故郷での夏休み最終日の夜、友人家族と夕飯を食べに行く事になった
故郷でしか食べられない物が食べたくて友人一押しの店に行った
『ひさ美』
特に有名な店でも無く、田舎によくある食堂といった店
平日の昼間のランチ時に、肉体労働者が連れ添って来店する雰囲気
友人に連れてきてもらわなければ見過ごしてしまいそうな店でもある
店内の壁に書いてあるメニューは迷ってしまうほど多く、
友人お勧めの東海地区ならではのスパゲティを注文
『カツスパゲティ』
『ナポリタン』に『トンカツ』が乗ったスパゲティ
普通にありそうなメニューなのだが他とは少し違いがある
全国的に『ナポリタン』と言えば、
ケチャップ味でタマネギとピーマンが入り、
赤いウインナーが入るのが一般的
でも、東海地方での『ナポリタン』は、
スパゲティ自体は他と同じ
違いは、まず熱々に熱した鉄板の上にスパゲティが乗り、
その周りに溶いた玉子が乗ってくる
オヤジ注文したスパゲティにはトンカツを乗せた豪華?さだ
この場合のトンカツ味付けには、
味噌ではなくケチャップなんだけどね(^^;;
更に、これをオカズに定食としても注文出来るから驚き
炭水化物+炭水化物で肉体労働者には持って来い!だね
しかも定食で注文すると、食後にコーヒーかジュースが付いてくる
ボリューム満点でリーズナブルさが嬉しい(^^)
地元にはまだまだ知らない美味い物を食わせる店があるもんだ