時に彼が発した言葉も話題になっています。動画が出ていました。

 それにしても選手たちの姿勢から教えられたことは本当に多いです。自分と闘いながら地道な練習にこつこつと取り組み力を蓄え、いざというときに力を徐々に、または大胆に出し切る姿に心打たれました。やることは違っていてもその姿勢は見習いたい、と思いました。

箱根駅伝と初詣

2011年01月03日 | 日記
 箱根駅伝、今日も見ました。昨日と同じぐらい激しい闘いでした。早稲田大学と東洋大学の一位二位争いも、離れたりもう少しで追いつかれそうだったりという混戦状態でした。三位からの争いも変動が激しくはらはらする状態。でも選手たち、命がけに近い状態で力を出し切っていていました。ひいきのチームが特にない私は選手全員に全力を出し切ってほしいという思いで見ていました。たすきを渡すという使命感があるために力が湧いてきた選手も多かったようです。満足した結果の出たチーム、そうでなかったチーム、それぞれ多くの思いがあったことでしょう。大手町のゴールに入る瞬間の選手たち、そして彼らを迎える選手たち、本当にお疲れさまでした。
 それにしても今まで箱根駅伝の「は」、いやスポーツ全般に関心のなかった私がこうなるとは思っていませんでした。

 駅伝をちゃんと見届けた後、近くの神社に初もうでに行きました。丘の上にある神社で険しい登り坂でした。しかしそんなことで愚痴っていてはいけません。昨日の5区の登山走行を思い出しました。今日の神社の前にある登り坂が何倍も何倍も続くのです。しかもそういう坂を、私が全力で走ったのよりもおそらく速い速度で選手たちは登って行ったのです。想像を絶する速さなのでしょう。ものすごい訓練をしていて慣れているとはいえ、すごいものだと思います。その上全力を出し切っていたのだから。涙ものです。
 そう思っていたら電車に東洋大学のちらしが貼ってあり、思わず場所を確認してしまいました(爆)