昨日は節分の日であった
雑節のひとつで季節を分ける時期を意味しているらしいく、
この季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられていたそうな
その邪気除けの風習で豆を撒いて邪気を祓い、
豆を食べて厄除けするのが正式の節分
しかし、
お馬鹿な風習である恵方巻き一気食い大会の日でもある
と、小馬鹿にするような事を言っておりますが、
当の本人は意外と恵方巻き好き(^^;;
しかし、毎年毎年に節分になると恵方巻きだと騒ぐようになったのか?
未だに不思議でならん…
ガキの頃から関東に引っ越すまではこんな馬鹿げた習慣は無かった
いや、知らんかった
いやいや、知らないで良かった
一説によると、
風習としては江戸時代から明治時代にかけて、
大阪の花街での節分のお祝いに始まったとか
また、全国に広がったのは1989年頃だとされ、
某コンビニが売り出して広まった説がある
でも、毎年思う事がある
この恵方巻きには無謀なほどの食い方のルール?作法?があるのが気に入らねぇ
恵方である方角(今年は南南東)を向き、
一言も発せずに一本を一気に食らう…
するとご利益があるとされるらしい
なんと馬鹿らしい
なんで、太巻き寿司を丸ごと一気食いすると、
幸福や商売繁昌になるのか?
そんなんで商売繁昌出来たら苦労せんわい!
誰が考えたのか知らないが実にまったく馬鹿馬鹿しい
でも、基本的に太巻きや押し寿司が好きなので、
毎年の節分には恵方巻きを食べちゃう(^^;;
しかし、恵方を向いて無言でけして一気には食べたりはしない
いつもの夕飯を食べるようにリラックスしながら、
ちゃんと一口に切ってからよく噛んで食べるよ
美味しいなら『旨い!』と言うし、
会話の無い食事など味気ない事はしない
まぁ、美味しいから食べるけど、
馬鹿馬鹿しい風習を広めるのはやめた方がええで