
今朝の通勤電車に最寄り駅から乗り込んだら、優先席の横に松葉杖をした若者が立っていた
車内は通勤時間とあって混雑しており座席や通路は人でいっぱい
その若者は松葉杖を左脇に抱え、左足にはギブスで固定された足を浮かして立っている
オヤジも昔に、大阪出張中に階段を踏み外して酷い捻挫をして松葉杖生活した覚えがある
この松葉杖の何が辛いかと言えば、
歩く補助には欠かせないが、立っている時はギブスした足を浮かすから腰に負担があってかなり辛い(ー ー;)
この若者も手すりに捕まりながらも立ったまま辛そうに見えた
三人掛けの優先席に座っていたのは、両サイドに初老のサラリーマン、真ん中に若い女性
手前のサラリーマンと女性は寝ていたが、奥のサラリーマンは本を読んでいた
若者も、『代わってもらえませんか?』となぜ言わないのか?
座っている奴も優先席なのだからなぜ気付いて譲らないのか?寝たふりか?
見ていて段々と腹立たしくなってきた
でもこの場合、関係のないオヤジがこの勇気の無い若者の代わりに席を譲るよに言うべきものなのか?
また、この優先席に座っている歳はとっていても老人に譲らせるのか?
はたまた、3人の中で一番若い女性を寝ているのに起こすのか?
でも、この若者が本当に困っていると聞いたわけではない
そんなこんな思いをしていたら会社のある駅に到着してしまった
なんだか、いっそのこと優先席って健康な奴が座る席ではないと決めておいてくれ!と言いたくなるようなスッキリしない今朝の通勤だった(>_<)