「東京・春・音楽祭」のメールマガジンを取り始めました。先ほど来たメールの記事のタイトルに大きく反応しそうになりました。
「マラソン・コンサート」イープラス特別受付のお知らせ
きゃ~~~、マラソン・コンサート、いよいよ関東でもすることになったんだ!ホールのピアノをお手頃価格(時には無料)で数分間リレー形式で弾けるという企画のことをマラソンコンサートと言っていたのです。ホールのピアノをお手頃価格で数分間弾けるんだ!こうなったら弾く曲無理矢理でもつくって申し込むっきゃない、と思いつつもその下を見ていくと
東京春祭マラソン・コンサートvol.1
「ウィーン、わが夢の街~マーラーが生きた世紀末ウィーン」 1日券(5公演通し券)
後期ロマン派ブラームスの美しい作品から新ウィーン楽派までの傑作の数々を、5回にわたって(1回・約1時間)、一流のアーティストによる演奏でお届けします。文化爛熟期のウィーンを音楽で旅してみませんか?
東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2011-
第Ⅰ部 大作曲家ブラームスの晩年
第Ⅱ部 ワルツへの道~チェンバロによる《ウィンナ・ワルツ&オペレッタ!!》
第Ⅲ部 音楽家グスタフ・マーラー0「私の時代が来るだろう」
第Ⅳ部 ウィーン、わが夢の街~マーラーの周りにいた作曲家たち
第Ⅴ部 新ウィーン楽派、誕生~音楽の新しい可能性を求めて
各公演:¥2,000
1日券(5公演通し券):¥7,500(これがマラソンであります)
あは、あはは、弾くほうではなくて聴く方でしたか。そう世の中甘くなかったですね。現実は厳しい。内容は充実していそうなのですが・・・・・。いきなりブラームスの晩年とくるし、チェンバロによるウィンナワルツもあるし、マーラーの曲を室内楽で楽しむことができそうです。演奏者も有名な顔ぶれが揃っているし。2,000円がもっと少なかったら足を伸ばすかもしれませんが(そういう発想自体が間違いかな)今のところ可能性はあまり高くなさそうです。
ちなみに関東周辺で、ホールのピアノをお手頃価格で数分間弾けるという企画の情報をお持ちの方がいらっしゃったら教えていただけたらうれしいです。