大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント受けたい方へのアドバイス1

2009年03月05日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
インプラント治療が一般的に成って来ていますが、その実フジテレビでも放送されたように、功罪が問われる時代に成ってしまっています。
歯科業界は、実際大不況の影響で何処も四苦八苦しています。
その為に自費治療の突破口として、インプラントを始めないといけない、と言う感じで始めてしまっていて、最近になって急に始めてしまっている為に治療レベルが低くなってしまっている、と放送の中でも指摘がされていました。

インプラントが一般的成って来た事は、20年以上も前からしている我々にとってはありがたい話なのですが、粗製濫造されて治療レベルが低くなって信用を失っては元も子もないと言えるでしょう。

なので、せめて私のブログを読んで下さっている方々だけでも何とか守り、更には正しい知識が広まってくれればと願って、アドバイスをシリーズとして書き続けてゆこうと思います。

まず第一に、インプラント治療は外科治療です。
歯肉を切って骨を露出させ、そこにインプラントを植立する穴を開けて捻じ込んで止めるのが、基本中の基本です。
当然、歯肉に対する扱い方、骨の削り方がとても重要で、生体組織に必要以上に怪我をさせない事が大切です。

となると、外科の治療ですから、口腔外科の先生とか歯肉を切ったり骨を削ったりして来た方の方が安心出来る、と言えるでしょう。

元々、インプラントを開発したブローネマルクも整形外科のDRだったそうですから、まずは外科処置に長けている方、と言うのがポイントになるでしょう。

少なくとも、下顎の骨に水平に埋まってしまっている親知らず等の抜歯が出来る。
開業医レベルで保険診療内では、これが難易度の高い外科治療でしょう。
これ位は自分で出来るレベルのDRでないと、インプラントはチャンと出来ないと思われます。

更に言えば、歯周外科治療を普段からしていて、歯周病の方を治している先生だったら尚良いのだろうと思います。

普通抜歯位しかした事がなく、歯肉を切って処置するのがインプラントが始めて等と言うレベルの治療では、とても心もとないと思います。

インプラント治療は外科治療。
外科の基本から心得ている先生が良いでしょう、と言うのが今日のお話でした。

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