大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

AAPアメリカ歯周病学会終わりました。

2010年11月03日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
羽田行きのフライトがあるお陰で、終って直ぐに帰れます。

到着は夜遅くになります。

ホノルルで特別したい事もないので、タクシーで空港に来たら、早過ぎてチェックインがまだできません。

なので、この時間にご報告をします。

日本は材料とか器具で遅れてしまい、益々やばいんじゃない?と言う感じです。

お隣の韓国が時間差が全くないのに、日本は縛り過ぎでしょう。

新しい情報が入って、良いものと判定されても、尚まだ時間が掛かる。

だから、分かっているDRは学会で材料とか器具を買うのです。

自分の患者さんだけでも守りたい、それが先進的治療している者皆が考える事でしょう。

歯周病学会と言いながら、私はインプラント関係ばかりを聞き、驚いたのはガネルズの人気のなさ、です。

凄く私自身は楽しみにしてたのですが、写真でも分かるように会場ガラガラ。

即時荷重のプロトコ-ルには、関心が低いようです。

何故なのか?まだ分かりません。

なので、来年のAOインプラント学会ワシントンDCまでの宿題です。

ジェネラルセッションが今の傾向を示しますから、やはり即時荷重はトラブルが多発して嫌われてるのかも知れません。

何しろ、こちらは訴訟の国ですから。

今日のガネルズの話でも、スキルが高い事と患者さん選択が強調されてました。

そう、即時荷重ではリスクファクターはDRと患者さんなのです。

言い換えれば、即時荷重は名人芸で普通にはできない事が明らかになって避けられてる、のかな?と感じるのです。

アメリカの今は日本の未来。

即時荷重の前途は多難のようです。

リカバリー、トラブルの話が増えて来てて目立つ、そんな傾向が近年のインプラントにはまとわります。

どう解決するか、できるのか?大きな課題でしょう。

それと言うのも、インプラントのトラブルは重傷化しやすいからです。

骨は勿論、歯茎までかなり抉れる事も起きる。

このような真実の情報こそ、一般の方々に知らせるべきでしょう。

かなり気を引き締めて掛からないといけない、それがインプラントに関わるDR、患者さんの知るべき事だと感じました。

さて、そろそろのようなので、チェックインします。