昨日の休日は千葉からカミさんが名古屋に帰省してきていたので、
一緒に御在所岳の麓付近へトレッキングの紅葉撮影に出掛けた
最初は御在所ロープウェイで山頂まで行って、
紅葉の撮影だけをするつもりだった
しかし、御在所岳の知識を知らずに出掛けてしまい、
現地で御在所岳を見て初めて知る…
ロープウェイで山頂まで行っても広葉樹は無い…(ー ー;)
御在所岳の山頂付近は岩盤となっていて、
紅葉樹などは山の中腹より下のエリアとなる
それならばと、
登山道の地図を見てみると東海自然歩道が整備されていた
登山用の地図を持って入山
谷の深い渓谷だが紅葉はまだ見頃前な感じ
でも、所々で色付いた紅葉樹が見られた
東海自然歩道は比較的に整備された歩道で歩きやすい感じ
しっかりとした金属製の橋なども整備されている
蒼滝方面に行ける分れ道があったが、
滝を見に来たのではないのでパス
渓谷伝いに歩いて行くと黄色の綺麗な木々が見られた
渓谷にも赤々と紅葉した木々が目立つようになってきた
沢の水の透明度は高く透き通ってとても綺麗な水だ
銭浪ヶ淵から先の渓谷を進むにつれて自然歩道も険しくなってきた…(ー ー;)
木の根を足場に結構な勾配を登り切ると登山道の浦道に出られる
ここから先の日向小屋までは車も通れる道だが、
途中には入山届のポストがあったりする
日向小屋まで行って山頂を目指す人が沢伝いに登山して行く…
オヤジはここでUターンして鈴鹿スカイラインまで戻ることに
名古屋方面が見える景色の良い場所もあった
途中途中でイロハモミジを探して撮影するがとてもモミジの多い山だ
鈴鹿スカイラインまで戻ってトンネルを抜けて大石橋方面へ
トンネルを抜けたすぐの脇から自然歩道へ戻る小道があったが険しい下り坂だった…(ー ー;)
どうにか自然歩道に戻って大石橋までの山道を歩く
真上に赤いロープウェイ
なにやらリニューアルしたらしく、
床下から真下の景色が覗けるらしい
この付近にもイロハモミジの木々が多かった
大石橋まで来ると温泉街の開けた場所に出る
橋の下に大きな石がある事から大石橋らしい
橋の上下の川沿いにも紅葉したイロハモミジが
温泉街の外れにあったお寺の境内のモミジが綺麗だった
赤、橙、黄、緑の紅葉のコントラストが幾重にも重なって綺麗である
湯の山温泉沿いの川の渓流は変化のある河川だ
温泉街から見えるロープウェイ
今では少し寂れてしまった印象の温泉街だが、
廃虚の家の庭には綺麗なイロハモミジが…
正味2時間程度のトレッキングだったが、
紅葉した木々の撮影が出来た
これから冷え込むとさらに紅葉が進んで見応えがあるだろう